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欧州チャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント(T)1回戦の組み合わせ抽選会が21日、スイス・ニヨンで行われた。MF中村俊輔(29)が所属するセルティック(スコットランド)の対戦相手は、俊輔の熱望通り、2季ぶりの優勝を目指すFCバルセロナ(スペイン)に決まった。ブラジル代表MFロナウジーニョを擁するスター軍団との対戦に俊輔は、バルサ戦までの完全復活を誓った。1回戦は来年2月19、20日に第1戦、3月4、5日に第2戦が行われる。
中村が熱望していたバルサとの対戦が決まった。痛めている左ひざの検査のため、訪れていたグラスゴー市内の病院で対戦相手を知った。
「スペインとやったことがなかったので良かった。昔から攻撃的で好きなチームだった。サッカーはこういうものということを教えてくれる」と笑顔を交えながら話した。16チームが出そろった時点で、スペインチームを熱望していた。ロナウジーニョ、イニエスタ、シャビらが構成する中盤に対しても「テレビで見ていてもボール回しが非常にいい。それを肌で感じたい」と高ぶる気持ちを話した。
以前からスペインに対し、あこがれを持っていた。05年にレッジーナから移籍する際、スペインのサンタンデールからオファーがあった。ソシエダ、エスパニョールも移籍先候補にあがった。当時中村は「ただスペインでプレーしたいのではなく、活躍したい。そのためにももっとうまくならないと」とセルティックを選択した経緯がある。昨季はCLでACミラン、マンUなどと戦った。マンU戦ではFKで2得点を決めた。スコットランドリーグでは年間MVPも獲得した。スコットランドで培った実力を図る絶好の機会になる。
FCバルセロナは3回目のCL制覇を狙っている。不調続きだったMFロナウジーニョも1次リーグ最終節(12月12日)シュツットガルト戦で1得点1アシストと調子を取り戻した。俊輔もバルサ戦までにピッチに戻るのは確実。抽選会に出席したラウェルCEOは「中村が復帰できると願っている。ファンタスティックな結果だ。彼は特別な選手でこの大一番でもカギを握る」と期待していた。代表ではロナウジーニョと2度対戦し1分け1敗。3度目の挑戦で勝ってみせる。
参照元:スポーツ報知
岡ちゃんにレッドカード! 日本代表の岡田武史監督(51)が自動車運転中の携帯電話使用により、道路交通法違反で反則金6000円を科せられたことが21日、分かった。東京・杉並区で行われた講演会に出席後、自ら明かした。車で都内3か所を移動するなどの過密スケジュールでついつい違反してしまったようで、反省の弁を繰り返した。この日、来年1月15日からの鹿児島合宿に参加する日本代表候補32人を発表した岡田監督は22日、キングス杯視察のためタイ入りする。
岡ちゃんが御用となった。場所、時間などの詳細は不明だが、杉並区内で講演会を終えた後、自ら「今日、運転中に携帯で捕まっちゃったよ。罰金6000円だよ。ちゃんと気をつけないとダメだよね」と苦笑いで赤面告白した。
とにかく忙しい。この日は文京区の日本サッカー協会で所用を済ませた後、代々木第二体育館へ移動。天皇杯全日本レスリング選手権表彰式のプレゼンターを務めた。その後は、講演会場となる杉並区へ。すべて車で、自分で運転しての移動だった。分刻みのスケジュールの中、運転中に「プルル」と鳴り、ついつい通話ボタンを押してしまったとみられる。
代表候補の発表当日とあって、代表スタッフやクラブ関係者と頻繁に連絡を取り合った可能性もある。移動先の関係者からの電話だったかもしれない。いずれにしても、代表監督ならではの過密スケジュールが引き起こした“事件”。普段は選手に目を光らせる岡ちゃんも、さすがに警察の目には、かなわなかった。
講演会後、岡田監督はイヤホンを携帯電話につなぎ、何度も装着確認を繰り返してから「気をつけなきゃ」と車に乗り込んだ。人身事故につながる可能性もあっただけに、反則金だけで済んだのは不幸中の幸い。会場の駐車場から公道に出る際、必要以上に左右確認をしてから、ゆっくり車を発進させた。
参照元:スポーツ報知
サッカーの元日本代表MF中田英寿さん(30)が、27日にブラジルのリオデジャネイロで開かれるジーコ元日本代表監督主催の慈善試合に参加することが22日、発表された。
参照元:スポーツ報知
鹿島は来季の開幕前にバーゼルMF中田浩二(28)獲得を目指す方針を20日、決めた。クラブ幹部が「この冬にもバーゼルに打診する。条件が整えば、獲得したい」と明かした。当初は、バーゼルと契約が切れる来年7月を待って獲得する予定だったが、年明けにも放出意思などを確認し、応じれば交渉を開始することになった。
参照元:スポーツ報知
移籍希望を表明した鹿島の元日本代表FW柳沢敦(30)に来季J1に昇格する京都から正式な獲得オファーが届いたことが20日、明らかになった。ほかにも新潟などのJクラブからの問い合わせが殺到。移籍志願が明るみに出たばかりだが、他クラブの反応は予想以上で、今後は争奪戦に発展する可能性が出てきた。
京都は来季から戦いの場をJ1に移すため、補強は急務。J1残留の切り札として2度のW杯を経験し、Jリーガー最多のタイトル10冠獲得を誇る柳沢に白羽の矢を立てた。また、新潟など数クラブからは、鹿島幹部に「新聞報道は本当か?」という確認の電話があったという。今後、新たに獲得に動くクラブが増えることは間違いない。
もっとも、鹿島としてはチームを挙げて慰留を図る。オリヴェイラ監督は「残ることを強く希望する。必ず戦力になると断言できる」とし、近日中に直接会談を設ける方針。また、「ビックリした」と動揺の色を隠せないMF小笠原も「本人と話がしたい」と説得を試みる。一時は「引退も考えた」という柳沢の心は、どちらに動くのか。柳沢を巡る綱引きが本格化する。
参照元:スポーツ報知
川崎が早大のDF横山知伸(22)を獲得することが20日、明らかになった。横山は代表歴はなく、Jクラブからのオファーもなかったため就職活動し、大手証券会社、野村証券の内定を得ていたが、川崎の緊急オファーを受け、内定を“蹴った”。クラブ側は「安定」より「夢」を取った横山の成長に大きな期待を寄せている。
大手企業からの内定を断って、横山は川崎入りを選んだ。
急展開のオファーだった。川崎は当初、DFの新入団は菊地光将(駒大)一本に絞っていた。7クラブとの争奪戦の末に、菊地獲得が11月に決まり一段落。若手の層を厚くするために他クラブの選手を物色していた。しかし「高さが184センチあり足元の技術もしっかりしている」(向島建スカウト)と横山の評価がここへ来て急上昇。成長の可能性の高い横山に急きょオファーを出した。
春先に野村証券の内定を勝ち取った際に「J1のチームから話があった際には、お断りさせていただくこともあります」と伝えていたという横山だが、まさかそれが実現するとは夢にも思っていなかった。入社すれば定年まで30年以上、安定した生活が見込める大手企業に比べ、プロサッカー選手は10年以上現役でいられる選手はほんのひとにぎり。J1で450分出場するまではプロC契約(最高年俸480万円)からのスタートだから「夢」を選択した形だ。
「横山はすごい努力家だという評判。頑張るし根性もある選手だから、のびしろがある」と向島スカウト。ヘディングが強く、パスのセンスもあることを評価されたが、性格面も大きい。帝京高卒業後は1年間浪人し、勉強して早大に入学。高校までFWだったが大学でDFにコンバート。サイドバックなどをやりながら、人一倍の努力で4年生になる時はレギュラーを獲得した。
代表歴などはないが、将来の川崎の守備の要として期待される横山が、持ち前の頑張りで先発取りを狙う。
◆横山 知伸(よこやま・とものぶ)1985年3月18日、東京都生まれ。22歳。帝京高から早大進学。高校時代には3年時に全国選手権で8強入り。早大でFWからDFへ転身。長身を生かしたセンターバックでセットプレーの得点力も武器。184センチ、76キロ。血液型O。
◆Jリーガーとサラリーマンの給与比較 明大政経学部の高木勝教授は「野村証券ですと、大卒の総合職で生涯賃金は平均で4億円ぐらいです。人生の分岐点としては、リスクがありますね。10年間、選手をやるとしても、年俸4000万円で元ですからね」と話す。J1の平均年俸は約1800万円。1993年のJ開幕から、J1、J2で10年以上続けた選手は、全体の約14%(海外移籍者含む)。現在の年俸4000万円選手は、千葉FW巻、鹿島FW柳沢ら日本代表クラス。「第二の人生は、解説者などがあるでしょうが、収入は不安定です。ただ、学生にも『若いうちは、冒険せよ』と言ってますので、頑張ってほしい」と高木教授はエールを送っていた。
参照元:スポーツ報知
【ペルージャ(イタリア)20日】20日付イタリア各紙は、ACミランの元ブラジル代表FWロナウド(31)が、来年1月にジーコ元日本代表監督(54)率いるフェネルバフチェ(トルコ)への移籍が濃厚だと伝えた。コリエレ・デロ・スポルト紙によれば、同選手の代理人が移籍金700万ユーロ(約11億3540万円)、年俸400万ユーロ(約6億4880万円)のオファーを受けた。ジーコ監督は19日、「すべて会長が進めており、私は報告を待っている。彼が欲しくない監督はいない」と交渉を認めた。所属する元ブラジル代表DFロベルトカルロス(34)も交渉に協力しているという。
ロナウドは7月に左太もも負傷で長期離脱。11月28日に左ふくらはぎを痛め、先のトヨタ・クラブW杯も欠場し、今季は公式戦に出場していない。19日に治療のためブラジルへたった。
参照元:スポーツ報知
セルティックの日本代表MF中村俊輔(29)が8月29日の欧州CL最終予選スパルタク・モスクワ戦直前のウオーミングアップで起こした左ひざの痛みは、腱(けん)の傷によるものであると判明した。
これまでは、セルティックのチームドクターにMRI(磁気共鳴画像)などによる精密検査を受けていたが、痛みの原因を特定できず、複数の専門家の所見で腱の傷であることが濃厚になった。「いろいろな先生に見てもらって、神経でも、じん帯でもなくて、腱が傷ついていることが分かった。そこの痛みを取り除けば、すぐにでも(トレーニングで負荷を)上げられる」と声を弾ませた。
順調に回復すれば、ゴードン・ストラカン監督が切望する来月の復帰が可能になる。来年2月の欧州CL決勝トーナメントで、その雄姿を見ることができそうだ。
参照元:スポーツ報知
岡田監督以下代表首脳陣が、18、19日に千葉県内で行われた日本代表候補合宿後も極秘裏に宿舎ホテルに滞在し、20日まで“居残り会議”を敢行したことが判明した。19日の大学生との練習試合終了後、午後3時過ぎに選手は解散したが、コーチ陣は誰にも分からないように宿舎ホテルへ舞い戻っていた。東京・文京区のJFAハウスで行われた来年の年間日程発表会見に出席した岡田監督も、千葉県内のホテルにとんぼ返りした。
最大のテーマは選手選考。19日の練習試合の映像を参考に、綿密に話し合った。千葉合宿に招集された選手は33人だが、来年1月の鹿児島合宿のメンバーは約30人。故障で今回の招集を見送られたMF明神智和(G大阪)らが加わる可能性があるため、5人前後が振り落とされる見込み。岡田監督以下コーチ陣は妥協のない姿勢で話し合いを続けた。
参照元:スポーツ報知
岡田ジャパンが来年1月15日から始まる日本代表候補合宿(鹿児島)に、異例となる先乗りを計画していることが、20日までに分かった。合宿開始3日前の12日から宿泊施設を予約しており、コーチ陣が早めに現地入りする見通し。岡田武史監督(51)は選手に対しても先乗りを許可しており、前倒しで鹿児島合宿が“スタート”する可能性が浮上した。また、スタッフ陣は19日の合宿解散後もホテルに居残って、21日に発表する合宿メンバーの選考などを行ったことも判明した。
すべてにおいて入念な下準備を行うのが岡田流だ。来年1月15日から始まる日本代表候補の鹿児島合宿に関し、スタッフ陣が開始3日前の12日から現地入りすることが判明した。グラウンドなどが併設される宿泊施設を前倒しで予約。岡田監督自身もできる限り早く入る予定で、コーチ陣は前倒しで“始動”する見通しとなった。
指揮官は選手に対しても早めに合流することを許可。「12日からグラウンドは開けておく。スタッフも何人かいるから、来たいやつは事前に連絡をしてくれれば、使っていいぞ」その言葉は決して強制ではないが、選手間で波紋を呼んだ。ある選手は「どうしようかと思ってるんですけど、行った方がいいんですかね」と話すなど、岡田監督の強い意気込みに、先乗りを検討する選手も出てきた。
南アフリカW杯アジア3次予選初戦、タイ戦は2月6日。強化試合となるキリン杯第1戦、チリ戦は1月26日に行われる。オフ明けとなる選手は体づくりからのスタートを強いられるため、当然、始動も早くなる。指揮官は選手に対し、コンディションを80%まで上げて合宿に合流するよう指示。早い選手で1月2日からの自主トレ開始も要望しており、施設の早期開放はそのサポートにもなる。
チーム編成や練習メニューの作成、対戦国の分析など仕事は山積。スタッフ陣は寝る間も惜しんで話し合いを続ける。鹿児島合宿の前倒しは、まさにその象徴。3年後の南アフリカW杯への戦いはすでに水面下で始まっている。
参照元:スポーツ報知
サッカーのイタリア・カップは20日、ミラノで4回戦第1戦を行い、森本貴幸の所属するカターニャがACミランを2―1で破った。ベンチ入りした森本に出番はなかった。
主力を温存したACミランに対し、カターニャは前半に2ゴール。後半は攻め込まれたが、1失点でしのいだ。(共同)
参照元:スポーツ報知
サッカーの欧州連盟(UEFA)カップは20日、各地でグループリーグA―D組の最終節8試合を行い、D組で既にグループリーグ突破を決めていた中田浩二のバーゼル(スイス)は、同組首位のハンブルガーSV(ドイツ)と1―1で引き分け、勝ち点8の2位で決勝トーナメントに進んだ。中田は出場しなかった。
この日はフィオレンティナ(イタリア)ニュルンベルク(ドイツ)などが決勝トーナメント進出を決め、グループリーグ突破の24チームが出そろった。欧州チャンピオンズリーグ(CL)各組3位の8チームを加えた32チームによる決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選は、スイス・ニヨンで21日に行われる。(共同)
参照元:スポーツ報知
鹿島がU―22日本代表のDF伊野波雅彦(F東京)獲得へ向け、F東京に正式オファーを出したことが19日までに分かった。完全移籍での獲得を目指し、今後はクラブ間交渉を進め、伊野波本人とも会談する可能性もある。また、鹿島のMF増田誓志には東京V、大分、J2仙台などJ5クラブから獲得オファーが届いていることが判明した。
参照元:スポーツ報知
J1鹿島の元日本代表FW柳沢敦(30)が19日、移籍を志願した。「選手としても人間としてもこの先、成長していくために、とても悲しいことだけれども(移籍を)選択しないといけない。苦渋の決断をしないといけない時が来た」練習後、ニット帽を目深にかぶり、うつむき加減で心の内を明かした。
「鹿島卒業」の意味合いが強い。96年に入団後、エースとして君臨してきた。03年からセリエAのサンプドリア、メッシーナへ渡ったが、06年3月に復帰。今季は主将、選手会長としてリーグ制覇に貢献した。だが、9シーズンを鹿島で過ごした柳沢は「プロとしてすべてを学ばせてもらった。でも、今はここで成長できる限界を感じている」と10冠を自身の「区切り」としてとらえた。
今季は4月に左足骨折し約2か月間戦線離脱。その後復帰したが、10月には若手の田代、興梠の台頭で先発落ち。出場も19試合にとどまった。オリヴェイラ監督は来季も世代交代を推し進める方針で「先発が一番成長できる」と考える柳沢は、来季、その場を失うことが濃厚となっている。
現在、他クラブからのオファーは届いてないが、移籍先は「こだわりはなく、オファーを待ちたい」と話した。来季、アジア・チャンピオンズリーグを控えるチーム側は全力で引き留める意向だが、「鹿島にはすごく感謝しています」と柳沢。ミスターアントラーズの流出危機。10冠を達成したばかりの鹿島に激震が走った。
参照元:スポーツ報知
日本サッカー協会は19日、来年の日本代表の年間日程を発表した。“勝負月”は10年南アフリカW杯アジア3次予選4試合が集中する6月。直前の5月下旬に行われるキリン杯2試合(国内)で、岡田武史監督(51)は超強豪国とアフリカ勢との対戦を熱望した。
岡田監督は、同席した日本協会の川淵三郎キャプテンとキリンビール・三宅占二社長にプレッシャーをかけるように堂々宣言した。「2試合あるキリン杯の1つはアフリカ勢とやりたい。(3次予選同組の)バーレーンにはナイジェリアから2人、モロッコ、チュニジアからそれぞれ1人の帰化選手がいるので、身体能力が高いチームと対戦したい。もう1試合はビッグネームと戦いたい」とリクエスト。欧州選手権直前のため、欧州勢では予選敗退したイングランド、それにブラジル、アルゼンチンの南米2強が有力候補となる。
参照元:スポーツ報知
―ミーティングの反応は?
「静かに聞いてたね。反抗するそぶりもなかったし。寝てる選手はいなかったと思うけど」
―練習試合は?
「3、4本目は試しに要求を出してみたんですけど、びっくりするくらい、非常にうまくこなしてくれた。理解力、レベルが高いなという印象」
―印象に残ったプレーは?
「いくつかありますけど、あんまり個人のコメントはしないほうがいいかなと」
―新たに呼んだ選手の手応えは?
「呼んで失敗したなという選手はいなかった。いても言わないけど(笑い)」
―海外組とは話した?
「ポジションを保証することはできないけど、チームにとってプラスになるときは呼ぶというような話と、試合感覚から遠ざからないようにと話した」
参照元:スポーツ報知
サッカー日本代表の岡田武史新監督(51)が19日、世界3位を宣言した。千葉県内で行われた就任後初合宿のミーティングで、2010年南アフリカW杯では、02年日韓W杯でライバル・韓国が成し遂げたベスト4を超える結果を目標にするとイレブンに伝えた。初実戦となった大学生との練習試合は及第点を与えたが、来年1月15日の始動には絶対80%の状態まで仕上げてくるよう厳命。強く、厳しい第2次岡田政権がスタートした。
得意の話術で笑いも誘った選手に対する所信表明。和やかなムードの中にも、岡田監督は強い覚悟をにじませた。南アフリカW杯に向けて掲げたのは驚くべき目標。「予選を勝ち抜くのはもちろん大事だが、アジアでは韓国がベスト4にいっている。今まででアジア最高の結果を残そう。世界をアッと言わせるチームを作ろう。オレはそのために監督になった」
新たなチームを始動する際、最も気を使う選手への言葉。「初めてのミーティングは大事にしている。それで選手の心をぐっと引きつけられるかどうか」そう話していた岡田監督にとって、この日朝の初顔合わせは勝負どころだった。そこで掲げたのが「W杯ベスト4超え」。「ミーティングには伝わるものがあった」とDF水本。選手の気持ちを熱くさせた。
監督自身、ずっと抱いてきた思いでもある。02年日韓W杯決勝トーナメント1回戦、日本はトルコに0―1と惜敗。スタジアムで観戦した指揮官はその直後、韓国がイタリアを破る瞬間を映像で目にした。ベスト16で満足した日本と、貪欲(どんよく)に上を目指したライバル。その悔しさは決して消えることはなかった。
オシム前監督を引き継ぐのは容易ではない。だが、岡田監督はその難題に正面からぶつかった。語録集ができるほど前任者の言葉は注目を浴びたが、岡田監督も豊富な経験に裏打ちされた言葉をぶつけた。「人生は生まれた瞬間から死に向かっている。どうせ死ぬなら、楽しくやろう」と、選手の心に訴えかけた。
そして、来年1月15日に始動する鹿児島合宿に向け、過酷な調整も要求した。オフ明けの合宿初日にいきなりゲーム形式の練習を計画し、体調を80%まで仕上げてくるように指示。天皇杯決勝まで進んだ選手は1月7日、敗退した者は正月2日から自主トレを開始するように求めた。
「休めても5日間くらい」とDF加地が言うように異例のオフを課す。だが、岡田ジャパンの船出に選手も意気込む。「強い気持ちをもった監督だと思う」とMF水野。世界を驚かせるために、まずはW杯アジア3次予選へ突き進む。
参照元:スポーツ報知
ブラジルのスポーツ裁決機関は18日、禁止薬物フィナステリドに陽性反応を示した元ブラジル代表FWロマリオ(41)=バスコ・ダ・ガマ=に120日間の出場停止処分を科すことを決めた。18日の聴聞会で弁護団は、ロマリオのこれまでの活動ぶりを収めたビデオを見せ「彼の過去を考慮に入れて考えるべき」と主張したが、結局、受け入れられなかった。同選手は6日に、監督兼任選手として同クラブと契約しており、出場停止期間中も監督として指揮はとれる。
参照元:スポーツ報知
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