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 柏ユースに所属していたFW指宿洋史(17)が、スペイン2部リーグのジローナに入団することが決まった。2日、関係者が明らかにした。契約は1日から3年半。指宿は身長193センチの大型FWで、昨年は17歳以下日本代表にも選ばれた。ジローナは1930年に創設。今季、2部に昇格し、現在は首位と勝ち点差6の9位にいる。関係者によると、スペインで17歳の外国籍選手をトップ登録で獲得するのは極めて異例という。

参照元:スポーツ報知

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 日本代表MF長谷部誠(24)=ヴォルフスブルク=が2日、一時休暇を終えてドイツに出発。09年のテーマを「進化」と掲げた。

 「攻撃の部分は毎年進化させたい。得点、アシストをたくさんできるように求めていきたい」

 約2週間の一時休暇を終えた長谷部は成田空港でこう語った。昨年1月に移籍後、リーグ戦通算2得点。今季は右サイドバックなど守備的な起用も多いが、得点力増を自らに課した。

 チームは4日に再始動。8日からスペイン南部で合宿に突入する男は元日に都内の神社で初詣でを済ませたが、おみくじの結果は吉。「微妙」と言うが、仕事運と金運は上々だったという。「W杯予選も仕事に入るから大丈夫でしょ」と前向きな長谷部が最終予選にすべてを懸ける。

参照元:スポーツ報知

 【グラスゴー(英国)2日】風邪による体調不良でレンジャーズ戦(08年12月27日、1―0)を欠場したセルティックの日本代表MF中村俊輔(30)が、今年初戦となる3日のダンディーU戦(ホーム)で2試合ぶりに先発復帰する。2日の練習では非公開のなか約2時間、セットプレーやパス回しで汗を流した。練習後、約30分間の全体ミーティングで意思統一を図り「09年の一発目なので勝利にこだわりたい。今年の目標はリーグ4連覇」と、気合十分だった。2試合連続スタメンのMF水野晃樹(23)は、ベンチスタートとなる見込み。

参照元:スポーツ報知

◆第87回全国高校選手権第3日 ▽2回戦 香川西2―1市船橋(2日、千葉・市原臨海) 昨年の高校総体を優勝、4度の全国制覇を誇るV候補・市船橋(千葉)は香川西(香川)に1―2で敗れ、15大会ぶりの初戦敗退を喫した。3日は3回戦が行われ8強が決まる。

 強風吹き荒れる市原の空に、無情のホイッスルが響き渡った。伝統の青いユニホームに身を包んだ市船橋イレブンは、ぼう然と立ちつくした。昨夏の全国高校総体で日本一に輝いた名門が、まさかの初戦敗退を喫した。

 香川西とは高校総体の3回戦で対戦し、1―0で勝った相手だった。市船橋はコイントスで勝ち、前半は不利であるはずの風下を選択した。その理由を石渡靖之監督(49)は「向こうの攻撃力を考えると、1失点は仕方がないと思っていた。風下で1失点なら、(後半)2点取れると思っていた。正直、プランとして2―1というプランを考えていた」と説明した。

 だが前半24分、指揮官のもくろみに誤算が生じた。香川西DF田中が全戦にフィードしたボールが、10メートル近い強風に押し戻され、市船橋DFが目測を誤った。そのボールは吸い込まれるように香川西FW大西の元へ。1年生FWは思い切り右足を振り抜き、とどめをさされた。前半はシュートゼロ。指揮官は「2失点目はエアポケットに入ってしまったみたい。アンラッキーだった」と唇をかんだ。

 決定的な2点目を奪われ、迎えたハーフタイムのロッカールームは「焦りよりも、みんな気持ち的に落ちていて、下を向いてしまっていた」(FW中村主将)という。後半は猛攻を仕掛けたが、1点を返すのがやっと。選手権の初戦で敗れるのは93年度大会以来15大会ぶり。PK戦以外で敗れるのは86年度大会以来22大会ぶりだ。選手権では4度の優勝を誇る名門の「完全復活」をかけた4年ぶりの晴れ舞台は、あまりにも早い幕切れとなった。

 ◆OBガックリ ○…市船橋OBがスタンドにズラリと勢ぞろい。02年度優勝メンバーのFWカレン(磐田)、DF小宮山(横浜M)、DF大久保(栃木)らが声援を送った。「緊張もあったと思うけど、初戦の難しさを見てて、感じました。残念です」とカレン。まさかの敗戦にガックリと肩を落としていた。

参照元:スポーツ報知

 ◆第87回全国高校選手権第3日 ▽2回戦 鹿児島城西5―2大阪桐蔭(2日、柏の葉) 鹿児島城西の超高校級FW大迫勇が2戦連続の2ゴール。通算4得点で得点王争い単独トップに立った。

 2―1の後半8分、左サイドからの縦パスを受けると、DFを振りきり倒れながら左足でゴール。同14分には相手GKと右ポストのわずかなすき間を射抜く右足シュートを決め、わずか6分間で2得点。同16分にはFW野村のゴールをアシスト。圧勝で16強入りも「チームでもっと点を取りたい」と、どん欲に語った。

 初戦の青森山田戦では2点を先行される苦しい展開から、4点を返し逆転勝ち。宿舎ホテルでは、鹿児島から持ち込んだ高圧酸素カプセル(通称・ベッカムカプセル)に毎日1時間入っている。「初戦は追いかける展開で体力的にきつかったけど、今日は体が動けてる」と、疲労回復への秘密兵器の効果は抜群だ。

 昨年7月、入団内定前に鹿島の練習に参加し「プロのプレーの質の高さを感じた。少しでも近づきたい」と大迫勇。スタンドの鹿島サポーターから「大迫くん、待ってるよ」と声援を送られ、「自分を見てくれているんだと思うとうれしい」と語る背番号9が、ゴール量産態勢に入った。

参照元:スポーツ報知

 ◆第87回全国高校選手権第3日 ▽2回戦 筑陽学園3―0日章学園(2日、駒場) 試合後、筑陽学園の吉浦監督は勝利とは別の喜びに浸っていた。この日、日本代表の岡田監督が、何の前触れもなく来場。吉浦監督は「まさか、と思った。代表監督が来たから、負けるわけにはいかなかった」と安どの表情で旧友と談笑した。

 岡田監督は古河電工のDFとして、吉浦監督はフジタのFWで、ともに80年に日本リーグデビューした。年齢は岡田監督が1つ上だが、試合で何度もしのぎを削ってきた。現役時代、2人を中心に日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事、松木安太郎氏(現解説者)、札幌の石崎信弘監督らが「(昭和)32年会」を結成し、ピッチ外でも互いを刺激しあってきた。先月29日に都内で「32年会」が開かれたが、岡田監督は所用で欠席。代わりに今回のサプライズ観戦が実現した。

前回出場の03年度、当時横浜Mでリーグ優勝を果たした岡田監督は宿舎を訪れ、「勝負は最後まであきらめるな!」と選手を激励。「オレも常に同じことを言っているけど、アイツの言うことだから聞いたのかな」(吉浦監督)初出場で準優勝に輝いた。

 今回も「岡田効果」か? エースが復活した。県大会初戦で右ひざじん帯を損傷したFW原は、この日はテーピングを巻いてプレー。状態は万全ではないが前半2、29分といずれもペナルティーエリア内で相手DF2人をかわして連続ゴール。岡田監督は「10番(原)と12番(石橋)は面白かった」と称賛。褒め言葉をもらった原は、「試合が終わってから(岡田監督に)気づいた。うれしいです」とほおを緩めた。

 試合後、岡田監督は「オレが来たから、決勝まで行くよ」とエール。代表監督のお墨付きをもらい、悲願の日本一へ突き進む。

 ◆筑陽学園の準優勝 初出場の03年度、2回戦で桐蔭学園(神奈川)に4―1で快勝発進すると丸岡(福井)、岐阜工(岐阜)を下して4強入り。準決勝では鹿児島実(鹿児島)を2―1で下したが、決勝でFW平山(現F東京)らを擁する国見に0―6で敗れた。

 ◆吉浦 茂和(よしうら・しげかず)1957年7月13日生まれ。51歳。福岡大大濠―日大―フジタ。日本リーグではFWとして10年間プレーし優勝にも貢献した。88年に筑陽学園サッカー部監督就任。

参照元:スポーツ報知

<全日本女子選手権:日テレ4-1INAC>◇決勝◇1日◇国立

 五輪に出場するなど、長年にわたり日本女子サッカーを支えた日テレのMF加藤とGK小野寺は引退試合となった。有終の美を飾った加藤は「試合前の円陣でボロボロ泣いたが、思いっきりプレーできた」と晴れやかな表情。35歳の小野寺は「1日もサッカーを適当に思ったことはなかった」と競技人生を振り返り、涙を流した。

 去りゆくチームメートに、沢主将は「本当に支えられた。お疲れさまでした」とねぎらいの言葉をかけた。

 この日は、15歳の岩渕がダメ押しの4点目を決めた。加藤は「ベレーザの伝統を守って、頑張ってほしい」と次世代のストライカー候補に期待した。

参照元:nikkansports.com

<天皇杯:G大阪1-0柏>◇1日◇決勝◇国立

 後半13分に投入された柏の李は、ほとんど見せ場をつくれず。シュートは延長後半の1本のみだった。

 準決勝の東京戦では同じく後半途中から出場して決勝点を挙げたが、その再現はならなかった。李は「ガンバの方がうまく、自分たちのサッカーができなかった。またこういう舞台に帰ってきたい」と肩を落としていた。

参照元:nikkansports.com

<全日本女子選手権:日テレ4-1INAC>◇1日◇決勝◇国立

 日テレベレーザが4-1でINACを破り、2大会連続9度目の優勝を飾った。前半15分にMF小林が先制点を挙げると、同21分にはFW荒川がPKを決めて前半を2-0で折り返した。後半15分にはMF沢にもゴールが生まれるなど、終始、相手を圧倒した。この試合を最後にGK小野寺、MF加藤、MF四方が現役から引退する。松田岳夫監督は「3人に共通するのはサッカーが大好きで、引退する今でも、もっとうまくなりたいと思っているところ。ぜひ、後輩たちは見習ってほしい」と、貢献者たちをねぎらっていた。

参照元:nikkansports.com

<天皇杯:G大阪1-0柏>◇1日◇決勝◇国立

 G大阪FW播戸の昨年3月30日東京V戦以来、約9カ月ぶりのゴールが千金の決勝弾となった。西野監督から「ヒーローになって来い」と延長後半に投入されると、10分余りで結果を出した。

 夏場には肝機能障害で約2カ月チームを離脱。復帰後も決定機を外し続け、今季はこの試合前までACLを含めた公式戦でわずか3得点だった。「うれしさより、ほっとした気持ち。絵になりましたね」と話していた。

参照元:nikkansports.com

カタール・サッカー協会のモハンナディ事務局長は30日、18年か22年大会でのW杯開催を目指す考えを明らかにした。実現すればアラブ圏初のW杯開催となる。すでに立候補の意思表示をしている日本にとって大きなライバルになる。同事務局長は「W杯を開催する意義と能力がある」と明言。「我々にはトップレベルのスポーツイベントをするためのスタジアムと経験がある」と、ロイター通信の取材に答えた。

 カタールは06年に国際総合大会のアジア大会を行い、11年にはアジア杯の開催を控え、アラブ圏での国際大会の実績づくりを着々と進めている。16年の夏季五輪にも名乗りを上げ、国を挙げて国際スポーツ大会招致に取り組んでいる。

 サッカー協会の犬飼会長は「カタール立候補の情報は知らなかったが、驚くことはない。日本は日本で粛々と準備を進めるだけだ。まずは、16年の東京五輪開催へ向け力を注いでいきたい」と冷静に話した。

参照元:nikkansports.com

<プレミアリーグ:アストンビラ1-0ハルシティ>◇30日◇ハル

 試合終了2分前、悪夢のオウンゴールで、ハルがアストンビラに0-1で敗れた。相手FWヤングのクロスをクリアし損ねたDFザヤッティが、自陣ゴールに豪快なボレーシュートを決めてしまった。リーグ戦最近11試合でわずか1勝、8位に順位を落とした。一方、勝利したアストンビラは4位に浮上した。

参照元:nikkansports.com

 ◆全日本女子選手権最終日 (1日、東京・国立競技場) 決勝を行い、今季のなでしこリーグ1部の覇者、日テレが4―1で同2位のINACに快勝し、2大会連続9度目の優勝を果たした。リーグとの2冠も2年連続。

 日テレは前半、荒川のPKなどで2点を先行。後半15分には沢が追加点を奪い、同37分には15歳の岩渕が右クロスに左足で合わせて4点目を決めるなど、終始INACを圧倒した。

 日テレのMF加藤とGK小野寺は引退試合となった。有終の美を飾った加藤は「試合前の円陣でボロボロ泣いたが、思いっきりプレーできた」と晴れやかな表情だった。小野寺は「1日もサッカーを適当に思ったことはなかった」と競技人生を振り返った。

 沢主将は両選手に「本当に支えられた。お疲れさまでした」とねぎらいの言葉をかけた。

 加藤は「ベレーザの伝統を守って、頑張ってほしい」と岩渕にエールを送った。

参照元:スポーツ報知

岡田ジャパンは「6つの掟(おきて)」を持って世界を目指す。日本代表・岡田武史監督(52)が、代表選手に対し6つのフィロソフィー(チーム哲学)を注入していることを明かした。「このチームはどうあるべきか、それを示すものだ」と説明。09年の南アフリカW杯アジア最終予選を勝ち抜けば、次は世界が待っている。チーム結成時に掲げた目標「W杯ベスト4」を果たすため、岡田ジャパンは戦う。

 解任、辞任の危機もあった2008年を乗り切った岡田監督は、自信に満ちあふれていた。3月26日、W杯アジア3次予選第2戦、アウェーでバーレーンに0―1で敗戦。スコア以上に内容を問われる“惨敗”だった。

 「あの後、次、負けたら(監督交代は)あり得ると思っていた。しかし、そんなことを考えても仕方がない。自分を大きく見せたいと思っても、ファーガソン(マンチェスターU監督)にもベンゲル(アーセナル監督)にもなれない」

 惨敗が転機となり、指揮官は開き直った。日本は3次予選を突破。最終予選も2勝1分け勝ち点7の2位で08年を終えた。

 岡田ジャパンは成長している。その裏には「6つの掟」があった。

 「この日本代表チームがどうあるべきか、というフィロソフィーが6つある。あまり外に出ると、ありがたみがなくなってしまうんだけど」指揮官は、もったいぶりながら話した。その6つの哲学が今、明かされた。
  エンジョイ(楽しもう)
  アワチーム(俺たちのチーム)
  ドゥーユアベスト(最善を尽くそう)
  コンセントレーション(集中)
  コミュニケーション(意思疎通)
  インプルーブ(進歩)

 「札幌の時も、横浜Mの時もフィロソフィーはあった。そのチームによって変わるけど、エンジョイは必ず入る。絶対に忘れてはいけないことだ」指揮官が最も重要視する「エンジョイ」について力説した。そして、6つの掟は確実にチームに浸透している。

 「代表合宿中にはホテルのリラックスルームに張ってある。これを見て代表に来たことを感じてほしい。コーチに聞いたんだけど、(中村)俊輔はノートに書いていったらしい。書かなくても覚えてほしいんだけどね。まあ、本当にサッカーが好きな男なんだと感じた」

 6つの哲学を選手に示す一方、自らに課すテーマがある。「背水」だ。W杯アジア最終予選で再び同組となったバーレーン戦(9月6日)前、「背水の気持ちで臨みます」と宣言した。その後、チーム状況は上向いたが、覚悟に変わりはない。「僕らの仕事は、いつクビになってもしようがない。就任した時から、その覚悟はできている。(契約書には)解任条項も入っている。(協会が)全部、払うのは大変だから、残り何か月分だけ払うというものです」

 契約期間は10年南アフリカW杯終了まで。しかし、契約内容の一部を明かし、クビも恐れない覚悟を見せた。南アフリカへ。色紙にしたためた「志」に揺らぎはない。

参照元:スポーツ報知

 ◆天皇杯決勝 G大阪1―0柏(1日・国立競技場) アジア王者G大阪が延長戦の末に柏を1―0で下し、70回大会の前身の松下電器以来18大会ぶり2度目、Jリーグ発足後では初の優勝を飾った。

 0ー0で迎えた延長後半11分、途中出場のFW播戸が決勝点。ルーカスを起点に遠藤、倉田とパスをつなぎ、播戸がシュート。DFに当たってこぼれたボールを播戸が再び左足でけり込み、一進一退の攻防にケリをつけた。

 G大阪は09年ACLの出場権を獲得、連覇を目指し再びアジアの舞台で戦う。ACLには天皇杯優勝のG大阪の他に、Jリーグ1~3位の鹿島、川崎、名古屋が出場する。

G大阪はJリーグ開幕前に行われるゼロックス・スーパーカップ(2月28日・国立)で、J1王者の鹿島と対戦する。

 西野朗・G大阪監督「素晴らしい選手、スタッフに感激している。自分たちに潜んでいた力を全員が出して戦った。ACLとクラブW杯という舞台にもう一度立ちたいという気持ちが集結し、ガンバの底力を出せた」

 石崎信弘・柏監督「3年間(柏の監督を)やって最後の大会だったので何としても勝って終わりたかった。90分間で勝負を決めようと、フランサ、李を投入したが、延長に入ってしまって残念。ガンバは優勝に値するチームだと思う」

参照元:スポーツ報知

◆第87回全国高校サッカー選手権第2日 ▽1回戦 鹿児島城西4―3青森山田(12月31日、市原臨海競技場) 鹿島入団が内定しているFW大迫勇也(18)=鹿児島城西=が圧巻デビューを飾った。1回戦の青森山田(青森)戦で、前半39分に同点となるゴールを挙げると、後半13分には芸術的な右足ループシュートで2得点目。大会NO1ストライカーの呼び声にふさわしい活躍で、チームを4―3の逆転勝利に導いた。

 恐ろしいほど冷静だった。1点を追う前半39分。GKと1対1の場面でFW大迫勇は、小さなフェイントで相手GKを揺さぶり、右足でゴール左隅を揺らす。後半13分には再び1対1で、パスが足元に届く間に2度、相手GKの位置を確認し、右足ループシュート。高校NO1ストライカーが、2得点の圧巻デビューを飾った。

 奮い立たせるものがあった。試合前、ロッカールームに大型テレビが運び込まれた。青森山田の攻略ビデオの後に、流されたのはメッセージビデオ。両親、ベンチに入れないチームメートから、激励の言葉が投げかけられた。小久保悟監督がモチベーションを高めるために、極秘裏に企画したサプライズ演出だった。

 2点を先行される苦しい展開。それでも、父・哲夫さん(45)、母・美津代さん(46)から「悔いのないように頑張ってきなさい」という言葉をもらった大迫勇が「何としても勝ちたい。自分が点を取れれば」と、試合をひっくり返した。8年前の79回大会3回戦で敗れた青森山田に雪辱し、チームを初戦突破に導いた。

 来季入団する鹿島からも期待を寄せられる。得点王のFWマルキーニョスら屈指の豪華FW陣をそろえるが、オリヴェイラ監督は入団が決まった時に「アイツが来てくれるのか」と大喜びしたという。この日、視察に訪れた椎本スカウト部長は「8割の出来。まだまだ伸びる」とハッパをかけた。

 母・美津代さんによれば、シャイで「女性と話すことができない」という一面もあるが、ゴール前ではストライカーらしく冷静沈着だ。次戦は大阪桐蔭戦。「次も勝ちたい」。ロンドン五輪、鹿島のエース候補にとっては、あいさつ代わりの2得点。大迫勇の快進撃が始まる。

 ◆大迫 勇也(おおさこ・ゆうや)1990年5月8日、鹿児島県南さつま市生まれ。18歳。3歳からサッカーを始め、小学時代は主に中盤でプレー。中学でFWに転向。FW柳沢敦(京都)2世と呼ばれる。J1の6クラブからオファーを受け、来季は鹿島入団が決定。U―19日本代表候補で、ロンドン五輪代表のエース候補。家族は両親、兄、妹の5人家族。182センチ、68キロ。

参照元:スポーツ報知

 大宮は31日、J2湘南からFW石原直樹(24)を獲得したと発表した。石原はJ2のリーグ戦で通算143試合に出場し、41得点を挙げている。

参照元:スポーツ報知

日産自動車は31日、子会社である横浜F・マリノスの運営会社「横浜マリノス」(横浜市)への出資比率を、第三者割当増資や持ち株売却などを通じて引き下げる方針を固めた。世界的な自動車販売不振で業績が急激に悪化しており、出資比率を低下させてほかの出資企業にも応分の負担を求めることで経費を削減するのが狙い。「コスト負担が重いため、スポンサーを増やして軽減したい」(役員)との考えだ。

 日産は、マリノスの株式の約93%を持つ筆頭株主で、残りは横浜市内の複数の有力企業が出資。2007年度の当期純損失は100万円、累積損失が1億2200万円と経営状態は苦しい。日産は、マリノスが第三者割当増資を実施して他の企業に株式を引き受けてもらうことや日産の持ち株を売却することで出資比率を落とし、出資企業による共同経営の色彩を強めることを検討。選手のユニホームへの広告といったスポンサー契約を広げることで、収入も増やしたい考えだ。

 横浜Mは戦力強化のためスコットランド・プレミアリーグのセルティックから中村俊輔選手の09年1月獲得を目指したが、移籍金の調達が難しくなったため断念した。

参照元:スポーツ報知

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