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ドーピング問題でスポーツ仲裁裁判所(CAS)に申し立て、潔白を勝ち取ったJ1川崎の元日本代表FW我那覇和樹(27)の仲裁費用が3440万円になったことが5日、分かった。
Jリーグ選手協会などの募金やJリーグの負担金を合わせても約1840万円で、総額費用には約1600万円足りない。そこで、我那覇の小学校時代の先輩でビーチサッカー元日本代表の新城正樹さん(34)がしていた、沖縄銘菓「ちんすこう」と引き換えに一口1000円を募る募金活動を延長することになった。期間は今月末までで、川崎の本拠ゲームの際、等々力競技場付近で3度、行うという。
参照元:スポーツ報知
◆J1第15節 第1日 東京V3―0千葉(5日、味の素スタジアム) 停滞ムードを超人の左足が切り裂いた。後半4分だ。中央を駆け上がった東京VのFWフッキが素早く左足を振り抜き、強烈な35メートル弾を右サイドネットに突き刺した。
コンディション不足で、いいところなく途中交代を命じられた6月28日の大宮戦。それから1週間後、ゴールという最高の結果で屈辱を晴らした。それでもフッキはまだ不満なのか、口を開くことはなく「ゴールを決めることができてうれしい。次もゴールを決められるように頑張る」と広報を通してコメントした。
フッキとFWレアンドロのチーム合流が遅れて雰囲気が悪くなった。大宮戦に完敗し、悪い流れを変えたのは選手自身だった。ポルトガル語ができるDF土屋やMF菅原らが間に立ち、選手同士で話し合いを重ねた。「自分たちで話し合って、彼らがどう思ってるか理解しないと」と土屋。逆襲へ、ヴェルディが少しずつ動き出した。
参照元:スポーツ報知
◆J1第15節 札幌2―2清水(5日、札幌・厚別) コンサドーレ札幌が公式戦の連敗を5でストップした。5日の清水戦は1点先制された前半29分にFWダヴィ(24)、1―2の後半29分に途中出場の池内友彦(30)が、ともにCKから同点弾。2度勝ち越しを許しながら追いつき、2―2のドロー。今季初開催となった厚別競技場での不敗記録を、13試合に伸ばした。大宮戦(5月10日・NACK5)以来、約2か月ぶりに勝ち点を奪取。次節の千葉戦(13日・フクアリ)で勝利を狙う。
不敗神話は舞台がJ1になっても残っていた。前半12分、同44分と先取点、勝ち越し弾を許しながら追いつき引き分け。厚別競技場に詰めかけた1万282人の声援が、札幌に公式戦6試合ぶりの勝ち点をもたらした。
前半29分の右CK。MFクライトンのクロスに、FWダヴィがゴール前でダイビングヘッドだ。大宮戦以来、リーグ戦では3試合ぶりとなる今季5得点目をゴール右隅に突き刺し、「ホームでプレーするのは気持ちいい」とサポーターに感謝した。
06年9月13日の水戸戦から不敗を誇る札幌の“聖地”。見えない何かが選手を後押しした。前半ロスタイムに勝ち越されたが、後半29分に再びCKからDF池内が頭で同点弾。今季初ゴールに「きょうも負けるのか、という雰囲気を変えたかった」という一発で選手、会場の雰囲気を一変させた。
後半は一方的に押し込む展開となったがドロー。三浦監督は「結果については不満」と試合後、笑顔は見られなかった。16位以上のチームとの勝ち点差を詰めるためにも、勝ちたい試合だったことは間違いない。初の左サイドハーフで先発した中山も「勝ち点3が取りたかった」と悔しさをにじませた。
ただ、後半右サイドバックで先発した西沢を、センターバックに入れてから守備が安定。この日を含め、リーグ15試合中9試合で先制を許すなど、課題が残っていたDFに光明も見えた。2度追いついた攻撃を含め、選手たちは「次につながる内容」と声をそろえる。
次は残留争いのライバルである千葉との直接対決。この日、警告を受けたクライトンが出場停止となるが、負けられない一戦。ダヴィは「次は勝ちたい」とキッパリ。札幌の7月反攻が始まる。
◆新旧社長揃って試合観戦
○…11日の臨時株主総会で退任する北海道フットボールクラブの児玉芳明社長(71)と次期社長の矢萩竹美氏(58)が、清水戦を観戦した。トップとして最後の試合となった児玉社長は「最後は勝ってほしかった。でも、いい試合でした」とニッコリ。矢萩氏は「まだ、コメントする立場ではないけれど、サポーターと同じ気持ちで見ていました」と選手たちの頑張りに満足そうだった。
参照元:スポーツ報知
日本代表MF長谷部誠(24)=ヴォルフスブルク=が5日、チームに合流するため成田空港からドイツへ出発。W杯最終予選での必勝を期し、フェリックス・マガト監督に代表への早期合流許可を求める考えを示した。
3次予選3試合に出場し、突破に貢献したが「この1か月間のプレーは、納得のいくものではなかった」と振り返った。雪辱に向け「海外でプレーする中で呼ばれると、時差とか不利な状況もある。できるだけ早く帰してくれと言う」。少しでもいい状態で最終予選に臨めるよう、指揮官に直談判するつもりだ。
7日にチームに合流し、8月16日開幕のリーグ戦に備える。「(今季は)UEFA杯もある。(レベルの)高いところでプレーして、代表に選ばれるよう頑張りたい」。まずは欧州での活躍を目指す。
参照元:スポーツ報知
G大阪の西野朗監督(53)が5日、北京五輪のオーバーエージ(OA)枠でU―23日本代表候補に選出された日本代表MF遠藤保仁(28)の同代表合宿(7~9日、千葉県内)の不参加を明言した。「(合宿に)行かせる、行かせないというより、行けない。行ける状態じゃない」と語ったもの。6日、正式に発表される。
2日に38・5度の熱を出すなど体調不良を訴えて兵庫・西宮市内の病院へ緊急入院した遠藤は、この日も精密検査などを受けた。状態は一進一退で、同合宿中に復帰のメドが立たなければ、五輪代表候補を辞退する可能性もある。同監督は「遠藤の状態が回復するのが先決。プレッシャーをかけないで、容体だけを見守ってあげたい」と神妙な面持ちで話した。
◆反町監督、結論「言えない」 ○…U―23日本代表の反町康治監督(44)は5日、新潟―名古屋戦を視察。遠藤の合宿不参加が確実になったことについて「今節の試合に出ることが(合宿参加の)最低条件だった」と話した。4日には都内でG大阪幹部と会談。遠藤の回復を待つが、最終判断の期限については「それは言えない」とした。
参照元:スポーツ報知
◆J1第15節 第1日 浦和2―0F東京(5日、埼玉スタジアム) 度重なる故障で戦線離脱を繰り返していた浦和FW田中達也(25)がF東京戦で今季リーグ戦初先発を果たし、前半3分の先制点をアシストするなど公式戦5連敗のチームに2―0の勝利をもたらす大活躍。視察した日本代表・岡田武史監督(51)も絶賛し、代表復帰へアピールした。
常勝軍団の崩壊危機を救ったのは、復活したワンダーボーイだった。前半3分、MF平川の絶妙なロングフィードに田中達が一気に加速した。閃光(せんこう)のように左サイドを切り裂くと、FWエジミウソンに左足で完ぺきなクロスを供給した。今季チーム最速弾を見事にアシストした小さな大エースは、得点者と固く抱き合う。
誰もが待ちわびた光景だ。「今まで運がなかった」試合後、田中達はかみしめるように悪夢の日々を振り返った。昨年12月1日のリーグ戦最終節横浜C戦では、左太もも裏肉離れが完治していないにもかかわらず、ホルガー・オジェック前監督に途中出場を強要された。筋肉の傷は腱(けん)にまで及び、開幕後も再発の恐怖にさいなまれた。「足に力が入らない」と急きょ欠場を強いられ、「達也はコンディション的には出来る状態に戻っている。精神的な部分も大きい」とチーム幹部は嘆いたことも。6月28日の柏戦直前、腹痛で急きょ欠場となったが3日の紅白戦で躍動し、エンゲルス監督に我慢の起用を続けたFW高原をベンチに置く非情決断を促した。
「達也? 良かったね。素晴らしかったんじゃない。守備もするから、素晴らしいんだよ」後半9分の途中交代まで見せた輝きに、スタンド観戦した日本代表の岡田監督も手放しで絶賛。前線から、猛烈なプレスをかけ続けるエースは「ハードワーク」を打ち出す指揮官の恋人だ。「代表? まだチームで初スタメンで出たばかりなんで…」と謙そんするが、今月末の代表合宿で岡田ジャパン初招集の可能性も浮上。チーム5連敗の赤い悪魔を救ったストライカーが、主役の座を取り戻した。
参照元:スポーツ報知
◆J1第15節 第1日 神戸1―0大宮(5日・ホームズスタジアム神戸) 北京五輪U―23日本代表のオーバーエージ(OA)枠から外れた神戸の日本代表FW・大久保嘉人(26)が、決勝点をアシストするなど存在感を見せつけた。
大久保は、スッキリ“梅雨明け”とはいかなかった。前半9分、DF北本のパスを、右足ワンタッチで落とす絶妙パス。FWレアンドロの約3か月半ぶりのゴールをおぜん立て。追加点こそ奪えなかったが、“北京五輪OA枠招集問題”決着後初戦で、約2か月ぶりの白星に導いた。それでも、試合後は「今日は(取材は)アカン。やめといて。全然、良くなかった」とだけ言い残し、真っ先に帰りのバスに乗り込んでしまった。
後半8分には、MF栗原のポスト直撃シュートを生むクロスを供給するなど、最前線で体を張り、ポスト役も担った。自身のチャンスではことごとく連係が合わず、放ったシュートは1本に終わった。しかも、追加点が欲しいはずの後半33分には途中交代。イライラが募ったとしても、仕方ない。
OA枠問題の渦中にあった6月29日の大分戦(九石ド)では、シュート0本に終わった。周囲に「オレ、どうなるんやろ?」と漏らすほど困惑していたが、同30日に発表されたU―23日本代表候補メンバーには入らなかった。大久保自身も「リーグ戦に集中っすね」と、集中モードに入ったはずだった。それが、よもやの不完全燃焼。チームは降格圏の16位から、暫定12位に浮上したものの、エースの“梅雨明け”は、まだ先になりそうだ。
参照元:スポーツ報知
◆J1第15節 第1日 磐田1―2鹿島(5日、エコパ) 鹿島が逆境をはねのけ、3連勝で公式戦通算450勝目を手にした。引っ張ったのはMF小笠原だ。前半3分、DF新井場のクロスに走り込んで、右足で2試合連発となる先制点。1点差に追い上げられた終盤は、守備に走り回る姿でチームを鼓舞。「勝ったけど、先に3点目を取っていたらもっと楽だった」。肩で息をしながら勝利の瞬間を迎えた。
6月25日からの3週間は、中2日で公式戦3試合を戦う。だが、同じくアジア・チャンピオンズリーグ、ナビスコ杯を戦うG大阪は中2日の試合が1試合。さらに、この日は前代未聞のロスタイム7分を取られた。オリヴェイラ監督も「07年王者に敬意が足りない。不思議だ。何か意図的なものを感じる」と怒りを爆発させるほどだが、主将は「疲れた」とも言わず、黙々と結果を出し続ける。
前半34分には、選手会長MF本山にも今季初得点が生まれた。「初ゴールはうれしいけど、点を取らなくてもチームが勝てばうれしいからね。今日の勝利は大きいよ」。全タイトル奪取を狙う今季。日程の矛盾にも、ロスタイムにも負けず、2人の“キャプテン”が2位へと押し上げた。
参照元:スポーツ報知
オーストラリア・サッカー協会は4日、男子の北京五輪代表18人を発表し、06年ドイツW杯代表のFWトンプソンら3人を24歳以上のオーバーエージ(OA)枠で選出した。29歳のキューウェルは選ばれなかった。
オーストラリアは北京五輪1次リーグA組でコートジボワール、アルゼンチン、セルビアと対戦する。五輪前の7月24日にはホームズスタジアム神戸で日本と壮行試合を行う。(共同)
参照元:スポーツ報知
サッカーのスペイン代表監督を退任したアラゴネス氏が4日、トルコ1部リーグのフェネルバフチェと監督就任へ向けた交渉を行った。5日にも2年契約を結ぶとみられている。(AP=共同)
参照元:スポーツ報知
フランス・サッカー連盟は3日、欧州選手権1次リーグで1分け2敗(得点1、失点6)で惨敗した同代表のレイモン・ドメネク監督(56)の続投を決めた。同連盟のエスカレット会長は、「2008年欧州選手権は決定的な失敗でチームのイメージを傷つけた」としながらも「ドメネクは2つの主要大会で予選を突破し、監督としては悪くない成績」と続投の理由を発表。UEFAのプラティニ会長、同代表のビエラ主将、MFリベリは続投を支持し、元代表主将のジダン氏は1998年フランスW杯時の代表主将のデシャン氏の新監督就任を求めていた。
参照元:スポーツ報知
【チェスター(英国)4日】レアル・マドリード(スペイン)への移籍希望を明かしていたポルトガル代表MFクリスチアーノ・ロナウド(23)の実姉が、マンチェスターU(イングランド)残留を証言した。4日付英大衆紙ザ・サンが1面トップで伝えた。母国でロナウドが出資するブティックを経営するエルマ・アベイロさん(34)は「私が聞いている限りでは、クリスチアーノ本人はこれからもマンチェスターUでプレーしたいと言っている」と発言。にわかにマンU残留の可能性が高まってきた。
参照元:スポーツ報知
日本サッカー協会の小野剛技術委員長は4日、来年1月の2011年アジア杯最終予選2試合に主力を出場させず、若手中心の代表チームを構成して臨む方針を示した。
日本代表は来年2月11日にホームでW杯アジア最終予選のオーストラリア戦があり、1月は休養とチームづくり開始の時期にあたり、ベストの陣容を組むのは難しい。Jリーグ各クラブからも同様の要望が出ていた。小野技術委員長は「次代の日本代表を担う選手を呼ぶ機会としたい」と話した。
参照元:スポーツ報知
日本サッカー協会は4日、2011年アジア杯(カタール)の最終予選の詳しい日程を発表。A組の日本は初戦をイエメンと09年1月14日にホームで、第2戦は南アフリカW杯最終予選も同組のバーレーンと同28日に敵地で対戦する。小野剛技術委員長は両試合とも、A代表とは別の若手中心(Bチーム)で構成し、1月5か6日に始動することを各クラブの強化担当者に説明した。
一方、A代表はW杯最終予選のホーム、オーストラリア戦(2月11日)に向けて1月中旬始動が有力。同時期に代表2チームが動くことになり、岡田監督が掛け持ちすることになりそうだ。
参照元:スポーツ報知
日本代表MF中村俊輔(30)=セルティック=が4日、9月にスタートするW杯アジア最終予選に備え、鹿児島・指宿市で行っていた4日間の極秘キャンプを打ち上げた。
俊輔はバーレーン代表に警戒感を強めた。
「バーレーンの選手の特徴や癖はだいたい分かった。中国でのアジア杯、前回予選と同じメンバーが多いからね。でも、個々の能力はこの4年間で上がっていると思った。最終ラインのでかいストッパー(DFサイード・モハメド)とかもそう」
先月のホーム決戦で右足首ねんざを抱えながら強行先発した俊輔は冷静だった。過密日程で招集されなかった3月の敵地決戦で日本を撃破したベストメンバーも調査済みだが、眼下の敵の個々の成長を確認した。
「前回予選のバーレーンは日本のホームでがむしゃらに来たから、手ごわかった。でも、アウェーでなぜか弱気だった」とかつては外弁慶ぶりを露呈したバーレーンだが、俊輔に油断は一切ない。
参照元:スポーツ報知
U―23(23歳以下)日本代表FW李忠成(22)=柏=のサッカー人生が漫画化されることが4日、分かった。15日発売の「スーパージャンプ」(集英社)の増刊号「オースーパージャンプAUGUST」(特別定価380円)で、「チュンソン―U―23サッカー日本代表 李忠成物語―(原作・門脇正法、漫画・大武ユキ)」として掲載される。
ゴルフをやらせたかった父・鉄泰さんが小学校時代にFWならサッカー選手になっていいと話したエピソードや、日本国籍取得、北京五輪アジア2次予選のマレーシア戦での初ゴールにまつわる話など盛りだくさんの内容。「父子鷹(だか)でFWとしての英才教育を受けていたというのがよく分かっていただける」と同誌の編集者。本人そっくりに精かんに描かれた李にも注目だ。
参照元:スポーツ報知
日本代表MF中村俊輔(30)=セルティック=が4日、9月にスタートするW杯アジア最終予選に備え、鹿児島・指宿市で行っていた4日間の極秘キャンプを打ち上げた。両足首ねんざなど負傷を抱えるエースは南国の温泉地でしっかり充電。時差、コンディションを完ぺきに整えるため、9月6日の敵地バーレーン戦に、国内合宿を経ず、本拠のスコットランド・グラスゴーから直接乗り込む必勝策も提案した。
セルティック4連覇のかかるスコットランドリーグ、そして、W杯アジア最終予選開幕を控えるファンタジスタは、今シーズンの出発点に岡田ジャパンの“原点”を選んだ。
「絨毯(じゅうたん)みたいなピッチだね。両足首がまだ痛いから、温泉もあるここは最高。さすが代表合宿で使う環境だ」4日間の極秘合宿を打ち上げ、充実の笑顔を浮かべた。
極秘始動の舞台は気温30度に迫る鹿児島・指宿市。俊輔ら欧州組は不在だったが、岡田ジャパンが今年1月、強化合宿を行った一大リゾートホテルで、横浜M時代以来の訪問となった俊輔はさっそうと動いた。
新緑のピッチ上でゆっくりと走る。PK練習など軽くボールを使った後は6月の3次予選オマーン戦で右足首ねんざを抱え、タイ、バーレーン戦出場を強いられた爆弾を癒やすため毎日、温泉につかった。
鋭さを取り戻した視線はすでに2005年6月3日以来となるマナマ上陸決戦に向けられていた。
W杯ドイツ大会予選の敵地バーレーン戦では、先発した俊輔の華麗なヒールパスから鹿島MF小笠原が決勝弾を決めた。来る9・6決戦に万全を期し、決勝アシスト再現のために、俊輔は“秘策”を提案した。
「もし、バーレーン戦に招集されるなら、日本国内合宿に喜んで参加する。でも、欧州の選手はクラブの試合後、バーレーンに直行して、現地の環境に早めに慣れることもいい考えかも」
岡田武史監督(51)は8月31日の欧州各リーグ戦終了後、俊輔、長谷部(ドイツ・ヴォルフスブルク)、松井(フランス・サンテティエンヌ)ら欧州組を9月上旬の国内合宿に招集する意向を示した。欧州組には短期間に欧州→日本→中東→欧州という過酷移動と時差ボケという、ピッチ外の強敵が待っている。だが、欧州と時差の少ない中東に直接入り、事前にフィジカル練習をこなせれば、日中気温40度以上の灼(しゃく)熱地獄に素早い順応が可能となる。すべては初戦必勝のため。俊輔は早くも最終予選モードに突入した。
参照元:スポーツ報知
U―23(23歳以下)日本代表の反町康治監督(44)が、G大阪幹部と“緊急会談”を行ったことが4日、分かった。オーバーエージ(OA)枠で選出しながら、発熱などで入院したMF遠藤保仁(28)の病状などを直接聴取。北京五輪出場へ向けて、ギリギリまで待つことを伝えた。
北京本番を控えた大黒柱のアクシデントに、互いの行動は迅速だった。MF遠藤をめぐる入念な情報交換。G大阪と反町監督が、テーブルの上で意見を交わし合った。
発熱(38・5度)などの体調不良を訴え、2日に西宮市内の病院へ緊急入院。同代表の候補合宿(7日~9日)参加は赤信号がともったが、現状報告や今後の見通しについて話し合いの場が持たれた。G大阪幹部が「状況をより正確に把握することが大事なので、反町監督に会うことになった」と説明。3日にOAの代替招集を否定した反町監督からは「ギリギリまで(遠藤の復帰を)待ちたい」などと意向を伝えられたという。
一刻も早い復調が待望される遠藤は、この日も精密検査等を受診した。不調の原因は判明しなかったが、病院内での歩行を開始。点滴中心だった栄養摂取も、通常の食事形態に戻りつつある。ただ、安定しないのが体温だ。依然、36~9度を往復。一進一退の状況が続いている。
柳田チームドクターは「大きな(症状の)変化はありません」と報告した。退院のメドは未定。柳田ドクター自身も、1996年のアトランタ五輪に帯同した経験を持つだけに「合宿は難しいですが、五輪には希望を持っていきたい」と、最善を尽くす構えをみせた。
遠藤の北京五輪出場を大前提としているG大阪だが、同合宿中に復帰の見通しが立たなければ、招集辞退を含めた結論を出す方針だ。
参照元:スポーツ報知
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