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G大阪のU―22日本代表MF家長昭博(21)が24日、屈辱の“退場指令”を受けた。阪南大との練習試合(万博グラウンド)に先発出場したが、パフォーマンスの足りなさを理由に前半途中で交代させられた。西野朗監督(52)は「ヤツには何の狙いも感じない。ただ立っているだけ」と怒りを爆発させた。

 天才レフティーに最大の試練。「監督が悪いと判断したのなら納得します。僕のプレーが良くなかったということ」昨年8月にも、心身ともに状態が悪くサテライト(2軍)降格を命じられた経験があり、簡単には見逃せない事態だ。次節の大分戦(29日・万博)ではベンチ外の可能性が浮上。反町ジャパンではレギュラー格だけに、北京五輪最終予選へ向けても心配な状況だ。

参照元:スポーツ報知

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原点回帰だ。コンサドーレ札幌は24日、練習前に三浦俊也監督(44)ら首脳陣と選手が40分間の緊急ミーティングを行った。湘南戦(22日・平塚)のビデオを見ながら問題点を話し合い、今季の快進撃を支えてきた堅い守りを取り戻すことを再確認。5試合白星がなく、10失点を喫している鉄壁の守備を再構築し、大混戦になりつつある昇格争いレースでの勝ち残りを目指す。

 通常練習開始時間である午前9時半から40分経過した同10時10分。緊急ミーティングを終え、ようやく選手たちが白い恋人サッカー場のピッチに姿を現した。

 「試合前日だと激しく練習できない。意識付けの面で、すぐ練習をやった方がイメージしやすいので」三浦監督は通常試合前日に行われるミーティングを今季初めて試合2日前に行った意図を説明した。

 0―3と大敗した湘南戦のビデオを見ながら、中盤のラインとDFラインに空いたスペースやセカンドボールへのアプローチなどの問題点を反省。選手も意見を出しながら守備意識の徹底を図った。

 DF曽田は「2日前にミーティングをやって、監督が強い思いで今の状況を変えたい気持ちが感じられた。僕らも思っていることを言い合えたしよかった」。

 ミーティング後の練習では守備からの攻撃を何度となく繰り返した。その中で選手たちがこれまで以上にポジショニングの確認など、コミュニケーションを取り合う姿が目立った。

 堅守を誇った札幌DFが水戸戦(8月30日・敷島)以降の5試合で10失点。下位チームとの対戦では得点を焦るあまり、失点するケースが目立っている。

 現在、首位に立っているのはあくまで堅い守備があったからこそ。チーム最年長のDF西沢は「俺らはレアルやバルサじゃない。泥臭く守ってきた。もともと強くないから自信を失う必要もない。原点に戻って勝負にこだわればいい」と話す。

 「いい守備からいい攻撃が生まれる」と指揮官。エレガントなサッカーはいらない。粘り強く守って少ないチャンスを決める。今季の原点を確認した札幌が泥臭くJ1昇格を決める。

 ◆芳賀&中山断髪
  主将の芳賀とFW中山が“断髪”で気分一新。「チームの流れが良くないんで」とセミロングだった芳賀は短髪に変身。ストライカーは丸刈りでこの日の練習に合流し「自分は外見から気持ちを切り替えられるんで。モヤモヤした気持ちを吹っ切りたいんで切りました」。山形戦でトンネル脱出に成功すれば、ほかの選手たちの髪形にも変化があるかも?

 ◆鄭26日先発も
  新加入のMF鄭が山形戦(26日・厚別)で先発する可能性が出てきた。24日の練習ではレギュラー組のボランチでプレー。芳賀、大塚と交互にコンビを組み相性をテストした。三浦監督は「レベルはレギュラー近くにいる。去年は(横浜Cで)ほぼ全部試合に出ていたし問題はない」と先発起用を示唆した。チームが低迷しているだけに起爆剤として大きな期待がかかる。

参照元:スポーツ報知

横浜MユースのU―18(18歳以下)日本代表候補でU―17W杯でも活躍したMF水沼宏太(17)のトップ昇格が内定したことが24日までに分かった。ユースからプロ契約するのは水沼と同候補MF金井貢史(17)の2選手のみ。元日本代表で現在、トップチームのコーチを務める水沼貴史氏(47)=顔写真=を父に持つ水沼は、親子Jリーガーとしてだけでなく、将来の日本代表入りにも期待がかかる。

 注目選手の入団が内定した。来季に向けたチーム編成を進める横浜Mはユースから水沼、金井の2選手を昇格させることを決めた。クラブ側は高円宮杯(U―18)に集中させるため、ユース選手のトップ昇格に関する話を一時的に中断していたが、チームは22日のベスト16、市立船橋戦で敗退。クラブ関係者によると、今後、昇格に向けた諸条件を詰めることになった。

 元日本代表で横浜Mのスター選手だった父を持つ水沼は、水沼ジュニアとして早くから注目されていたが、逆にそれが重圧になることもあった。インターネットで中傷されたこともある。だが、その中で着実に実績を積み上げた。昨年のU―17アジアユースでは、日本の主将として出場。4得点を挙げ、12年ぶりのアジア制覇に貢献した。今夏のU―17W杯でも全3試合に出場し、チームを引っ張った。

 父譲りのテクニシャンで、努力型。右サイドを得意とする一方、中盤やFWなど複数のポジションをこなす。攻撃センスだけでなく、豊富な運動量で守備への貢献度も高い。同日からはU―18代表候補合宿に参加しており、次世代の日の丸を背負う存在としても期待される。

 息子のトップチーム昇格に、父の水沼氏は「父親としては素直にうれしい。ただ、まだまだ課題もあるし、これからだと思う」と話す。親子Jリーガーとしては横浜MのFWハーフナー・マイクと名古屋、磐田などのGKだったディド氏のハーフナー親子についで2組目。今後は親子2世代にわたる日本代表入りの可能性もある。

 常に周囲の期待にさらされる息子に対し、「そういう意味では精神的に強くなったと思う」と水沼氏。来季から始まるプロ挑戦が注目される。

 ◆水沼 宏太(みずぬま・こうた)1990年2月22日、東京都生まれ。17歳。幼少期からサッカーボールを蹴り始め、荏田西小3年であざみ野FCに入団。その後、横浜Mジュニアユース、ユースと進み、トップ昇格が内定。家族は父、母、妹。175センチ、66キロ。

参照元:スポーツ報知

サッカーJ1・横浜Mがスコットランド1部リーグ、セルティックに所属する日本代表MF中村俊輔(29)に対し、獲得オファーを出す方針を固めたことが24日、明らかになった。クラブ幹部によると、スコットランドリーグが終了する来年6月の獲得を目指し、12月にも正式オファーを出す見通し。俊輔サイドも横浜M復帰を最優先に考えており、2002年7月以来となる復帰が決まれば、名門再建の切り札になることは間違いない。

 名門復活を目指す横浜Mが来季、超大型補強に踏み切る。セルティックで活躍中の俊輔にオファーを出す方針を固めたことが分かった。スコットランドリーグが終わる2008年6月の獲得に向け、水面下で準備。クラブ幹部は「6か月前には動かないといけない」とし、12月にも正式オファーを出すことを明かした。

 横浜Mにとって俊輔獲得は単なる思いつきの補強ではない。今年6月、斉藤正治氏(57)が新社長に就任。クラブ再建に向け、長期的かつ段階的な成長を練った。具体的目標として、10年にはホーム試合100万人動員とアジアチャンピオンズリーグ決勝進出、前年の09年にはリーグ優勝を掲げる。それには集客力アップとチーム強化の両輪が不可欠な要素で、名実ともに日本NO1の天才レフティーを補強の目玉としてリストアップ。ベース作りとなる08年のクラブ目標に俊輔獲得を掲げていることからも、横浜Mの本気度が伝わってくる。

 02年7月にセリエA・レッジーナに飛翔(ひしょう)した俊輔の代理人、ロベルト佃氏は本紙の取材に対し、「中村はJリーグに育ててもらった恩義を忘れていない。いずれは欧州で培った経験を日本に還元したいと本気で思っている。マリノスを最優先に考えたいが、それがかなわない場合、どのクラブに復帰するかは将来的なオファー次第」と語った。

 今季終了時でセルティックとの契約は満了となるが、来季1年契約のオプションを保持。今夏、俊輔に対する英強豪トットナムからの700万ポンド(約16億円)の獲得オファーを固辞したセルティック関係者によると、移籍金500万ユーロ(約8億円)が交渉の最低条件となる見込み。それでも、横浜M関係者は「あれだけの選手が日本に戻ってくるときにうちが手を挙げないわけにはいかない。他のクラブのユニホームは着せられない」と強い意気込みを見せる。

 今季、横浜Mは早野宏史監督(51)のもと、ベテランと若手の融合を進め、攻撃的なサッカーへの転換を図った。伝統的に充実する守備陣に加え、観客を魅了する攻撃力も徐々に実を結び始めている。リーグタイトルを奪還し、7万人収容の日産スタジアムを満員にするビッグクラブへ。俊輔の復帰は、王国復活への序章となる。

参照元:スポーツ報知

◆セリエA第4節(23日) 大黒将志が所属するトリノは23日、トリノでシエナと対戦し、1―1で引き分けた。大黒は控えで出番がなかった。

 森本貴幸のカターニャはホームでフィオレンティナに0―1で敗れた。森本は3月に手術を受けた左ひざに違和感を訴えベンチを外れ、スタンドから観戦した。

参照元:スポーツ報知

◆スコットランド・プレミアリーグ第7節 ヒバーニアン3―2セルティック(23日、英国・エディンバラ) 中村俊輔の所属するセルティックは、ヒバーニアンに2―3で敗れ、今季のリーグ戦で初黒星を喫した。

 チーム関係者によれば、中村は左ひざを負傷しておりベンチ入りしなかった。

参照元:スポーツ報知

中田はフル出場 バーゼル快勝…スイス1部リーグ

参照元:スポーツ報知
◆オーストリア1部リーグ アルタッハ1―1ザルツブルク(23日、オーストリア・アルタッハ) ザルツブルクの三都主アレサンドロは先発出場し、後半38分に交代で退いた。宮本恒靖は出場しなかった。

参照元:スポーツ報知
J1横浜Mは24日、福井・丸岡高のDF梅井大輝(17)の来季新加入が決まったと発表した。

参照元:スポーツ報知

 ◆J2第41節 草津1―1仙台(23日・敷島公園県営陸上競技場) ベガルタ仙台はアウェーで草津と1―1で引き分けた。前半24分に、8月19日のホーム草津戦以来となる436分ぶりの失点。後半4分にMF関口訓充(21)のゴールで追いつき、その後も猛攻を見せたが実らなかった。試合のなかった2位・京都との勝ち点差を3につめ、何とか3位もキープしたが、格下相手に痛恨のドローとなった。

 試合終了の瞬間、ベガルタDF岡山は倒れ込み、FW中島はひざに手を付いてうなだれた。J2では、昇格した01年以来となる5連勝はならず、勝ち点3を計算していた相手にまさかのドロー。

 試合開始からおかしかった。消極的な動きが目立ち、前に出てくる草津に試合を支配された。「慎重になりすぎていたのかもしれない」中島は唇をかんだ。前半24分には、右サイドを破られ、最後はクロスをヘッドで合わされて実に436分ぶりの失点。鉄壁を誇っていたはずのDF陣が、ぼう然と立ちつくした。

 後半は目を覚まし、積極的に攻め続けた。しかし、ゴールは後半4分の関口の1点のみ。守備の安定で目立たなかったが、ここ7試合連続で2得点以上の試合がない。チャンスは作りながらも、詰めを欠いている状態だ。「やっぱり決めるところを決めないと…」エースの中島は自分に言い聞かせるように話した。

 首位・札幌との勝ち点差は6までしか詰められず、東京Vにもピッタリと背後に付かれた。それでも、中島は「痛いけど、勝ち点1すら取れないよりはいい」と前を向く。愛媛戦(26日、ユアスタ)、水戸戦(30日、日立市)とこの先も格下との対戦が続く。「残り2連戦で取りこぼさないようにしないといけない」と関口。ここで重圧に打ち勝たなければ、J1昇格はまたしても夢と消えてしまう。

参照元:スポーツ報知

王国復活を目指す横浜Mが、新潟FWエジミウソン(25)の獲得交渉に入ったことが23日、明らかになった。ブラジル国内の関係者によると、横浜M側は来季の得点源として大きな期待を寄せており、代理人を通じて獲得を打診したという。22日の浦和戦で敗れて、今季は優勝から遠ざかったが、水面下では来季に向けたチーム編成が始まった。

 エジミウソンは今季、12ゴールをマーク。2004年に新潟に加入してから、4年連続2ケタ得点を達成しているストライカーだ。183センチの長身とパワー、スピードを兼ねそろえる。

 横浜Mは近年、外国人選手の補強に苦戦。左サイドの切り札として獲得したDFエウチーニョはいまだ出場がゼロ。出ているのはFWマルケスだけで、上位クラブと比べると、その差は歴然だ。来季はすべての外国人選手を入れ替える方針で、クラブ幹部は「まずはFWが欲しい」と前線の選手を中心にリストアップ。G大阪のFWマグノ・アウベスら国内で活躍するブラジル人選手が候補に挙がる中、まずはエジミウソンの獲得交渉を水面下で開始した。

 攻撃的なサッカーを打ち出した今季はFW大島、FW坂田、MF山瀬功の3選手で31点を挙げ、総得点も46とリーグ上位につける。来季、その攻撃陣に効果的な補強をすることができるか。名門復活に向け、今後の動向が注目される。

 ◆エジミウソン(本名、エジミウソン・ドス・サントス・シウバ)1982年9月15日、ブラジル生まれ。25歳。パルメイラスの下部組織で頭角を現し、19歳でプロデビュー。03年からレギュラーとなり、翌年、新潟に移籍した。J1では04年15得点、05年18得点、06年10得点。183センチ、77キロ。

参照元:スポーツ報知

 ◆J1第26節最終日 磐田1―1G大阪(23日・ヤマハ)磐田FWカレン・ロバート(22)が14試合ぶりのゴールで復活をアピールした。前半39分、FW前田のパスを受けるとDFシジクレイを抜き、角度のないところから突き刺した。

 前半戦で6得点も、前田が復帰してからは先発を外され、U―22日本代表からも漏れた。しかし監督交代でスタメン復帰。前節は2アシストも「FWがシュート0ではダメ」と反省。この日は得意のドリブルで勝負を仕掛け、結果を出した。視察していた反町五輪代表監督は「点を入れたからと言って、すぐに評価が変わるわけじゃない」と厳しかったが、カレンは「呼んでくださいって感じです」と、ほおを緩めた。

 ◆40歳中山も祝福 この日40歳になった磐田のFW中山だが、出番も白星も目の前で逃げた。後半43分に交代のため待機していたところ、DF田中が負傷し、最後の交代カードは大井へ。それでもゴールを決めたカレンがベンチへ走って抱きつくなど、チーム全員が誕生日を祝福。「アップ中で得点シーンは見てなかった」と笑いながらも、「いろんな思いがあったのだろう」と後輩の復活を喜んでいた。

参照元:スポーツ報知

<スコットランドリーグ:ハイバーニアン3-2セルティック>◇23日◇英エジンバラ

 セルティックMF中村俊輔(29)は、前日に左ひざ外側靱帯(じんたい)損傷と診断されベンチから外れた。中村を欠いたチームも、2度追いつきながら後半42分に失点し、今季リーグ戦初黒星を喫した。左ひざは8月29日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)予備戦3回戦で痛めたもので、10月3日の同1次リーグ、ACミラン戦への出場は微妙だ。

参照元:nikkansports.com

 【チェスター(英国)22日】チェルシーを退団したモウリーニョ氏(44)が21日、サリー州の自宅前で取材に応じ「私も、選手も泣いた。2選手は下を向いていたけれど」とコメント。退団の引き金とされる欧州CL、ローゼンボリ戦(18日)後、主将DFジョン・テリー(26)との口論を上層部に密告した“裏切り者”の存在を示唆した。

 ライバルのベンゲル監督(アーセナル)、ファーガソン監督(マンチェスターU)からも惜別の言葉が寄せられた名将は、「いつかイングランドに戻ってきたいが、次は他の国で監督をやりたい」。就任のうわさが出た母国ポルトガルの代表監督は「絶対にない」と否定した。クラブは21日、アブラム・グラント監督(52)の正式就任を発表。初陣は23日、マンU戦(アウェー)となる。

参照元:スポーツ報知

 【グラスゴー(英国)22日】セルティックの日本代表MF中村俊輔(29)は22日、痛めた左ひざが全治2、3週間だと本人が明かした。当初は左ひざ下の腱(けん)を痛めたと判断されたが、20日の検査で左ひざ外側じん帯損傷だったと判明。「歩く分にはOKだけど、ダッシュすると痛い」という状態で、23日のハイバーニアン戦(アウェー)はメンバー外になった。

 左ひざは8月29日のスパルタク・モスクワ戦で負傷。18日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)、シャフタル・ドネツク戦で痛みが再発した。「ごかましながらできるけど、今後のシーズンを考えてしっかり治す」方針で、リーグ杯ダンディー戦(2部、26日)、ダンディーU戦(29日)も欠場する見込み。照準を「出たい」と熱望する欧州CLのACミラン戦(10月3日、ホーム)に合わせ、治療に専念する。昨季も欧州CL決勝トーナメント1回戦のミラン戦は、左手小指の亀裂骨折を押して強行出場。再びけがを抱えたまま、俊輔は大一番を迎えることになってしまった。

参照元:スポーツ報知

◆フランス1部リーグ ストラスブール0―1ルマン(22日、ストラスブール) 松井大輔が所属するルマンは、ストラスブールに1―0で勝った。松井はベンチ入りしたが、今季9試合目で初めて出場しなかった。

参照元:スポーツ報知

 ◆J2第41節最終日(23日・鳥栖スタジアムほか=4試合) 仙台は草津と1―1で引き分けて勝ち点66で3位。首位は同72の札幌で、今節試合がなかった京都が同69で2位となっている。

 C大阪は鳥栖に、山形は徳島にいずれも2―0で快勝した。

 愛媛―福岡は午後7時すぎにキックオフ。

参照元:スポーツ報知

◆J1第26節 横浜M0―1浦和(22日、日産スタジアム) 浦和が22日のアウェー、横浜M戦でFW永井雄一郎(28)の値千金の決勝点で1―0で勝利を飾り、勝ち点58で首位を守った。出場機会を失った先月、強化幹部と極秘裏に“去就会談”を持った男は、ここ7戦4発と“爆発”。記念すべきリーグ戦アウェー100勝目で敵地連勝のチーム記録も「9」に伸ばした浦和が、いよいよ連覇態勢に突入した。

 赤い悪魔の覇道を切り開いたのは、不屈の天才ドリブラーだった。後半20分、右サイドを切り裂いたMFポンテから完ぺきなパスがエリア内に走る永井の元に届いた。

 「DFの動きも見え冷静に蹴れた」慎重なトラップでボールを押さえると右足一閃(いっせん)。値千金の決勝弾がゴール左隅に突き刺さった。

 関係者によると先月、永井は強化担当者と会食を兼ね極秘会談を持ったという。「レッズでキャリアを終えたい。でも、年齢的な問題もある。出場機会がないまま、使えない選手になってしまうのだけは避けたい」永井は率直な気持ちをぶつけた。

 今季、開幕直後から10試合連続で先発の座を守ったが、FW田中達也の復調とともにベンチに転落した。昨季、ブッフバルト監督はFWと右サイドでの併用だったが、FW完全固定に踏み切ったオジェック監督の信頼に応えられない。背水の去就会談後の8月15日、G大阪(1―0勝利)との頂上対決で決勝点を決め、勝負強さは証明した。

 ミスター・レッズ、福田正博氏の「背番号9」を継承した男が、この日も自らに活を入れる。好機を外した際、「自分の決定力不足を頭に叩き込んで反省した」と厳しく追い込む。「永井は右サイドの方がいい」と、平然と言い切る闘莉王だが、「永井がいいゴールを決めてくれた」と感謝。自らの去就問題にケリをつけるゴールだった。

 これがアウェーのリーグ戦通算100勝目。アウェー連勝記録も「9」に伸ばした。26日のアジア・チャンピオンズリーグ、全北現代戦との敵地決戦に弾みをつけた。絶好調の永井とともに赤い悪魔が、2冠モードに突入した。

参照元:スポーツ報知

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