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◆キリンチャレンジ杯2008 日本―アルゼンチン(北京五輪壮行試合、29日・国立競技場) 北京五輪サッカー日本代表は27日、静岡合宿最終日を行い、反町康治監督(44)がDF安田理大(20)=G大阪=に“愛のムチ”を振るった。守備確認の練習中、サイド攻撃の対処やマークの受け渡しが不安定だった安田に“特守”を敢行。合宿を打ち上げた同代表は29日のアルゼンチン戦に向け、28日に東京へ移動する。
8対8で行われたサイド攻撃に対する練習中だった。相手への寄せが甘かった安田は、反町監督から特守を命じられた。FW李と1対1、さらに、休む間もなくMF谷口と対戦させられ、マークが緩むと「(G大阪監督の)西野さんに電話するぞ」と強烈な“愛のムチ”を振るわれた。
五輪本番で対戦するオランダ、ナイジェリア、アメリカに比べ、フィジカル面で劣る日本。特にサイドバックを務める安田、内田、長友は、身長170センチ台前半。ミスは命取りになる。指揮官は練習前のミーティングで、オーストラリア戦の失点場面やピンチを招いたシーンなどのビデオを見せ「ゴールを決めるのは人なんだ。そこにつけないとやられるんだ」と話した。相手への寄せやマークの受け渡し、セットプレーを未然に防ぐためファウルを犯さないことなど、守備意識を確認。練習中も、何度も同様の指示を繰り返した。
「キツかったですけど、やるとやらないでは違う」特訓を終えた安田が言えば、長友も「ポジショニングが重要。最後のところは、ミスさえしなければ、やられない」と手応えを示した。指揮官も「できている選手とできていない選手に差が出たけど、最後はイメージできたと思う」と好感触を得た。格好の試金石となるアルゼンチン戦。南米の雄を抑え、北京へ弾みをつける。
参照元:スポーツ報知
◆国際親善試合 なでしこジャパン―アルゼンチン女子(29日・国立競技場) 最大の課題克服 北京五輪サッカー女子日本代表は27日、都内で帝京高男子と合同練習を行った。佐々木則夫監督(48)が、全国9度制覇の母校から主力級の選手を招集。MF沢穂希(29)=日テレ=は「速さと高さに慣れるにはすごくよかった」と充実感を口にした。
欧米の強豪との体格差は最大の課題。アテネ五輪経験者のMF加藤與恵(30)=日テレ=は「国内では、男子とやらないと海外の高さとスピードは経験できない」と話す。高校トップクラスの精鋭に約2時間半胸を借り、相手との間の取り方や、人数をかけてボールを奪う戦術を実践できた。
午後はアルゼンチン戦に備え、国立で公式練習。午前の激しい練習に疲れ気味の選手も多かったが、五輪初戦のニュージーランド戦(8月6日)まで力を伸ばし続ける。
参照元:スポーツ報知
◆J1第19節 鹿島1―1浦和(27日、カシマ) 首位・鹿島と対戦した浦和は、日本代表候補に復帰したFW田中達也(25)が1点リードされた後半37分、今季初ゴールとなる同点弾を決め、1―1で引き分けに持ち込んだ。鹿島から首位を奪うことは出来なかったが、勝ち点差2のまま2位を死守した。
もはや嗅覚(きゅうかく)としか表現できない。後半37分、右サイドでFWエジミウソンの放ったクロスに両軍が殺到する。見えないはずのボールを田中達の右足がしぶとくとらえた。「どっちの足に当たったか覚えていない。ボールも見えなかった。とにかく体を投げ出した」無我夢中の極限状態で発動したストライカーのDNA。コロコロとゴール右隅に転がった今季初得点は首位鹿島の勝利を阻む同点弾となった。
「勝ち点3を取れずに悔しい。とにかく120%出し惜しみせずにやった。ゴールを挙げたけどそれはプラスアルファ。もっと『ハードワーク』していかないと」
攻守に運動量を要求する岡田監督の掲げるキーワードを体現し、90分間攻守に驚異的な奮闘を披露した男は、首位・鹿島との勝ち点差2を縮められなかったことに唇をかむ。だが、28日開始の代表候補合宿で初招集に踏み切った岡田監督も視察後、「頑張ったね」とエース候補をたたえた。「あのけがをしてから一番のパフォーマンス。復活したね」と浦和のゲルト・エンゲルス監督も太鼓判。05年10月の柏戦で右足首関節脱きゅう骨折に倒れて以来の負傷の連鎖から脱出したエースはチーム瓦解(がかい)危機も救った。
21日のホーム川崎戦で1―3の惨敗後、指揮官はサポーター代表4人と約3時間の緊急会談。内容、結果、闘志の3条件を突き付けられる異常事態に発展した。負ければ監督去就問題に発展する危険性も浮上し、「結果が出なければついて来ない部分もある」と田中達は責任を痛感していた。試合を66分間中断させた記録的な雷雨にも負けず、鼓舞を続けた巨大サポーターもエンゲルス政権初となる聖歌「ウィ・アー・レッズ」を解禁。「背番号11」はゴールと運動量でスタンドとのきずなを再び結び付けた救世主となった。
◆小笠原先制も ○…鹿島MF小笠原がチームを首位キープに導いた。雷雨による中断から試合再開直後の前半40分、MFダニーロからヘディングを受け、胸トラップから左足でゴール左隅に先制点をたたき出した。チーム日本人得点王となる5得点目。だが、試合は後半に追いつかれ、自身も次節千葉戦(8月9日)は累積警告で出場停止となり、試合後は無言で引き揚げた。
◆雷雨でドタバタ、試合中断&開始遅れ ○…27日の鹿島―浦和戦(カシマ)が雷雨のため、前半39分から1時間6分、中断された。落雷の危険性が高まり、視界も不良になったため、吉田主審は全選手をロッカールームに引き揚げさせた。スタジアム側は観客全員に場内アナウンスで避難勧告。午後8時20分、試合はようやく再開された。ただ、落雷を避けるため、スタンドで旗を持っての応援が禁止される措置が取られた。また、大宮―清水戦は、試合開始予定時刻の午後6時前後から、激しい雷雨に見舞われたため、開始時間が1時間27分遅れ、7時30分に試合が開始された。
参照元:スポーツ報知
川崎が、ブラジル五輪代表候補だったFWレナチーニョ(21)=レンティスタス(ウルグアイ)=の獲得に乗り出していることが27日、明らかになった。レンティスタス関係者によると、期限付き移籍になるという。川崎の今夏の外国人補強は、ブラジル人MFヴィトールジュニオール(21)で完了したと思われていたが、ロビーニョ2世との呼び声高い『隠し球』が残されていた。
デビューから2戦連発中のヴィトールジュニオールに続き、川崎がブラジル人アタッカーの獲得に乗り出した。レンティスタス関係者によると、レナチーニョが川崎に期限付き移籍することが決定的になったという。
レナチーニョは7月7日までブラジルの名門・サントスに所属していた。07年のリベルタドーレス杯準決勝・グレミオ戦では、第2戦で2ゴールを決める活躍。アウェーゴールの差で決勝進出は逃したが、当時20歳の若武者は欧州のクラブからも注目されるようになった。ブラジル五輪代表候補にも入り、05年にサントスからレアル・マドリードに移籍したブラジル代表FWロビーニョ(24)と比較された。
サントス関係者によると、レナチーニョは、ロビーニョ以上のスピードがある快足ドリブラーという。北京五輪代表には、若いため選出を見送られたが、U―20代表歴がある。ロビーニョ本人も「僕を超える才能がある」と絶賛。“ロビーニョ2世”は、将来のセレソン入りが期待されている。
川崎は、ヴィトールジュニオールをサントスからレンタルで獲得したばかり。補強完了と思われていたが、秘密兵器獲得の準備は進んでいたようで、契約が成立すれば、8月9日の京都戦(西京極)でデビューとなる。
◆レナチーニョ(Renatinho) 本名レナト・カルロス・マルティンス・ジュニオール。1987年5月14日、ブラジル・サンビセンテ市生まれ。21歳。05年、サントスFCの下部組織からトップチーム昇格。今季は12試合2得点を記録。7月8日にウルグアイ・リーグのレンティスタスへ移籍。ブラジルU―20代表、北京五輪代表候補にも選出された。身長173センチ、体重63キロ。
参照元:スポーツ報知
◆J1第19節第1日 G大阪0―1大分(26日・万博) G大阪は主力不在で痛恨の黒星。ウイルス感染症から再起を図るMF遠藤を欠き、DF安田は北京五輪代表合宿へ。FW播戸が離脱中で、エースFWバレーは電撃退団。見せ場なく、0―1で完敗。暫定4位で、西野朗監督(53)は「チームを活性化していくサッカーを考えたい」と前を向いた。
参照元:スポーツ報知
◆J1第19節第1日 川崎1―1名古屋(26日・等々力) 日本代表候補に初選出された名古屋MF小川は後半15分に右サイドから切れ込んだが、シュートを打たずにパス。チャンスをつぶした。視察した日本代表の岡田監督は「少し意識しすぎた」と辛口。「精度が低かった」と小川は反省しきり。ストイコビッチ監督は後半43分にFW杉本が倒れた場面を「あれはファウル」と判定に疑問を投げかけた。
参照元:スポーツ報知
コンサドーレ札幌が新潟戦(27日・東北電ス)でJ1でのクラブタイ記録となる5試合連続勝ち点奪取を狙う。最近4試合を1勝3分けと上り調子の北の勇者たち。今節はホームで圧倒的な強さを誇る相手だが中位チームとの差を詰めるためにも負けられない。7月を不敗で終え、J1残留への道を切り開く。
現在、17位と自動降格圏にいる札幌にとって新潟戦で負けることだけは許されない。中位チームがダンゴ状態の中、千葉とともに取り残されている。優勝を争う上位以外との対戦では最低でも勝ち点ゼロだけは避けたいところだ。
DF箕輪の加入とベテラン西沢の復帰で守備が安定。攻撃ではエースストライカーのダヴィが最近4試合で4得点と絶好調なだけに、01年に記録した5試合連続勝ち点奪取は不可能ではない状態にある。
MF藤田は「勝ち点を取れているのでチーム的に雰囲気がよくなった」と目に見える勝ち点以外にも大きくプラスに作用している。選手たちはJ1でも戦えるという自信が芽生えてきている。
流れを止めるわけにはいかない。三浦監督はW杯予選による中断明けのG大阪戦(6月29日・万博)からの目標を「3試合で勝ち点4」に設定。同戦から最初の3試合は1勝1敗1分けで目標に到達した。次の3試合で考えれば神戸戦(20日・厚別)は引き分けただけに今節勝ってノルマ達成といきたいところだ。
MF西は「5試合連続がクラブの記録なんですか? 勝ちたいですね。早く降格圏から脱出したい」と勝利での記録到達へ意気込む。GK高木、MF芳賀が出場停止だが新潟も日本代表FW矢野が出場停止と条件は変わらない。復活した“堅守速攻”で札幌が勝ち点を奪い取る。
◆30度超えにうんざり
○…今節の試合は暑さとの戦いが焦点の一つ。26日の札幌の最高気温は26度。試合が開催される27日の新潟地方は最高気温が32度と予想されている。チーム最年長34歳のDF西沢は「暑いのは嫌だなあ」とうんざり顔。ブラジル人のMFクライトンですら札幌の気候に慣れたため、新潟の天候を聞くと「ウー」と、うなった。30度以上の試合は過去6勝1敗3分けと高勝率だが、結果はいかに?
参照元:スポーツ報知
ポルトガル1部のポルトに入団することが内定していた、東京Vのブラジル人FWフッキ(22)について、ポルトは26日付の公式ホームページ(HP)で同選手の獲得を発表。フッキ自身は同HP上で「ここに来られて幸せ。すべての試合でベストを尽くしたい。自分の誕生日(25日)にサインを交わせて幸せ」などと語っている。4年契約で、ポルトは同選手の保有権50%に対して550万ユーロ(約9億2500万円)を支払ったという。
参照元:スポーツ報知
【ペルージャ(イタリア)26日】イタリア・セリエA(1部リーグ)の今季日程が25日発表され、北京五輪日本代表FW森本貴幸(20)が所属するカターニャは8月31日の初戦でジェノアとホームで対戦する。モウリーニョ新監督を迎え、4連覇を狙うインテルは初戦でサンプドリア(アウェー)と対戦する。
参照元:スポーツ報知
サッカー男女の北京五輪代表は26日、壮行試合のアルゼンチン戦(29日・国立競技場)に向けて練習した。男子は静岡市内で実戦形式が中心でMFの本田圭(VVV)、香川(C大阪)を起点にしたサイド攻撃などを確認した。
24日のオーストラリア戦で負傷したMF細貝(浦和)は右肋骨(ろっこつ)にひびが入っていることが判明し、左ひざ痛のGK山本海(清水)、右内転筋痛のDF長友(FC東京)とともに別メニューだった。
女子は東京都内で試合形式の練習をした。
参照元:スポーツ報知
北京五輪代表MF細貝萌(22)=浦和=が26日、ろっ骨にひびが入っているため、本大会を前に離脱する可能性が出てきた。24日のオーストラリア戦の前半終了間際に右肩付近を負傷し「右第一ろく軟骨にひびが入っている状態」と診断された。
連日の別メニュー調整を行った細貝は「呼吸したり、笑ったりするとまだ痛い」と神妙な表情。トレーナーからは、8月1~3日の名古屋合宿で合流できるかと聞かれたが、本人は「分からない。アイシングで様子を見たい」と慎重だった。
反町監督は「オレは心配してない」と語ったが、細貝が離脱となれば、予備登録メンバーからMF上田康太(22)=磐田=が招集されることが有力。細貝は睡眠時にも電気治療を行うなど、懸命に回復に努める。
参照元:スポーツ報知
◆J1第19節 F東京1―1横浜M(26日・味の素スタジアム) 横浜MのMFロペス(29)が10日間で2度の道路交通法違反(スピード違反)を犯し、チーム側はこの日のF東京戦の出場停止と月俸の10%の罰金の処分を決めた。6連敗だったチームはこの日後半はボールを支配し1―1のドロー。勝ち点1をもぎ取ったが上昇ムードにブラジル人助っ人が水を差す形になった。
ロペスは今月3日と12日に横浜Mの社用車で都内を運転中、首都高速道路上の自動速度違反取締装置(オービス)でスピード違反を認識された。2度とも同じ個所のオービスで撮影され、横浜M側に警察側から問い合わせがあり、本人に確認したところ認めた。違反時刻は3日は午前2時、12日は午前4時といずれも夜中。「チームがこういう状況の時に規律を乱した」(斉藤正治社長)ことも処分を決める要因になった。Jリーグには報告済み。
試合は木村浩吉監督就任後3試合目にして初の勝ち点。「勝ちたい気持ちが強かった。プラスに考えたい」とDF河合は語ったが、選手は帰りのバスでロペスの不祥事について説明を受けた。連敗を6でなんとか止めたが、10試合勝ちなしで16位のまま。名門の厳しい戦いは続く。
◆FC東京公式戦8戦勝てず ○…鳴り響く罵声(ばせい)が痛かった。「シュート打て!」1―1ドロー後、サポーター2万8986人にブーイングされた。運動量の減ったカボレ、エメルソンが後半14分に同時交代後、好機を生かせずにシュートは2本止まりで公式戦8戦白星なし。「攻撃に怖さがなかった」とDF藤山は反省した。
参照元:スポーツ報知
◆北京五輪壮行試合 五輪日本代表―五輪アルゼンチン代表(29日・国立) 北京五輪日本代表は26日、静岡市内で練習を行い、FW豊田陽平(23)=山形=が29日のアルゼンチン戦で1トップでの先発出場が濃厚になった。現時点で北京五輪初戦、米国戦のFWの先発は森本貴幸(20)=カターニャ=、李忠成(22)=柏=が有力だが、強豪相手にゴールを決めれば、米国戦のスタメン候補に急浮上する可能性が高い。五輪前最後の国際試合で、豊田が森本、李超えを狙う。
豊田が米国戦布陣に殴り込みをかける。26日の攻撃に重点を置いた練習。アルゼンチン戦の先発を想定したメンバーの前線で185センチの大きな体格を生かし、豊田が体を張った。「今日はバイタル(エリア)で動き出して、起点になることを意識した」強豪、アルゼンチン戦では先発起用が濃厚。その目は定位置奪取に燃えていた。
反町監督の構想では北京五輪初戦(8月7日)の米国戦のゲームプランはできあがりつつある。米国戦先発は24日のオーストラリア戦で起用した先発メンバーが基本で、GKが西川というのが最有力。それだけに豊田は現時点での位置から、はいあがる必要がある。
この日は午前中にボールの出し手、受け手以外の選手の動き方をメーンにしたビデオを見ながらミーティングを行った。「ノンストッププレー」を掲げる反町ジャパンにとって、その動きを引き出すポストプレーヤーは大切な存在。「1タッチではたいたり、そういうのが大事になる」自らの役割もしっかりと認識した。
アルゼンチン戦は五輪前の最後の国際試合。3日にはJ1の名古屋と練習試合が予定されている。だが、その試合は直前の情報漏れを防ぐために完全非公開となることが決定的となった。名古屋戦では米国戦を想定したメンバーで最終テストが行われる。そのピッチに立つことができた選手が7日の初戦に出場する。
強敵アルゼンチンからゴールを奪えば、名古屋戦出場へ、昇格するチャンスをつかめるかもしれない。「トップレベルでどれくらいやれるか楽しみ」反町ジャパンの大型FWが決死の覚悟でゴールに向かい、森本、李超えを狙う。
参照元:スポーツ報知
◆J1第19節 磐田1―1東京V(26日・ヤマハ) 日本代表候補に選出されたFW前田遼一(27)=磐田=が今季初ゴールを決めた。右ひざの故障で日本代表を辞退するなど、今季は満足な活躍ができていなかった代表のエース候補がようやく目覚めた。日本代表候補からは落選したFW巻誠一郎(28)=千葉=は決勝点を決めチームの今季3勝目に貢献。最下位のままだが、J1残留と代表返り咲きを誓った。
FW前田が日本代表候補のホットラインで今季初ゴールを決めた。前半開始1分、ジウシーニョのスルーパスを駒野がダイレクトでセンタリング。そこへ前田が走り込んで頭を合わせた。
25日に合宿メンバーに選ばれた際、「招集される前に1点取りたい。代表らしいプレーを見せたい」と宣言。有言実行の1発だった。今季リーグ戦8試合目でようやく奪った得点に、笑顔のエースは大きく手を広げて駒野と抱き合った。
今季は右ひざの手術で出遅れ、復帰後も3試合に出ただけで再離脱。日本代表に選ばれたが、辞退する悔しさを味わった。5日の鹿島戦でようやく戦線に戻ったが、下位に低迷するチームの状態に責任を感じていた。それだけに価値のある1点。今後に勢いがつく1点だ。「点が取れないのに、ずっと応援してもらえてうれしかった」。熱いサポーターへの恩返しの思いが込められていた。
磐田の大黒柱以外に、もうひとつ責任が増える。昨年10月9日、自身の26歳の誕生日に結婚。ケガで苦しんだ時期に支えてくれた女性(名前、年齢は非公開)だった。そして来月にはパパになる。前祝いの1発でもあった。「女の子です」と前田ははにかんだ。
それだけに勝ちたかった。後半9分にFWカレンのスルーで抜けだし、GKとの1対1を冷静に決めたが、惜しくもオフサイドの判定。「チャンスはあったのに決められなかった。次は点を取って勝てるようにしたい」と反省を忘れなかった。
28日からは代表候補合宿が始まる。コンディションにも不安はない。「精いっぱいやりたい」期待の大型ストライカーが、ようやく目を覚ました。
◆川口また顔を… ○…前節・大分戦でウェズレイに顔面を蹴られて、アゴの内外を15針縫った磐田のGK川口が強行出場。後半32分にはディエゴの突破に体を投げ出し、また顔を蹴られて大の字になった。「今回は手でブロックしたので」と幸い大事には至らず。
◆和田今季初ゴール ○…後半23分、途中出場のDF和田の今季初ゴールで、東京Vが引き分けに持ち込んだ。和田は「出たら最初にシュートにいこうと思ってたんで良かった」と満足げ。一方、28日からの日本代表候補合宿前最後の公式戦となったFW大黒は、シュート0本。大黒は「こういう試合もある。(代表に)行っていいプレーができるように、明日しっかりリフレッシュしたい」と気持ちを切り替えた。
参照元:スポーツ報知
浦和FW岡野雅行が25日、36歳の誕生日を迎え「少しでも長く続けられるように」と抱負を口にした。J1通算300試合出場へあと1試合と迫った状態が5試合続いており「年だけどんどん進んでいくね」と苦笑い。27日の首位・鹿島戦に向けては「追いかけている方が強いと思う」と話し、白星とともに300試合の記念ゲームになるべく意気込んだ。
参照元:スポーツ報知
横浜MのGK榎本が26日のF東京戦でリーグ戦4試合ぶりに先発復帰することが25日、確実となった。木村浩吉監督は「榎本? 次あるだろうね」と起用を示唆。低迷が続くチームの状況により一時はベンチ外も経験した守護神は「試合に出られなかった悔しさを明日出したい」と6連敗でJ2降格圏の16位という危機的状況からの脱出を誓った。
参照元:スポーツ報知
東京Vの日本代表候補FW大黒将志(28)が、26日の磐田戦(ヤマハ)で1028日ぶりのJでのゴールを誓った。移籍後3試合に出場し、無得点の大黒は「代表に選ばれたのは良かった。その前にジュビロ戦。点を取れるように頑張りたい」と気合を込めた。柱谷哲二監督(44)は「点を取って気持ちよく合宿に行ってほしい」と新エースに期待。大黒がリーグ戦では99年10月30日以来の磐田戦白星に導き、28日からの代表候補合宿に弾みをつける。
参照元:スポーツ報知
ウイルス感染症から復活を目指すG大阪のMF遠藤保仁(28)が25日、夜間トレーニングを敢行した。
約1か月ぶりにリハビリを再開したのが23日。順調な回復ぶりを表すように、この日は万博グラウンドでジョギングを開始した。「体の方は何の心配もしてない」練習前に受けた血液検査なども無事にクリア。8月16日の大宮戦(NACK)での復帰を視野に入れ「これから練習の強度も上がっていくと思う」と確かな手応えを口にした。
OA枠での北京五輪出場は辞退したが、反町ジャパンのオーストラリア戦はテレビ観戦。自身の無念を託すように「初戦(米国戦)は最低でも勝ち点1。ユーロのオランダみたいに勢いに乗ってほしい」と本戦での快進撃に期待していた。
参照元:スポーツ報知
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