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◆練習試合(30分×2本) 日本代表 2―1 筑波大(27日) サッカー日本代表の岡田武史監督(51)が、控え組と筑波大の練習試合では動きの鈍い選手たちに、初カミナリで気合を入れ直した。

 控え組のふがいなさに、指揮官が就任以来初のカミナリを落とした。ハーフタイムに選手を集めた岡田監督は、苦言を呈した。「何が足りないか分かっていると思う。声を出して工夫しないと。みんな、自分とボールのことしか考えてない。いろいろ言うつもりはない。前半出来なかったことを工夫してやってください。調整でやってるんじゃない。選考も兼ねているんだ」

 冷静な口調の中に、厳しさをにじませた。次のボスニア戦先発奪取へ、アピールしてほしい控え組だが、大学生に大苦戦。気持ちも伝わってこない。前半2分に、DF岩政がPKを献上し先制された。FW播戸、MF山瀬のゴールで逆転したが、追加点はなく猛ゲキを受けた後半はチャンスすらなかった。

 「回しているというより、攻めあぐねて回させられてる」山瀬が言えば、FW前田も「(戦い方は)まだ、そんなに見えてきていない」と選手たちもふがいなさを分かっている様子。試合後、指揮官が「今日は何も話すことはない」と初めて無言でバスに乗った姿が、ご立腹ぶりを表していた。

参照元:スポーツ報知

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◇城彰二引退試合 03―06横浜Cオールスターズ 2―1 JO DREAMS(27日・三ツ沢球技場) 06年限りで現役引退した元日本代表FW城彰二さん(32)の引退試合が27日、三ツ沢球技場で行われ、前半はJOドリームス、後半は横浜Cオールスターズとして出場した城さんが全3得点。三浦知良(40)=横浜C=、中山雅史(40)=磐田=ら“戦友”によって最高の花道を飾った。Jリーグの引退試合の開催には、国内の公式戦に500試合以上出場する必要があり、城さんは規定に達していないが、特例で認められた。

 城さんが超異例のハットトリックを決めた。前半はJOドリームスでプレーし、先制弾。後半は横浜Cオールスターズとして出場し、同点、逆転弾。「ボールを集めてくれた」と笑顔を見せた城さんは、13年間のプロ生活の思い出を聞かれると涙。「(03年に)神戸で戦力外通告を受け、路頭に迷っていた時、横浜Cが拾ってくれた。それがなければ、素晴らしい形で終わることはできなかった。感謝しています」と頭を下げた。

 ◆カズ&ゴンは本気 カズ&ゴンの40歳現役コンビが、8歳年下の城さんを本気プレーで送り出した。後半19分、絶好のチャンスにドリブルで足がもつれるほど死力を尽くしたカズは「彰二も喜んでくれたと思う」。中山は常にDFラインの裏を狙い、貪欲(どんよく)にゴールを狙った。「反省点がある。次に生かしたい」とゴンは新シーズンに意欲をみせていた。

参照元:スポーツ報知

 ブンデスリーガ13位のボーフムへの移籍が決まったMF小野伸二(28)=浦和=が2月16日のハンブルガーSV戦(アウェー)でデビューする可能性が高いことが27日、分かった。「伸二は2月16日の試合に徐々に合わせる」秋山祐輔代理人が語った。

 26日に沖縄合宿を切り上げ、帰京した小野は、28日に渡欧する。29日に健康診断を経て、正式契約を結ぶ。2月3日のブレーメン戦でリーグ戦が再開されるが、約3週間の適応期間を経て、万全のデビューを果たす計画だ。この日午後、小野は浦和の中村修三GMとともに食事し、移籍のあいさつを済ませた。「戻ってくる時はまた浦和で」と語るGMに対し「もちろん」と笑顔で即答。沖縄では砂浜ダッシュなど精力的にこなした天才が新天地で復活を懸ける。

参照元:スポーツ報知

【ヴォルフスブルク(ドイツ)26日】ヴォルフスブルクの日本代表MF長谷部誠(24)は26日、当地でチーム加入後2試合目の練習試合、対ブランシュワイグ(3部)戦に後半20分からボランチで途中出場。サイドチェンジのパス2本を出して攻撃の起点にもなり、まずまずのプレーをみせた。岡田ジャパン初戦のチリ戦については「代表というより、こっちの試合に出ないと呼ばれないので、それをクリアして、また呼ばれたらいいなと思う」と30日のドイツ杯3回戦、対シャルケ04戦(ホーム)出場を目指す。

参照元:スポーツ報知

◆フランスリーグ リーグ・アン ルマン1―0モナコ(26日、レオン・ボレー) 【ルマン(フランス)26日】ルマンのMF松井大輔(26)は26日、ホームで5位モナコと対戦し、自らの5回目の結婚記念日を今季公式戦4得点目となる先制決勝ゴールで決めた。1―0で勝ち連敗を4で止め、暫定7位に浮上。アンリ・レガルダ会長は、松井の来季ルマン残留に尽力することを宣言した。地元サポーターからは日本代表入りを推す声も上がった。

 右CKをつないだ浮き球を、相手GKローマがファンブル。ゴール前にいた松井は、こぼれ球を追って、倒れ込んだGKの背中の上に乗りかけながら「ありがとうございまーす!という感じ」で右足でゴールに押し込んだ。

 ルマンの1部昇格後、8回目の強豪モナコ戦で初勝利(1勝1分け6敗)を決めたゴールに、レガルダ会長は「すばらしいシュートだ! 松井が来季もルマンにとどまってくれるよう、私は尽力する」と興奮気味。今年6月に契約が満了するヒーローの引き留めを宣言した。

 昨年8月25日の今季初ゴールもモナコ戦。03年1月26日に結婚した晶子夫人(30)への“ラブゴール”で「奥さんに決めるから!と約束したんです。これでぐっすり眠れます」と笑顔。サポーターからは「代表の新監督は松井を構想に入れているのか?」と岡田ジャパン入りを推す声も上がった。

参照元:スポーツ報知

 ◆イタリア セリエA第20節 カターニャ0―0パルマ(27日、カターニャ) FW森本貴幸(19)が所属するカターニャは、当地でパルマと対戦した。右太もも裏痛が完治した森本は、後半32分から1トップとして出場した。昨年12月23日のレッジーナ戦以来、リーグ戦3試合ぶりとなる出場を果たしたが、得点にからむことは出来なかった。チームは0―0で引き分けた。

参照元:スポーツ報知

◆スコットランド プレミアリーグ第24節 ファルカーク0―1セルティック(27日、ファルカーク) 【ファルカーク(英国)27日】日本代表MF中村俊輔が所属する2位のセルティックは、当地でファルカークと対戦。左ひざ痛から復帰しリーグ戦2試合目となった俊輔は右MFで先発出場。俊輔は、前半終了間際に右サイドから左足のクロスで先制点をアシスト。復帰後、リーグ戦では初めて得点にからむ活躍で、1―0の勝利に大きく貢献した。

 先制点の殊勲者となった俊輔は、チームメートの歓喜の輪に加わった。0―0で迎えた前半ロスタイムだった。右サイドでボールを受けた俊輔は鋭い切り返しで、DFを1人かわし、左足で中央にクロス。FWマクドナルドがバックヘッドで流し、ゴール左隅に流し込んだ。

 このアシストは、リーグ戦では昨年10月27日のマザーウェル戦以来。だがこの試合で左ひざに痛みを感じ後半41分に途中交代。そこから約2か月半もの間、ピッチから遠ざかった。リーグ戦では復帰2試合目で得点にからんだ。後半23分にはピッチから退いたが、申し分のない働きだった。

 12日のスコットランド杯4回戦、スターリング(2部)戦で2008年初ゴールを決めた俊輔はこの日もしっかり「完全復調」をアピール。岡田ジャパンにも「黄金の左」が必要なことを証明した。

参照元:スポーツ報知

 【フランクフルト(ドイツ)】サッカーのドイツ2部リーグ、イエナは27日、公式サイトで元J1磐田の菊地直哉(23)と正式契約したと発表した。契約は2009年夏までで、早ければ30日のドイツ・カップ、ビーレフェルト戦で初出場の可能性がある。

 菊地は静岡県青少年環境整備条例違反(淫行(いんこう))の疑いで逮捕、起訴猶予となり、昨年6月に磐田を解雇された。日本サッカー協会から1年間の登録除外を科されたが、この処分は国外クラブの場合には拘束力はない。

 イエナのビュルガー監督は「彼は最初から積極的で好印象を持った。常に百パーセントの力を出し切り、われわれにとって必要な選手だ」とコメントした。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆国際親善試合 キリン・チャレンジカップ 日本0―0チリ(26日、東京・国立競技場) W杯予選イヤー初戦、2度目の岡田ジャパン初陣と注目度があるはずのチリ戦だったが、観衆は3万7261人にとどまった。“聖地”国立競技場のバックスタンドは、寂しく空席が目立った。「このサッカーは面白いと思われないと来てくれなくなる、と選手自身は感じてもらいたい」日本サッカー協会の川淵三郎キャプテン(71)は厳しい表情で話した。

 水曜日のナイター開催となるボスニア・ヘルツェゴビナ戦(30日)は、さらなる苦戦が必至だ。現時点で前売り入場券は約1万5000枚。日本代表戦で閑古鳥が鳴く恐れがある。「次は点を取って快勝してほしい」川淵キャプテンは、意外な不人気に苦しむ岡田ジャパンにゲキを飛ばした。

 ◆平原綾香が国歌 今年初戦の国際Aマッチで、人気歌手・平原綾香(23)が君が代を独唱。美声をスタジアムに響かせた。「岡田ジャパンの新しい船出の試合で歌わせていただき、大変、光栄に思います」とコメント。同時に「顔晴れ(がんばれ)日本!」と独特の表現でエールを送った。

参照元:スポーツ報知

日本代表DF水本ら5人が抜けた千葉は26日、本拠地のフクアリでサポーターズフェスタを開催。楽しいはずのイベントは、怒りで幕を開けた。開会宣言に立った淀川隆博社長(56)を迎えたのは大ブーイングだった。「最大限の努力をしたが、多くの仲間を手放すことになった。期待に沿えなかったことを深くおわび申し上げます」深々と下げた頭には「お前が辞めろ」「責任とれ」と容赦ない言葉が飛んだ。

 クラブのトップにぶつけられた厳しい本音。同社長は「流れの中で予想されたこと」と冷静に受け止めた。既に練習場でもファンの詰問を受けており、あいさつに立てば批判されるのは必至。しかし「(流出は)申しわけないこと。言いわけも、逃げもしない」と毅然(きぜん)とした態度で臨んだ。

 前回までの市原臨海から会場を移したこともあり、昨年より約50人多い3267人のファンが選手とミニゲームなどで交流。新潟から復帰した坂本には「おかえり―」と声援が飛んだ。日本代表で欠席したFW巻はビデオメッセージで「主力が抜けて苦しいけど、しっかり結果を残したい」と決意を語った。

 ◆サヨナラ水野「J復帰は千葉」 セルティック移籍が決定的なMF水野が最後のあいさつを行った。「ジェフで育った水野晃樹として世界にアピールしていきたい」と決意。「Jに戻ってくるときは千葉でやりたい」と愛着を見せ、エールで送られた。就労ビザが発給され次第の渡英となるが、「行く前に会わなくちゃ」とオシム前日本代表監督との面会を希望した。

参照元:スポーツ報知

 【トリノ(イタリア)26日】トリノのFW大黒将志(27)は25日、痛めていた右足首の磁気共鳴画像(MRI)検査を受け、骨折していたことが判明した。関節内に遊離した骨片が見つかり、当面は手術をせずに痛み止めの注射を打ち、数日後に再検査する予定。この負傷で、1月31日に閉じる移籍市場での移籍の道は閉ざされた。

 大黒は「最近、試合に出る時間がちょっとずつ増えてましたが右足首が炎症で痛いので、今日(25日)病院に行って注射をしてもらいました。なんか関節内がスムーズに動くようによく使われる注射みたいです」と26日付の自らの公式サイト(http://masashi-oguro.com)に記し、ローマでの1週間の合宿した際の硬い人工芝を原因に挙げた。

参照元:スポーツ報知

【グラスゴー(英国)26日】クラブの過密日程で日本代表の南アフリカW杯アジア3次予選・タイ戦(2月6日・埼玉)の出場が危ぶまれているセルティックのMF中村俊輔(29)は26日、代表合流について「今日も(クラブ側からは)何も言われなかった。まあ、そんなもんだよ」と、クラブ側との話し合いが先延ばしになったことを明かした。練習中だったため、日本―チリ戦の0―0という結果を知らぬまま、27日のファルカーク戦(アウェー)の遠征へ出発。2試合連続で先発する予定だ。

参照元:スポーツ報知

◆国際親善試合 キリン・チャレンジカップ 日本0―0チリ(26日、東京・国立競技場) DF内田篤人(19)は先発に大抜てきされ、メキシコ五輪の英雄・釜本邦茂を抜き、歴代15位の年少記録となる19歳305日で代表デビューを果たした。

 新しい星が生まれた。岡田監督は、南アW杯への切り札に、19歳のサイドアタッカーを指名した。内田が、ジーコ、オシム監督時代は不動だった加地に代わり、右サイドバックでいきなり代表デビュー。19歳305日での出場は、メキシコ五輪得点王のFW釜本を超える歴代15位の年少記録だ。

 厳しい洗礼を浴びた。「ふがいない。何もできなかった」チリFWボセジュールへの対応を強いられ、持ち前の攻撃力は発揮できなかった。前半17分、滑り込んで決定的なシュートを阻止したが、その2分後には、右サイドのスペースに飛び出さず、岡田監督から身ぶりも交えて徹底指導された。「相手が強いから持ち味を出せないようでは、これから通用しない」試合後は、反省の言葉ばかりが口からこぼれた。

 先発はホテルでのミーティングで告げられた。「俺かなぁと思っていたけど、大丈夫かなとも思った」鹿児島合宿での練習試合では主力組で出場するなど、指揮官の期待は感じていた。サプライズは、しかし岡田監督にとって当然だった。第1次政権のときも国際Aマッチ17歳322日の史上最年少デビュー記録を持つDF市川とMF小野を発掘した。指揮官は「ボールの持ち方、パスの出し方に非凡なものがある」と、鹿島のニューフェースを評した。

 内田は後半26分、加地と交代し、ベンチに下がった。その直前、相手のスパイクがひざに入ったためだ。本人は「無理してもしょうがないと思ってくれたのかな」と話した。期待するからこそ、大事に育てたい。「自分のところから起点になれればいい。次、チャンスがあればできそうな気がする」手探りの初体験を経て、岡田ジャパンの新星は輝きを放つ準備を整えた。

 ◆内田 篤人(うちだ・あつと)1988年3月27日、静岡・函南町生まれ。19歳。函南SS少年団でサッカーを始め、清水東高を経て2006年に鹿島入団。同年、クラブ史上初となる高卒ルーキーでの開幕先発出場を果たした。右サイドバックの定位置を確保し、U―20W杯(カナダ)でも主力として活躍。昨季はリーグ戦31試合出場し0得点もリーグ、天皇杯制覇に貢献。176センチ、62キロ。

 ◆U―23反町監督は合格 U―23(23歳以下)日本代表の反町康治監督が、内田のA代表デビューを歓迎した。「敵対する選手がいい選手だったので勉強になったはず」と話した。来月は五輪代表が米国遠征、A代表が東アジア選手権と日程が重なるが、優先問題について、「岡田さんと話をしたい」と、話すにとどまった。

参照元:スポーツ報知

◆国際親善試合 キリン・チャレンジカップ 日本0―0チリ(26日、東京・国立競技場) 無念の不完全燃焼だった。「もう少し積極的にゴールを狙いたかった。今駄目だからって、次も駄目とは限らない」岡田ジャパンと、Jリーグ復帰後初の公式戦で先発出場したFW高原は言葉に自戒を込めた。前半38分、巻からのパスに右足一閃(せん)。しかし枠をとらえ切れずゴール上に外れた。痛恨の一撃が唯一のシュート。華麗なポストプレーなどドイツ仕込みの妙技を時折見せたが、後半17分に大久保と途中交代。

 スタンドには母・静子さん(59)を招待していた。愛息の雄姿を見守った母は「もっともっと上がっていくと思います」と今後の復調を断言した。福田正博氏らレッズのコーチングスタッフが勢ぞろいし、新エースの状態をチェックした。「試合勘というか…。相手のうまさ、プレスの速さ、そういう部分でまだ焦ってしまう。次勝ってタイ戦に臨みたい」と高原。ドイツでも試合から遠ざかり、鹿児島合宿中には足に違和感を訴えた。体調さえ戻れば、ペナルティーエリア内で70%を超える絶大な決定力も復活するはずだ。

参照元:スポーツ報知

◆国際親善試合 キリン・チャレンジカップ 日本0―0チリ(26日、東京・国立競技場) 岡田ジャパン初陣は、途中出場のFW大久保嘉人(25)=神戸=が4度の決定機を作り出したが、無得点。FW陣の決定力不足は解消されなかった。

 監督が代わってもこの課題だけは解消されないのか。FW陣がまた決定力不足を露呈した。後半17分、FW高原に代わってピッチに立った大久保は、決定的なチャンスを外しまくった。

 出場していきなり、MF中村のスルーパスに鋭く反応。DFの裏に抜け出し、GKより一足早くボールに触れ、そのまま、2度切り返して、右足を振り抜いたがバーの上に外れた。3分後には、MF羽生のパスから、DF1人をかわし、右足でシュートしたがこれもゴールマウスの上。同37分には、MF遠藤のCKからヘディングシュートを放ったがGKの正面だった。岡田監督は思わず頭を抱えてもん絶した。チーム最多の4本のシュートを放ったがゴールは遠かった。

 試合後に、岡田監督から「決めんかい!」と突っ込まれた大久保は「ヘディングは入ったと思ったんですけどね。最後(の決定力)ですね。本番じゃなくて良かった」と反省した。FW高原と2トップを組んで先発したFW巻は、後半23分に放ったヘディングシュート1本だけ。矢野はシュートゼロ。高原のパートナーは決まらないまま。ゴール欠乏症という悩みは、解消されないままだ。

 次戦は、30日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦(国立)。タイ戦へ向け残されたチャンスは1試合だけだ。「あとは、ゴールですね」と大久保。この日起用されていない播戸、前田らとの競争にもなる。FWに求められるのは得点だけ。その役割を果たせた選手が、南アW杯出場へのサバイバルを一歩リードする。

参照元:スポーツ報知

 【フェンロ(オランダ)26日】オランダ1部リーグ、VVVの日本代表候補MF本田圭佑(21)が26日、ヘラクレス戦(27日、ホーム)に向けて入念なFK練習を行った。キッカーとして期待されるレフティーは約4割の確率でゴールネットを揺らした。「まだ、ボールに慣れていないので精度が低い。今後、もっと練習をやらせてもらいたい」と精力的に話した。名古屋から移籍後、1分け1敗。VVVでの初勝利へ、本田自身の左足がカギを握る。

参照元:スポーツ報知

 ◆国際親善試合 キリン・チャレンジカップ 日本0―0チリ(26日、東京・国立競技場) イビチャ・オシム前監督(66)の後任として就任した岡田武史新監督(51)が初陣のチリ戦で、いきなり“オシムサッカー”から完全脱却した。走る量を増やし、数的優位を作る『オシム流』でチャンスを作る場面は少なかったが、狭いスペースで細かいパスをつないでチャンスメーク。決定力不足で0―0で引き分けたが、独自のスタイルを出せたことで、10年南アフリカW杯へ確かな手ごたえを口にした。

 9年半ぶりの代表のベンチは「いい緊張感」があった。ジャージー姿で座ったベンチは「いすがソファーになっていて驚いた」と笑ったが、ピッチに描かれたサッカーは岡田監督の信念が強く押し出されていた。

 前半8分のシーンがその象徴だったハーフウェーライン付近で鈴木がボールを奪うと駒野、中村憲、遠藤、高原…ワンタッチのパスをつなぎ、8本でゴール前の巻へ決定的なパスが渡った。巻が倒されシュートには結びつかなかったが、狭いスペースで細かくパスをつなぎ打開した。

 オシム流は捨てられた。相手を追い越すように走り、数的優位を作る、前任者が約1年半かけて成熟しかけたスタイルで作ったチャンスはなかった。特にオシム流の象徴的であるサイドで数的優位を作り崩す場面はなかったが、指揮官は「同じ方向を向いてやってくれた」と手応えを得たと話した。15日からの指宿合宿は「接近・展開・連続」がテーマだった。接近戦で細かなパスをつなぎ展開する形が実戦でいきなり出た。「中盤で相手を引き出して裏に出す、というのは出来た」と指揮官は納得の場面だった。

 岡田監督は就任する時の気持ちを親しい関係者に「火中の栗(を拾う)どころじゃない。煮えたぎった栗」と表現した。オシム前監督は「偉大な指導者」。それゆえ「最初はたたかれると思う」と比較されるのも覚悟していた。コーチングスタッフも大木コーチを入れただけで他は不変。「自分がいつクビになるか分からない。俺が連れてきて責任は取れない」が本当の理由だ。それでも初戦から自らの“色”を前面に出してみせた。

 就任会見で「人もボールも動くサッカー」とオシム監督の路線を継承するとしながら「オシムさんのサッカーはオシムさんにしかできない」と言い切った。スタートしてまだわずか。高原は「監督が変われば同じサッカーをすることはない。まだ(始動して)2週間。今日のゲームがどうというので、すべてを比べるのはあまり意味がない」と語った。W杯予選開始まであと10日と時間はない。それでも「結果は出したかった。でも嘉人(大久保)が1、2点決めて、すべてよかった、というよりよかったのかな」と余裕の表情だ。初陣で岡田スタイルを出したことで、指揮官には自信がみなぎった。

参照元:スポーツ報知

◆フランス リーグ・アン第23節 ルマン1―0モナコ(26日、ルマン) ルマンのMF松井大輔は本拠地でのモナコ戦に右MFで先発出場し、決勝ゴールを挙げて強敵モナコ撃破に貢献した。後半35分に退いた。

 松井は前半22分、右CKからゴール前でGKがファンブルしてこぼれた球を右足で押し込み、先制点を奪った。「久しぶりに勝てたんで一番うれしいかな。強い相手に勝てたし、みんな喜んでくれた」と白い歯をのぞかせた。

 この日、結婚記念日だった松井は愛妻にゴールを誓っていたそうで「決められてうれしい。良かった」と公約通りのプレゼントに胸を張った。

 松井のゴールはリーグ戦、カップ戦を合わせ、公式戦今季4点目。

参照元:スポーツ報知

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