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◆欧州チャンピオンズリーグ(18日、ウクライナ・ドネツク) 1次リーグが開幕し、日本代表MF中村俊輔の所属するD組のセルティック(スコットランド)はアウエーでシャフタル・ドネツク(ウクライナ)に0―2で敗れた。中村は先発し、FKなどで好機をつくったが得点には結びつかず、後半20分に退いた。

 歯がゆさを隠さなかった。「うちのサイドバックが中に絞るので、自分が相手の右サイドの選手を2人とも見ないといけない。中盤で相手に球を回された」。中村は対峙(たいじ)するDFより、味方の戦い方に持ち味を消された。

 前半早々に2失点。4人のブラジル人とイタリア代表FWルカレリで華麗に攻める相手に押され、セルティックは左MFの選手を守備に専念させる。監督の指示で右から左へ回った中村は、手を上げて呼んでもパスが来ずに孤立した。

 いつもより守備の負担が大きかった中村は、味方が攻撃に転じても後方に残されて出遅れる場面が目立った。前半29分に鋭い縦パス、直後にはFKでいずれもFWのシュートを引き出し、同35分には自ら左足でシュート。得点機に絡んだのはこれくらいだった。

 ルカレリは「イタリア時代から中村のことは知っている。こっちばかり攻めていたので、優れた技術を発揮できなかったね」。左脚の痛みにも悩まされたという中村は「しょうがない。また次」と気持ちを入れ替えた。

参照元:スポーツ報知

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2-0でシャフタールの勝利

前半6分 Brandaoがミドルシュートでゴール

前半8分 C. Lucarelliがヘディングでゴール

中村は後半に途中交代。

同組のACミラン×ペンフィカは、2ー1でACミランの勝利。


サッカーのアジアクラブ王者を争うアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝は19日、各地でホームアンドアウエー方式の第1戦が行われる。

 1次リーグを突破して日本勢として初の決勝トーナメント進出を果たした浦和、川崎は12月に日本で開催されるクラブワールドカップ(W杯)へアジア王者枠での出場を目指す。

 ホームに前回王者の全北(韓国)を迎える浦和は18日、さいたま市内の練習場で冒頭の15分だけを公開して最終調整。オジェック監督は「最善の準備をして目の前の試合を戦う。ホームもアウエーも関係ない」と意気込みを口にした。

 セパハン(イラン)との第1戦をアウエーで戦う川崎は17日に現地入りし、調整を続けている。第2戦は26日に行われる。

参照元:スポーツ報知

横浜Mの日本代表DF中沢が19日に浦和戦(22日・日産ス)出場に向けたチェックを受ける。中沢は腰痛で16日のG大阪戦を欠場。17日はリハビリに専念し、18日は完全休養する。本人は「浦和戦には出たい」と意欲を燃やしている中沢が回復すれば、ポジション争いも激化。早野宏史監督にとってはうれしい悩みとなりそうだ。

参照元:スポーツ報知

【ドネツク(ウクライナ)17日】日本代表MF中村俊輔(29)が所属するセルティックは17日、欧州チャンピオンズリーグ、1次リーグ初戦のシャフタル・ドネツク(ウクライナ)戦(18日午後9時45分キックオフ=日本時間19日午前3時45分)へ向けて当地で調整。俊輔は「ボールが軽いから、試合では遠目からどんどん狙っていきたい」とミドルシュートやFKで積極的にゴールを狙うことを宣言した。

 昨季は1次リーグ初戦のマンチェスターU(イングランド)戦で鮮烈な直接FKゴールを決めた。シャフタル・ドネツクのイタリア代表FWルカレッリは「あのFKは驚いた。どの位置でもFKを与えないようにしなければならない」と俊輔徹底マークの方針を示唆。俊輔は「ボールを持ったらサイドへ開いていきたい」と昨季から4連敗のCLアウェー戦初勝利を誓った。

参照元:スポーツ報知

【ミラノ17日】北京五輪最終予選のU―22(22歳以下)日本代表への招集が期待されるFW森本貴幸(19)は16日、当地で3連覇を狙うインテル戦に後半26分から途中出場したが、無得点。0―2で敗れた。カターニャのアントニーノ・プルビレンティ会長は、森本が代表招集された場合は従う意向を明らかにした。トリノのFW大黒将志(27)は、パレルモ戦に出番がなかった。

 カターニャ・プルビレンティ会長は森本がU―22代表のカタール戦(10月17日・アウェー)に招集された場合について、「招集されたら送り出す規則だから、それに従うしかない。彼もこのチームにいるのが居心地がいいだろうけど」とほほ笑みながら話した。森本は今季初のベンチスタートでシュート0。17日付のコリエレ・デロ・スポルト紙は、「すぐに消えてしまった」と5・5点の両軍最低点の採点をつけた。

参照元:スポーツ報知

オシム・ジャパンが10月17日の親善試合、エジプト戦(長居)前に長期合宿を行う方向で調整していることが17日までに分かった。通常、親善試合は約3日間の短期練習で臨んでいるが、Jリーグが10月7日を最後に2週間中断し同8日から約10日間の合宿が可能だ。10月10日と13日にはナビスコ杯準決勝があるが、勝ち残ったチームから代表勢を強行招集する可能性も浮上。その場合、各クラブから大きな反発が出るのは必至だ。

 オシム・ジャパンが長期合宿を計画している。エジプト戦は10月17日の水曜で、親善試合の場合は通常、その直前の日曜か月曜に選手を招集。しかし、今回はナビスコ杯準決勝がその前週にあり、Jリーグが10月7日を最後に中断。ナビスコ杯を戦わないクラブは同8日から約2週間空くことになり、試合日を含めて10日間の合宿を行うことが可能となった。

 年末にも短期合宿を予定しているが、今季の国際Aマッチはエジプト戦が最後で、来年2月に始まるW杯アジア3次予選に向け、貴重なテストマッチ。その後、約3か月間、国際試合から遠ざかるため、総仕上げをする狙いもある。シーズン中の国内合宿としては異例の長さとなる10日間は、非常に意義深い。

 問題もある。「ナビスコ杯に出る選手を除いて先に合宿をやるか、もしくは出る選手も呼ぶか。2パターンを考えている」と日本サッカー協会関係者は話し、ナビスコ杯4強の川崎、横浜M、G大阪、鹿島からも早めに招集するプランが浮上した。その場合、代表候補を多く抱えるG大阪などは加地、遠藤、橋本、播戸らを欠く恐れもあり、反発は必至だ。

 「選手を呼べば、ナビスコ杯軽視にもつながる」と代表スタッフは話しており、今月20日の強化担当者会議で方向性が示される見通し。代表強化も重要な課題だが、ナビスコ杯出場を熱望する代表選手も多く、強行招集が行われた場合、大きな波紋を呼びそうだ。

参照元:スポーツ報知

17日に行われたサッカーの女子W杯1次リーグA組のドイツ戦で、相手GKと接触し負傷交代した日本代表のFW荒川恵理子(日テレ)が中国・杭州の病院に一晩入院し、18日午前に検査を受けた。

 日本代表の関係者によると、荒川は左胸の痛みを訴えているという。チームは1次リーグで敗退したが、荒川は検査結果を待って帰国する。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆サッカー女子W杯第6日 ▽A組1次リーグ 日本0―2ドイツ(17日、中国・杭州) なでしこジャパンが3大会連続の1次リーグ敗退。A組の国際サッカー連盟(FIFA)ランク10位の日本は、2連覇を狙う同2位のドイツに0―2で敗れ、勝ち点4で敗退した。前半21分、ドイツのFWプリンツ(29)に女子W杯史上最多の通算13得点目となる先制ゴールを許し、後半42分にPKで加点された。同組のイングランドがアルゼンチンを6―1で下して勝ち点5とし、勝ち点7のドイツとともに8強入りを決めた。

 A組3位に終わり、FW永里は「ドイツ相手でも勝てなかったのが、本当に悔しくて、その気持ちでいっぱいです。自分の力を出しきれなかった」と涙をこらえながら話した。

 3大会連続の1次リーグ敗退。高さとパワーで勝る相手に対し、接触プレーを避けてパスワークで対抗したが、前半21分、03年の前回W杯得点王(7点)で、男子のイタリア・セリエA、ペルージャから入団オファーを受けたFWプリンツに先制点を許した。

 後半頭から途中出場したFW荒川が同15分に相手GKとの接触プレーで負傷退場。終盤はMFの沢と原を前線へ上げたが、逆にPKで追加点を許した。

 沢は「来年の五輪で今回出た課題を修正し、少しでも成長したサッカーができればいい」と北京五輪での巻き返しを誓った。

参照元:スポーツ報知

磐田MF菊地直哉元選手(22)が、ドイツ・ブンデスリーガ1部、ヴォルフスブルクの練習に参加していることが17日、明らかになった。今年6月に淫行(いんこう)容疑で逮捕された菊地元選手は起訴猶予処分となり、その後、磐田から契約解除されていた。ヴォルフスブルク関係者によると、獲得の意思は持っているという。

 日本サッカー協会は7月5日、菊地元選手に12か月の登録停止処分とすることを発表。これにより、来年7月4日までプロ、アマ問わず日本国内のクラブで選手としての登録が認められず、公式戦にも出場できないことになった。この決定を受け、菊地元選手は国内での活動を自粛していたが、先週からトレーニング目的で渡欧。ヴォルフスブルクへの練習参加が決まり、この日から合流した。

 菊地元選手に近い関係者は「本人は約3か月、ボールをけっていない。体を動かすことが目的で、具体的なことは何もない」と説明。その一方でクラブ側は04年のアテネ五輪にも出場した菊地元選手に興味を示しており、元西ドイツ代表のフェリックス・マガト監督(54)は「私の考えでは2軍に入れたいと思っている。1年間そこでプレーして、その後にブンデスリーガに入れればいい。明日の練習を見て決断したい」と話した。

 同クラブの2軍はアマチュアで構成される同国3部リーグに所属。菊地元選手は数日間滞在する予定で、今後の動向が注目される。

 ◆菊地 直哉(きくち・なおや)1984年11月24日、静岡県生まれ。22歳。清水商時代から各年代別の日本代表に選ばれ、03年に磐田に入団。MFとDFをこなすユーティリティープレーヤーで、04年アテネ五輪にも出場。05年には新潟に期限付き移籍し、昨季から磐田に復帰。今年6月、淫行容疑で逮捕され、起訴猶予処分となった。181センチ、77キロ。

 ◆VFLヴォルフスブルク 1945年9月にドイツ・ヴォルフスブルク市に創設され、97年からブンデスリーガ昇格を果たした中堅クラブ。ホームスタジアムは「フォルクスワーゲン・アレーナ」(3万人収容)。ペーター・ハーゼ氏が会長。今季は前バイエルン監督のフェリックス・マガト氏が監督を務める。ポルトガル代表DFリカルド・コスタ、ブラジル代表MFジョズエらが所属。

参照元:スポーツ報知

サッカーのスイス・カップで、中田浩二が所属する1部リーグのバーゼルは16日、敵地で下部リーグのレシェルと対戦し、9―0で大勝した。中田はフル出場し、後半30分には9点目のゴールを挙げた。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆セリエA インテル2―0カターニャ(16日、イタリア・ミラノ) FW森本貴幸(19)の所属するカターニャは16日、アウェーでインテルに0―2で敗れた。今季初のベンチスタートとなった森本は後半26分から途中出場したが、見せ場を作れず無得点。トリノのFW大黒将志(27)はアウェーのパレルモ戦でベンチ入りしたが、出番はなかった。

 1点ビハインドの後半26分、MFマスカラに代わってピッチに飛び出した森本への期待は、むなしく泡と消えた。2連覇中の王者を相手にしたカターニャは守備的な布陣で臨み、開幕から2戦連続で先発した森本は、初のベンチスタート。カウンターからのスピードある攻撃で善戦しゲームプラン通り、同点狙いの勝負どころでの投入となった。

 しかし、森本はゴール前でクロスを待つが守備陣にはね返され、足元でボールを受けても一瞬のうちに囲まれた。決定的な仕事はできず。先制点を奪われたFWクレスポ(アルゼンチン)、アドリアーノ(ブラジル)、途中出場のイブラヒモビッチ(スウェーデン)ら、インテルが擁する各国代表ストライカーの前では、日本人FWの潜在能力もかすみ、試合後も無言で引き揚げた。

 北京五輪最終予選を戦い、決定力不足に悩むU―22(22歳以下)日本代表の反町監督は、現地へのスタッフ派遣を画策中。10月17日の最終予選、アウェーでのカタール戦招集を検討している。世界最高峰リーグでもまれながら、19歳のストライカーは救世主となる、その時を待つ。

参照元:スポーツ報知

◆フランス リーグ・アン ルマン2―0バレンシエンヌ(15日、レオン・ボレー)ルマンの日本代表MF松井大輔(26)はホームのバレンシエンヌ戦で、開幕から8戦連続の先発出場したが、目立つ活躍はできず、前半のみで交代。「監督は(日本代表戦の)疲れが残ってるから仕方ないね、と言ってくれたけど、体が重かった」ルマンにとってリーグ戦1か月ぶりの勝利にも喜びは半分だった。

 欧州遠征でオシム・ジャパンに初招集され、「こっちにはない、ボールをつなぐ細かいプレー」を体感。初対面のオシム監督とはフランス語で会話を交わした。「スイス戦(11日)は久しぶりにいい試合ができたし、また呼ばれたい」と年内代表最終戦となる親善試合・エジプト戦(10月17日、長居スタジアム)での日本凱旋へ意欲を見せた。

参照元:スポーツ報知

サッカーの女子W杯で、1次リーグA組の日本は17日午後8時(日本時間同日午後9時)から、杭州(中国)で前回覇者のドイツと第3戦に臨む。

 日本は勝てば3大会ぶりの準々決勝進出が決まる。引き分けや敗れた場合は、同時刻に行われるイングランド―アルゼンチンの結果次第となる。過去の対戦成績は日本の5戦全敗。

 A組はドイツが勝ち点4でトップ、日本が同勝ち点ながら得失点差で2位、イングランドが同2の3位で追う。同0のアルゼンチンの敗退は決まっている。

 日本は16日夜、当地の試合会場で大半を非公開にして練習を行い、沢(日テレ)らが芝の感触を確かめながらシュートを繰り返していた。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆J2第40節(16日・味の素スタジアムほか) 2試合を行い、東京VはフッキがPKとFKを決める2ゴールで福岡を2―0で下した。C大阪は4―2で愛媛に快勝。東京Vは勝ち点62で4位、C大阪は同61で5位といずれも順位は変わらず。

参照元:スポーツ報知
◆J2第40節 東京V2―0福岡(16日、味の素スタジアム) 東京Vのラモス瑠偉監督(50)が亡き母に白星をプレゼントした。ホームで行われた福岡戦に、FWフッキ(21)の2ゴールで快勝、4位をキープ。試合後、指揮官は母・マリアさん(享年82歳)が試合前日の15日に心不全のため亡くなったことを告白。J1復帰への意欲を改めて示した。福岡は5連敗。C大阪はホームで愛媛を4―2で下した。

 その叫びは天国まで響いたに違いない。ラモス監督は普段以上の大声で指示を飛ばした。「きょうは何としても勝ちたかった」。FWフッキの2得点で快勝。母へ、せめてもの白星を贈った。

 悲報を受けたのは福岡戦の前日練習を終えた15日午後4時半。心臓病を患い、2か月前にブラジル・サンパウロ市内の病院に入院したマリアさんは、一時退院したものの今月10日に緊急入院。「12月の誕生日はハデにやるって話してたんだけど…」。13日に容体は悪化し、現地時間15日未明に息を引き取った。

 一部関係者を除き、選手には知らせなかった。昇格レースの真っ最中。指揮官として余計な重圧はかけたくなかった。

 20歳のとき来日を猛反対されたが、32歳での日本帰化を受け入れてくれた母。最後の対面はブラジルに帰郷した昨年1月だった。「本当に(聖母)マリア様のような人だった。頑張り屋で、まじめで、正直だった」。今季終了までブラジルに渡る気はない。「母ちゃんは自分の性格を知ってるから。こんなときこそ明るくなくちゃ逆に怒られちゃうヨ」。最後まで涙は見せなかった。残り11試合。J1復帰の悲願達成を天国まで届けてみせる。

参照元:スポーツ報知

◆J1第25節 G大阪0―2横浜M(16日、万博) 横浜Mが攻守でG大阪を圧倒した。後半16分、日本代表MF山瀬功のパスに抜け出したFW坂田が左足で決めて先制。その2分後、またも山瀬功の縦パスから坂田が追加点。とどめをさした。

 守備陣も奮闘。日本代表DF中沢が試合前日に腰痛を訴え、欠場。DF松田も負傷離脱していたが、那須と栗原のセンターバックでピシャリ。6月の対戦では松田、中沢のコンビがG大阪を完封。その2人が不在でも「俺たちでも完封できることを見せたかった」と那須。G大阪の無得点試合はリーグ25試合中3試合のみ。うち2試合が横浜Mとの対戦だ。大島、山瀬功、坂田で31得点を挙げる攻撃陣と選手層の厚いDF陣はJ屈指。次節の首位・浦和戦は山瀬功が出場停止だが、チーム一丸で勝ちにいく。

 ◆G大阪、攻守にキレ欠き浦和と4差 横浜Mの勢いにのまれ、0―2の完敗。DF加地、MF遠藤ら日本代表勢は強行日程を強いられ「足が止まるのを実感した」(遠藤)と、攻守に本来のキレを欠いた。浦和との勝ち点差は「4」。まさかのブレーキに、西野朗監督(52)も「後半に入ってガクッとダメージがきたのかな」と首をひねっていた。

参照元:スポーツ報知

◆J1第25節 新潟1―2柏(16日、東北電力ビッグスワン) 柏のFW李忠成(21)が、U―22(22歳以下)日本代表で定位置争いをするF東京・平山、C大阪・森島に強烈な挑戦状をたたきつけた。アウェーの新潟戦で流れを呼び込む同点ゴールで逆転勝ちに貢献。北京五輪アジア最終予選で消化不良に終わった悔しさを、熱いプレーと激しい言葉で表現した。横浜MはFW坂田の2ゴールでG大阪に快勝した。

 無人のゴールへ突っ走った。1点リードされた後半14分、フランサからオフサイドぎりぎりでパスを受けた李は、新潟GK北野をかわし、約30メートルを独走。そのままドリブルでゴールインした。

 「シュートせずに、ドリブルしながらゴールすることが小さなころから夢だった」満面の笑みで振り返った李。このプレーで波に乗った柏は、4万574人の大観衆のうち約95%を新潟サポーターが占める中、後半26分にMF山根が今季初得点となる決勝ゴール。逆転勝ちで5位に浮上した。

 李には、いつも以上に燃える理由があった。U―22日本代表として北京五輪アジア最終予選の連戦に参戦したが、サウジアラビア戦(8日)はベンチ外、カタール戦(12日)はロスタイムからの途中出場。「年下のヤツが出て悔しくないはずがありません」李は2試合で先発した森島の名前さえ使わずに、悔しさを表現した。13日に10日ぶりに戻ってきた李に、石崎監督は「とにかく試合に出たいという強い気持ちを感じた」。

 前日(15日)には、平山の5人抜きゴールをテレビで見た。「オレも決めたい、決めなければならない、と思った。相太のゴールはすごかったけど、パフォーマンスはマジ気持ち悪かった」と、平山に対してもライバル意識をあらわにした。

 今季、U―22世代では最多の9得点。「もっと点を決めたい」。得点力と闘争心。李はFWに必要なものを確かに持っている。

 ◆新潟、得意ホーム3連敗 前半2分にMF本間が先制しながら、柏に逆転負け。得意なはずのホームで3連敗を喫し、満員のスタンドからブーイングがわき起こった。スイス戦で国際Aマッチ初得点を決めた日本代表FW矢野は後半、キレを欠いて無得点。「ブーイングは受け止めなければいけない」と厳しい表情で話した。

参照元:スポーツ報知

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