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ナビスコ杯は10日、準決勝第1戦が行われる。川崎MF森勇介(27)が横浜Mとの第1戦を控えた9日、「温かいサポーター」にタイトル取りを誓った。リーグ戦9位低迷やACL敗退にもブーイングをせず拍手を送り続けてくれたサポーターに深く感謝し「どんな形でも泥臭く勝ちにいく」と語った。

 警告が多く、ぶっきらぼうな印象だが情に深い。ACLでセパハンとのPK戦を唯一外した谷口を励まし続けた。「ああいうとき、森さんは一番優しい」と谷口も振り返る。似た経験が森にもあるからだ。昨年のナビスコ杯準決勝・千葉戦の終了間際、ハンドでPKを与え決勝点を許して敗退。「みんなには悪いが今ではいい経験。チームのためにより頑張ろうという気持ちが出た」と言う。「川崎がいいチームでなく強いチームになれるか。そのためにはこのタイトルを取らないと」と力を込めた。

参照元:スポーツ報知

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コンサドーレ札幌のFW中山元気(26)が9日、札幌通算100試合出場となるC大阪戦でのゴールを誓った。

 04年オフに広島から移籍した長身ストライカーが、J1昇格へ正念場となる一戦で節目を迎える。「いい日になればいい。先に点を取って試合を有利に進めたい」と自ら祝砲を上げるつもりだ。

 チームは最近10試合で3勝6敗1分け。調子の上がらない要因の一つは、先取点が取れないことが挙げられる。実際この6敗はすべて先制されたもの。先行逃げ切りの必勝パターンを取り戻さない限り昇格は難しい。

 三浦監督も「今のサッカーは先取点が非常に大きい」と、現在8戦連続不敗と絶好調のC大阪戦との大一番で、FW陣の奮起に大きな期待を寄せる。

 札幌では過去通算100試合出場試合で得点したのは99年のFW吉原(現大宮)、04年のDF曽田、前節の東京V戦が記念試合となった池内。今節、中山が得点すれば史上4人目の快挙となる。

 広島時代を含め、得点した試合は15戦連続で負けなしと名前の通りチームに“元気”をもたらすストライカー。今季最長の9戦連続不発中だが、「昇格しか考えていない」と話す頼れる背番号13がメモリアルゲームでチームのムードを一気に変える。

 ◆左MFにカウエ
  C大阪との大一番は守備的布陣で戦う。この日の戦術練習では左MFに攻撃的な西谷ではなく、本来ボランチのカウエを起用した。カウエは先月2日の愛媛戦以来、約1か月ぶりのリーグ戦復帰に「どこのポジションに入っても何をすべきかは分かっている。しっかり守備をして、いい勝ち方をしたい」と敵地での勝ち点3奪取に意欲的だった。
参照元:スポーツ報知

J2ベガルタ仙台とモンテディオ山形が激突する今季最後の「みちのくダービー」が10日、ユアテックスタジアム仙台で行われる。通算成績で11勝12分け4敗と圧倒するベガルタは、今季の対戦も1勝2分けとリード。J1昇格争いのためにも、勝利が絶対条件の一戦だ。7年間在籍したモンテディオから、今季初めにベガルタに移籍したベテランMF永井篤志(32)は、古巣への痛烈な“恩返し”を確約した。

 普段は寡黙な男の口から、過激な発言がポンポンと飛び出した。移籍1年目では最後となる「みちのくダービー」へ向け、永井の気合の入り方は半端ではない。「残り8試合は大事。勝てば弾みになる。いいところでダービーが来たと思う」と不敵に笑った。

 シーズン前半はベンチスタートも多かったが、ここに来て存在感は増すばかりだ。永井が定位置を確保した8月25日の湘南戦から、チームは2位・京都、首位・札幌を下すなど破竹の4連勝。圧倒的な技術で中盤の底からゲームをつくり、守備では絶妙の位置取りで相手の攻撃の芽を摘んだ。

 しかし、右ひじを痛めて途中交代した9月23日の草津戦は1―1のドロー。欠場した同26日の愛媛戦は0―1で敗戦と、2試合続けて格下に不覚を取った。そして、先発復帰した同30日の水戸戦は1―0で3試合ぶりに勝利。永井の存在がいかに重要かは、結果を見れば明らかだ。

 前回7月21日のアウェーでの対戦では、後半23分から出場して同42分に同点ヘッドを決めた。だが「ゴールしたけど、途中出場だったし引き分けだった。完全燃焼はしていない」ときっぱり。「今度は結果でも内容でも圧倒したい。3―0くらいで勝つ」と鼻息は荒い。「J1に昇格しないと、仙台に来た意味がない。山形に勝てないようじゃ、J1には上がれない」と永井。みちのくのライバルをねじ伏せ、このまま最大の目標まで突っ走る。

参照元:スポーツ報知

日本代表のエジプト戦(17日、大阪・長居)のメンバー発表が、13日のナビスコ杯準決勝第2戦終了後に行われる見通しであることが8日、分かった。直前合宿は14日から開始することは決定済み。日本サッカー協会関係者は「いつも通りオシム監督は合宿が始まる直前の試合までチェックしてメンバーを決めるでしょう」と話した。

参照元:スポーツ報知

 ナビスコ杯は10日、準決勝第1戦が行われる。G大阪戦で敵地・万博へ乗り込む鹿島の大東和美社長は9日、オズワルド・オリヴェイラ監督(57)に来季の続投を要請することを明かした。

 鹿島・大東社長はオリヴェイラ監督について、「人間的にもすばらしいし、サッカーへの情熱もすごいものがある。チームをよくまとめてくれている。日本も気に入っている様子だし、辞めさせる理由は1つもないやろ」と絶賛。今季限りで契約切れを迎える同監督に対し、11月上旬にも契約延長を要請する。

 オリヴェイラ監督は今季、パウロ・アウトゥオリ監督の後を受け、監督に就任した。リーグ戦開幕からけが人続出で5試合未勝利と苦戦したが、選手の特性をつかむと、実績にとらわれない平等な起用、試合中の理にかなった采配で躍進。現在リーグ3位、ナビスコ杯準決勝進出と結果を残している。条件面さえ折り合えば、続投が決まる見込みだ。

 G大阪との大一番を控えるチームにとっても、後押しになる。守備のキーマンMF青木は「すごくいい監督。指示も分かりやすいし」と歓迎。「鹿島ブランド再生」を掲げ、監督を引き受けた指揮官は、大阪決戦に向け「G大阪は最近、負けるシーンも目にする。必要以上に意識する必要はない」と意気込んだ。

参照元:スポーツ報知

スコットランド・プレミアリーグのセルティックが、日本代表MF中村俊輔(29)に“生涯オファー”を準備していることが明らかになった。チーム最高責任者(CEO)のピーター・ローウェル氏(48)が本紙の取材に明かしたもので、来季終了をもって契約満了となる至宝の引き留め策として異例の条件を水面下で準備。俊輔は9日、一時帰国したが、古巣・横浜Mも獲得に乗り出しており、争奪戦が始まる。

 午前8時38分、俊輔は契約を結ぶヴァージン・アトランティック機で成田空港に降り立った。

 「4月とか、きつい時期のために、ここでしっかり治したい」。損傷している左ひざじん帯などの古傷治療も兼ねたリフレッシュで、家族とともに一時帰国。7日の敵地グレトナ戦で強行フル出場を果たしたばかりだが、前代未聞のオファーで労を報いられることが明らかになった。

 「ナカは最高の選手。彼は伝説だ。彼がセルティックパークにいることで、我々の魅力的なサッカーが実現できる。我々はナカにできるだけ長くセルティックでプレーしてもらいたいと願っている。契約期間? 彼が望む限りだ。彼がセルティックでの日々を楽しんでいることを信じたい。近々ロベルト(代理人の佃氏)と話し合うことになる」

 ローウェルCEOが、本紙の取材にこう明言した。05年夏、レッジーナからの獲得交渉に尽力した同氏が持ち出した慰留工作は、前代未聞の長期契約だった。リーグ2連覇に貢献し、3日の昨季の欧州CL王者ACミラン撃破の立役者となったエースの意向を最大限に反映し、生涯契約オファーを提案した。

 一方、俊輔には今夏、イングランド・プレミアリーグの強豪トットナムが獲得に乗り出すなどオファーが殺到。セルティック側は固辞したが、02年夏まで所属した横浜Mも来夏の獲得を表明しており、12月にも前倒しオファーを出す予定だ。

 「サポーターにとってもナカの移籍は考えられない。サポーターはナカのようなスキルと才能を持った選手を愛する。美しいサッカーを見ることを願っている。ナカはその象徴だ」とローウェル氏は熱望した。衝撃のJ復帰か、永遠のグラスゴーか。すべては俊輔の意思次第だ。

参照元:スポーツ報知

川崎は28日の多摩川を挟んだF東京との「多摩川クラシコ」で、70年前に廃止された「丸子の渡し」を復活させることになり、8日、サポーターやチームのマスコット「ふろん太君」らが“試運転”に臨んだ。江戸時代に栄えた渡し船で、川崎側から東京側へ丸子橋(中原街道)下を渡り、味の素スタジアムに行く「アウェー船ツアー」を募集する。

参照元:スポーツ報知
あるぞ札幌ドーム開幕! 現在J2首位を走るコンサドーレ札幌がJ1に昇格した場合に限り、08年度の開幕戦が札幌ドームで行われる可能性があることが8日、分かった。

 例年、Jリーグが開幕する3月上旬はプロ野球・日本ハムが札幌ドームでオープン戦を行っている。しかし、J1では初となるドーム開幕開催へ札幌が同球団と折衝。

 日本ハム球団関係者によると「J1なら仕方ないでしょう。札幌ドームを譲ることになる」。J1という条件付きでパ・リーグチャンピオンチームが協力することを約束しているという。

 Jリーグの開幕権は各クラブが申請し、申請されたクラブの中からリーグが対戦カードとともに決定する。地域性を重視しているだけに、6年ぶりにJ1復帰した最北チームに開幕権が与えられる可能性は高い。

 札幌ドームでの開幕は03年と04年に行われているが、いずれもJ2。それでもそれぞれ2万3590人、1万8308人の観客が詰めかけており、J1開幕戦となれば3万人超えも夢ではない。財政難にあえぐクラブとしてはぜひとも実現させたいところだ。

 チームは現在、2位・東京Vに勝ち点4差まで詰め寄られるなど失速気味でJ2は大混戦となっている。あくまで日本ハム側の条件はJ1だけに、札幌ドーム開幕のためにも昇格を逃すわけにはいかない。

 ◆三浦監督、怒り収まらず
  7日の天皇杯に敗れた三浦監督の怒りが収まらない。PK戦で決めれば勝利の場面でチップキックを外したGK佐藤に対し「プロとして失格。プロはそんな甘いものじゃない。サポーターにもブーイングしてほしかった」と厳しい言葉を並べた。普段のまじめな練習姿勢などは評価しながらも「あれ(佐藤の失敗)で負けたと思った」と最後まで怒り心頭だった。

参照元:スポーツ報知

 サッカーのスペイン2部リーグ、セルタのストイチコフ監督が成績不振を理由に解任された。8日、スペインの複数のメディアが伝えた。

 Jリーグ柏でもプレーしたストイチコフ氏は、現役時代はブルガリア代表として活躍。1994年ワールドカップ米国大会で得点王となり、チームをベスト4に導いた。

 引退後はブルガリア代表監督を2004年から今年4月まで務め、その後セルタの監督に就任。今季2部に降格したセルタは22チーム中11位と低迷している。(AP=共同)

参照元:スポーツ報知

【グラスゴー(英国)8日】セルティックの日本代表MF中村俊輔(29)は8日、国際Aマッチデーによる1週間の休暇で、帰国の途についた。中村は7日、アウェーのグレトナ戦にリーグ戦3試合ぶりに出場し、後半ロスタイムにFWマクドナルド(24)の決勝点の起点となり、2―1の逆転勝利に貢献した。

 完全復活のために俊輔は帰国の途についた。「日本で肉体的にも精神的にもリフレッシュできれば。重要な試合が続くから、そこで万全のコンディションでいけるように」と、グラスゴー空港を出発前に話した。13日と17日が国際Aマッチデーで、リーグ戦は中断。次戦は20日のレンジャーズ戦(アウェー)。そして欧州CL、対ベンフィカ(ポルトガル)戦(24日・アウェー)と続く大一番に備える。

 7日は左ひざ痛で2試合欠場していたリーグ戦に復帰し、90分フル出場。1―1の後半ロスタイム、ハーフウエーライン付近からゴール前へロングパスを送り、こぼれ球をつないで最後はマクドナルドが決勝ゴール。「みんな(CLの)ミラン戦(3日)で疲れていた。俺もFK2回も壁に当たったしね。そんな中でも勝てたことが大事」と、満足げに話した。

参照元:スポーツ報知

【フランクフルト(ドイツ)8日】右ひざ負傷のリハビリのため帰国していたフランクフルトFW高原が8日、チーム練習に復帰。足の付け根を痛めて戦線離脱しているMF稲本と一緒に、約40分間のランニングを行った。高原は「いい感じだが、ボールをそんなに使っていないので、やってみてから」と話し、9日にもボールを使った練習を開始する。「ニュルンベルク戦(20日・アウェー)に合わせていくだけです」と、3試合ぶりの復帰を目指す。

参照元:スポーツ報知
日本代表のエジプト戦(17日、大阪・長居)のメンバー発表が、13日のナビスコ杯準決勝第2戦終了後に行われる見通しであることが8日、分かった。直前合宿は14日から開始することは決定済み。日本サッカー協会関係者は「いつも通りオシム監督は合宿が始まる直前の試合までチェックしてメンバーを決めるでしょう」と話した。

参照元:スポーツ報知
浦和のホルガー・オジェック監督(59)の続投が8日、決定的になった。2位・G大阪に勝ち点6差をつけてJ1首位を独走し、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)でも日本勢初の4強進出に導いた実績をクラブ首脳陣は高く評価。契約延長の基本方針を固め、契約更新交渉を行う。

 ACLとリーグ優勝の2冠をにらむ赤い悪魔は来季の常勝軍団強化に向け、重大な基本方針を固めた。「来季の監督人事? オジェック監督を代える理由は何もない。今レッズは新たな歴史を作っている」7日の大分戦を勝ち、地獄の7連戦を6勝1分けで乗り切った浦和の強化幹部はそう証言した。

 オジェック監督は今季終了までの1年契約だが、08年シーズン終了までの1年間の延長オプション付き。強化サイドはオプション行使の基本方針を固めており、今季終了後に改めて契約交渉を持つことになる。

 今季11年ぶりに古巣復帰した指揮官は、選手と対話路線だったギド・ブッフバルト前監督と異なり、あえて選手と距離を置く指導方針から、開幕当初はFWワシントン、MF小野伸二が造反するなど内紛が続発した。だが、6月のA3杯中国大会で選手との会話重視に路線を切り替えたことで関係改善に成功。過密日程の中、選手の体調維持を徹底し、J1連覇とACL優勝という目標達成に近づいていることも、指揮官の評価を高めた。

 「監督も奥さんも日本と浦和が大好き。ギドのようなことはない」と幹部。単身赴任で家庭問題が退任の理由となった前任者との違いも鮮明で、来季第2次オジェック政権は2年目に突入することはもはや決定的だ。

 ◆ホルガー・オジェック 1948年8月31日。ドイツ出身。59歳。現役時代は北米リーグで21試合出場2得点。西ドイツ代表アシスタントコーチとして90年W杯優勝に貢献。フェネルバフチェ(トルコ)を率いた後、95年浦和監督就任。2年連続最下位のチームを上位に導いた。96年退任後、カナダ監督、FIFA(国際サッカー連盟)技術委員長などを経て、今季浦和に復帰した。

参照元:スポーツ報知

欧州サッカー連盟(UEFA)は、3日に行われた欧州チャンピオンズリーグ、セルティック(スコットランド)戦で交代に問題があったとして、ACミラン(イタリア)と、ミランのGKジダに対する規律委員会を11日に開くと発表した。

 ジダはピッチに侵入したセルティックのファンに軽く触れられて倒れ、担架で運び出された。UEFAはこれがスポーツマンシップに欠ける行為に当たる可能性があるとした。セルティックにも、ファンの行為を防げなかったのか調査する。

参照元:スポーツ報知

◆J1第28節 浦和2―1大分(7日、駒場) 怪物が再び目覚めた。首位・浦和がホーム・大分戦でFWワシントン(32)の公式戦6試合ぶり今季2度目となる2得点で2―1勝利を飾った。

 圧巻の決勝弾だった。後半23分、ポンテの上げた苦し紛れのクロスを胸で受けた。「FWとしてチャンスがあれば、ものにするのが仕事」相手DFに引っ張られたユニホームが伸び切ったが、微動だにせず。強烈な反転ボレー弾を叩き込んだ。

 待望の復活だ。昨季のJ1得点王も、オジェック監督との確執や負傷でリーグ戦の4分の1を欠場。来季契約更新交渉は進まず、名古屋が3億円規模の年俸を準備し、獲得に乗り出した。去就未定だが、試合後、ストライカーは優勝の条件に「謙虚」という言葉を6度も繰り返した。

 「得点王もあいつなら狙える」と闘莉王も激励するエースの今季13得点目で、浦和は9月15日からの地獄の7連戦を6勝1分けで乗り切り、2位G大阪との勝ち点差6を守った。8日からは久々の3連休を得た赤い悪魔が、復活のワシ砲とともに覇道を突き進む。

参照元:スポーツ報知

◆J1第28節 横浜C0―1川崎(7日、国立競技場) 横浜Cの小野寺裕司会長(41)が7日、カズことFW三浦知良(40)に、来季の契約延長を打診していることを明らかにした。横浜Cはこの日、川崎に0―1で敗れ、次節(20、21日)の結果次第でJ2降格が決まる。チームを残留させることに集中しているカズは、契約延長の返事は保留。ただ現役続行に強い意欲を持っており、降格、残留にかかわらずオファーを受ける可能性はある。

 国立競技場に観戦に訪れたチームの実質的なオーナー、小野寺会長はこの日、本紙の取材に対し「(カズに)残ってほしいとは本人に何度か伝えている」と明かした。2年前、神戸から当時J2だった横浜Cにカズを引っ張ってきた同会長が、契約延長の要請を認めた。

 横浜Cはこの日も川崎に0―1の惜敗を喫し、J1残留は極めて難しい状況だ。だが、小野寺会長は、J1はもちろんJ2降格でも「カズ残留」で、気持ちを固めている。たとえ降格しても「J1に1年で復帰させるのが目標」と同会長は語っており、そのために絶対的な影響力のあるカズは欠かせない存在と判断した。また、横浜Cの坂本寿夫社長(65)も「戦力面以外でも若手の鑑(かがみ)であったり、チームのイメージアップにもなっている」と手放せない存在であることを強調している。

 「いまはチームが勝つことに集中したいということなので、返事はまだない」と同会長。ジュリオレアル監督就任後6試合連続の先発出場中。可能性が残る限り戦う姿勢を示す40歳は、自らの去就については保留中だ。だが「残ってくれるんじゃないかと思っている」と同会長。カズは常々「まだサッカーがうまくなれると本気で思ってやっている。引退後に何をやるかまったく思い浮かばない」と語っており、現役続行の意思は固いとみられる。また、昨オフには古巣であるJ2の東京Vからのオファーに悩んだ経緯もあり、J2でのプレーも受け入れる可能性は高い。契約延長を受け入れることは十分考えられる状況だ。

 この日は後半4分にMF内田のクロスをシュートミス。「イレギュラーして合わせられなかった」と決定機を逸し、悔やしがった。20日の神戸戦で引き分け以下ならJ2降格が決まる可能性があるが、「御殿場キャンプ(10~13日)でまた方向性を同じにして試合に臨みたい」と不屈の闘志を燃やした。41歳をJ1で迎える可能性がある限り、今は目の前の試合に集中する。

参照元:スポーツ報知

◆スコットランド・プレミアリーグ グレトナ1―2セルティック(7日・ファー・パーク) セルティックのMF中村俊輔(29)が、アウェーのグレトナ戦で3試合ぶりに先発出場。1―1で迎えた後半ロスタイム、FWマクドナルド(24)の決勝点の起点となり、2―1の逆転勝利に貢献。チームは首位をキープした。また、ハイバーニアンは1―0でレンジャーズとの上位対決を制し、2位に浮上した。

 まだ、痛むはずの左足を振り抜いた。1―1で迎えた後半ロスタイム、中村はセンターライン付近から、ゴール前にロングパスを送った。一度は相手DFにはじき返されたが、これをMFマクギーディが拾い、前線へスルーパス。最後はマクドナルドが決勝点をたたき込んだ。9月15日インバーネス戦以来、3試合ぶりに先発復帰した俊輔にも、ようやく笑みが浮かんだ。

 最下位グレトナに苦闘を強いられた。前半37分に先制点を許し、猛反撃に出た。俊輔もゴール前正面から2度の直接FKを得たが、ともに壁を直撃した。9月19日の欧州CLシャフタル・ドネツク戦で左ひざ痛を再発。3日のミラン戦で復帰を果たしたばかりで「FKはまだ痛む」と万全ではなかったが、最後に「必殺の左」をさく裂。逆転勝利、首位キープに貢献した。

参照元:スポーツ報知

サッカーの欧州各リーグ(5―7日)でイタリアはインテルがナポリを2―1で下して勝ち点を17に伸ばし、引き分けた2位ユベントスとの差を3に広げた。森本貴幸のカターニャは11位、大黒将志のトリノは13位に上がった。

 イングランドは首位アーセナル、2位マンチェスター・ユナイテッドがともに順当に勝ち、上位の順位は変わらなかった。スペインもレアル・マドリードが勝って首位を堅持。バルセロナはメッシらの活躍でアトレチコ・マドリードを3―0で倒し、2位に浮上した。

 ドイツは開幕から負けなしのバイエルン・ミュンヘンがニュルンベルクに3―0で完勝し、2位との勝ち点差を5に広げた。高原直泰、稲本潤一のフランクフルトは7位。

 スコットランドは中村俊輔のセルティックが勝って首位を維持。フランスで松井大輔のルマンは勝って、勝ち点を19とし首位リヨン、2位ナンシーと3差の3位に浮上した。(共同)

参照元:スポーツ報知

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