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川崎MF中村憲剛(26)が、アジア杯で体感した「スピード」を意識しレベルアップを図る。14日、代表に選出された憲剛は「あのスピード感を忘れずにやりたい」とプレー全体のスピードアップを誓った。千葉戦(11日)ではジュニーニョに負けじとドリブルで勝負。国際試合の経験が少なかった男が感じ取った課題。「まずは明日。Jで頑張ります」横浜M戦もレベルアップの舞台にする。

参照元:スポーツ報知

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左ひざ負傷でアジア杯を欠場した浦和DF田中マルクス闘莉王(26)が、国際親善試合カメルーン戦(22日、九石ドーム)で日本代表に復帰を果たした。14日、代表入りした闘将は、度重なる負傷に見舞われていたが、恩師とオシム・ジャパンの救世主となる覚悟で挑む。

 待ちこがれていた瞬間だ。天王山・首位G大阪との決戦前日に運命の朗報が届いた。「何よりもうれしい。自分の中で、もう呼ばれないんじゃないかという危機感があった。改めてオシムさんに感謝したい。いいプレーをしたい」

 14日午後、大阪に向かった闘莉王が一語一句に気持ちを込めた。22日のカメルーン戦に向け、6月のアジア杯事前合宿以来の代表復帰。代表戦は3月24日のペルー戦以来、実に5か月ぶりだ。

 「事故とかけがが重なった」今年は想像を絶するほどの苦闘と直面した。4月上旬に右内転筋の負傷時は、メディカル側が精密検査で筋肉の小さな傷を発見できなかったという。この結果、ACL上海申花戦に強行出場を強いられ、患部は悪化。代表の千葉合宿ではオシム監督にフル参戦を強要されたうえ、代表はく奪も示唆され、精神的打撃も受けた。

 アジア杯直前には6月23日の清水戦で左ひざじん帯を負傷。「仲間たちが苦しんでいるのに自分は何もできなかった」。4位に終わり、非難の矢面に立たされるチームと指揮官を見るのが悲しかった。「もっと日本代表に注目してもらえる試合をしたい。この間の4位で(ファンは)不満に思っている。強い日本を見せなければいけない」3連覇に失敗した代表の名誉挽回(ばんかい)に全力を尽くす。

 肉体改造にも成功した。左ひざのリハビリを行った故郷ブラジルで走り込んだ。オーバー気味だった体重は89キロから83キロに絞った。11日の柏戦では、最後尾からの猛烈な攻撃参加を序盤から繰り返し、「スピードが違う」と中村修三GMをうならせた。復権の闘将がオシム・ジャパンの救世主となる。

参照元:スポーツ報知

9月上旬の日本代表欧州遠征で、欧州組が最大6人招集されることが14日、分かった。この日、日本代表イビチャ・オシム監督(66)はカメルーン戦(22日、大分・九石ドーム)のメンバーを発表。1次発表はわずか12人だけで、18日に5~6人が追加発表される。関係者は、欧州遠征にはカメルーン戦のメンバー17~18人に加え、欧州組5~6人の参戦を明言。オシム監督就任後、最多となることは確実で、個人能力が高い欧州組がオシム・ジャパンに進化をもたらす。

 ちょうど1年前、就任初戦のトリニダード・トバゴ戦の1次発表でわずか13人しか選出しなかったオシム監督は、この日、さらに1人下回る“最少新記録”を樹立した。

 「中途半端な発表がいいとは思いませんが…」日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事(49)は渋面だったが、指揮官は「メンバー選考に関しては私に権限があります」とシレッとした表情。その裏で66歳の知将は、カメルーン戦と2試合の欧州遠征を一連の活動としてとらえ、細密なメンバー選考プランを持っていた。

 関係者の話を総合すると、カメルーン戦に向けては5~6人を追加招集。その追加メンバーを選ぶための予備リスト10人はすでに完成。J1第20節(15日)、同21節(18、19日)のプレーを最終チェックした上で18日夜に2次発表を行う。「カメルーン戦はアジア杯メンバーが中心」とオシム監督は話しており、アフリカの強豪との一戦で新戦力の選出は少数にとどまりそう。

 メンバー構成に、大きな変化が予想されるのは、その後だ。「欧州遠征には欧州組を呼ぶ。移動の疲れがない選手を見るよい機会だ」と指揮官。「欧州遠征メンバーは23人」と関係者は明言し、国内組はカメルーン戦メンバーが残り、5~6人の欧州組が加わることが、すでにスタッフ会議で決定済み。そのため、欧州組はオシム・ジャパン最多となることは確実。

 オシム監督就任後、欧州組最多となった6月のキリン杯メンバー、MF中村俊、FW高原、MF稲本、DF中田の4人に加え、ジョーカーとして期待されるMF松井、さらにはMF三都主が欧州移籍後としては初めて選出されることが濃厚だ。

 アジア杯では、豊富な運動量を生かしたグループの連動性は及第点に達したが、個の強さを見せられたのは中村俊、高原の欧州組2人だけ。個人能力が高い欧州組が最大6人が加わる欧州2連戦で、オシム・ジャパンは次なるステージを目指す。

参照元:スポーツ報知

 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテン(70)は12日、国際サッカー連盟(FIFA)クラブW杯(12月・日本各地)の組織委員会(13日)に出席するため、スイス・チューリヒに出発。会議では日本の出場枠が焦点となることを明かした。

 現時点での取り決めでは、開催国枠として日本のクラブの出場が認められているが、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に浦和、あるいは川崎が優勝した場合、今年のJリーグ王者は重複して出場できない。つまり、現在、首位のG大阪はJリーグを制したとしてもクラブW杯に出場するには、浦和、川崎のACLの敗退を待つしかない。「日本から2クラブが出場できるようにしたい。G大阪のためにも頑張る」とキャプテンは話した。G大阪FW播戸竜二はこの日、「優勝してそういう大会に出られたらいい。川淵キャプテンならやってくれるでしょ!」と期待を込めた。

参照元:スポーツ報知

 【グラスゴー(英国)13日】MF中村俊輔(29)が所属するセルティックは13日、欧州CL予選3回戦、対スパルタク(S)・モスクワ戦へ向けてモスクワへ出発した。13日付の英紙デイリー・レコードは、Sモスクワのスカウト担当、ビニトリー・ポポフ氏が要注意選手に中村の名を挙げたと報じた。ポポフ氏は11日のファルカーク戦を視察し「中村は1回のFKのチャンスでゴールを決めただけでなく、すばらしいパスを出す。左サイドからのポジションチェンジが我々にとっては危険」と話した。

参照元:スポーツ報知
【アクイテルメ(イタリア)12日】トリノのFW大黒将志(27)は12日、当地で地元アマチームとの練習試合に今季初のフル出場。2得点の起点となり、3―0の勝利に貢献した。サンプドリア監督時代にFW柳沢を指導したノベリーノ監督(54)は、「大黒は柳沢よりFWとしては優秀な選手。プレーの質の高い選手で私は高く評価している」と称賛したが、序盤戦の主軸FWはベントラとロジーナで大黒は現在4番手。

参照元:スポーツ報知
◆ユニバーシアード・バンコク大会第6日(13日、バンコク) サッカー男子の日本は準々決勝でイタリアに0―0からのPK戦で敗れ、大会4連覇はならなかった。

 陸上男子二百メートル準決勝で世界選手権代表の神山知也(作新学院大)が20秒99の1組1着、斎藤仁志(筑波大)は21秒22の2組4着となり、ともに決勝に進出した。女子二百メートルの高橋萌木子(平成国際大)は準決勝で敗退した。

 競泳女子五十メートルバタフライ予選では日本記録保持者の加藤ゆか(山梨学院大)が27秒00で全体の1位で決勝に進出した。

 卓球の団体準決勝は女子がフランスを3―0で下して決勝に進んだが、男子は台湾に0―3で敗れた。

 柔道は男子100キロ級の穴井隆将(天理大)と女子78キロ級の穴井さやか(帝京大)が決勝進出。男子100キロ超級の片渕慎弥(日本中央競馬会)は初戦でグルジア選手に一本負けした。(共同)

参照元:スポーツ報知

 オシム監督がリストラを一時凍結する。日本代表イビチャ・オシム監督(66)は13日、スタッフ会議を行い、カメルーン戦(22日、大分・九石ド)のメンバー選考を行った。アジア杯(7月)のメンバーから外れる選手は、必然的に招集できない5人だけとする考えを明かした。メンバー1次発表は14日にされる。

 4位に惨敗したアジア杯直後、オシム監督は「チャンスは2度こない」と結果を残せなかった選手のリストラを示唆していたが、この日は一転「大幅な入れ替えが必要なほど、ひどかったチームではない」。指揮官は、入れ替えは5人と明言。

 MF中村俊、FW高原の欧州組、U―22(22歳以下)日本代表のDF伊野波、MF水野、11日の川崎戦で右大腿(だいたい)部筋を損傷したMF羽生は、招集不可能。つまり、他の18人は“再選”が確実だ。カメルーン戦では新戦力が5人加わる。オーストリア戦(9月7日)、スイス戦(同11日)のオーストリア遠征には欧州組が参戦。抜本的なリストラは、カメルーン戦後に敢行されることになる。

参照元:スポーツ報知

日本サッカー協会の川淵三郎会長は13日、スイス・チューリヒでのクラブワールドカップ(W杯)組織委員会で、2008年大会も日本が継続開催する方向で意見がまとまったことを明らかにした。

 同大会にはメキシコも開催の意思を示しているが、同会長は「来年までには時間がなくて(日本以外では)無理だろうという話になっている。理事会(10月)で日本に決まる可能性が高い」と述べた。(共同)

参照元:スポーツ報知

国際サッカー連盟(FIFA)は13日、スイス・チューリヒで開いたクラブワールドカップ(W杯)組織委員会で、日本で12月に開催することしの大会に、日本からの出場を1チームとすることを正式決定した。

 今大会には、新設された開催国枠でJリーグ王者が参加することになっている。しかし、浦和と川崎が準々決勝に進出しているアジア・チャンピオンズリーグを制した場合は、Jリーグ王者に優先して、日本の代表として出場させる方針を5月のFIFA理事会で示し、今回これを確認した。(共同)

参照元:スポーツ報知

日本サッカー協会は14日、国際親善試合のキリン・チャレンジカップ、カメルーン戦(22日・九州石油ドーム)に臨む日本代表に、故障から回復した浦和DF闘莉王ら12人を選出し発表した。最終的には18人を招集する方針で、GK以外の6選手を18日以降に追加発表する。

 闘莉王以外の11人は7月のアジア杯代表で、磐田GK川口、横浜MのDF中沢、G大阪MF遠藤らが名を連ねたが、FWは1人も選出されなかった。オシム監督は追加メンバーについて「(カメルーン戦までに)Jリーグが残り2節あるので、その結果を待ちたい」とぎりぎりまで見極める方針を示した。

 日本代表は次の通り。

 ▽GK 川口能活(磐田)、楢崎正剛(名古屋)

 ▽DF 中沢佑二(横浜M)、加地亮(G大阪)、田中マルクス闘莉王(浦和)、駒野友一(広島)

 ▽MF 橋本英郎、遠藤保仁(以上G大阪)、中村憲剛(川崎)、鈴木啓太、阿部勇樹(以上浦和)、今野泰幸(FC東京)

参照元:スポーツ報知

 【グラスゴー(英国)12日】セルティックのMF中村俊輔(29)は12日、見事な直接FKで、今季初ゴールを挙げたファルカーク戦から一夜明け、早速練習に励んだ。

 15日に欧州CL予備予選3回戦スパルタク・モスクワ戦(アウェー)を控え、勝利の余韻に浸っている時間はない。「(練習せず)いきなり行くよりはいいから」負けられない試合の会場・ルジニキスタジアムは人工芝。欧州では珍しい環境に慣れるため、クラブハウスではなくグラスゴー郊外の人工芝グラウンドまで足を伸ばした。「濡れてるとパスが伸びる。バウンドするし、気をつけたい」微妙な感覚を大事にするレフティーは約1時間、芝の感触を確かめるように練習をこなした。チームは13日午前中にチャーター機で敵地に乗り込み、決戦に備える。

参照元:スポーツ報知

サッカーのオランダ代表MFスナイダー(23)がアヤックス(オランダ)からレアル・マドリード(スペイン)に移籍することが12日、発表された。移籍金は2700万ユーロ(約44億円)で5年契約。

参照元:スポーツ報知
G大阪が来季の補強の目玉として、日本代表GK川口能活(31)=磐田=をリストアップしていることが12日、分かった。現在、2位の浦和に勝ち点4差をつけて首位を快走。次節の直接対決(15日・万博)に勝てば2年ぶりのリーグ優勝が大きく近づく。来季以降につながる“黄金時代”を築くため、日本代表の守護神の獲得をもくろむ。G大阪は西野朗監督(52)への続投要請も固めた。1996年アトランタ五輪の師弟コンビ再結成で、盤石の体制を作り上げる。

 西の強豪からJ最強へと“進化”を目指すG大阪は、水面下でビッグプランを温めている。日本代表の守護神、川口の獲得だ。

 今季、G大阪は開幕から好調をキープ。第19節終了時点で13勝5分け1敗で勝ち点44。2位の浦和とは4差。15日に控える直接対決を制すれば、一気に7差に広がり、2年ぶり2度目のリーグ制覇を早くも射程にとらえることになる。

 日本代表のMF遠藤、FW播戸らに加え、FWマグノ・アウベス、FWバレーら外国人選手も能力が高い。U―22(22歳以下)日本代表のMF家長、DF安田ら若手も順調に育っており、各ポジションにタレントがそろっている中で、やや不安を残すポジションがGK。黄金時代を築くためにも経験豊富な川口がクローズアップされた。

 Jリーグ規約に抵触するため、もちろん、現時点では川口、磐田サイドとは一切接触していないが、G大阪は来季の補強リストの1番手に名を挙げ、綿密に獲得の可能性を探っている。来年1月末で磐田と契約が切れる川口は、すでに30歳を超えているため、国内移籍でも移籍金が派生しない。川口の今季の推定年俸は6000万円。7000~8000万円の年俸分だけで獲得が可能で、実力、実績、知名度を考えた場合、経済的な負担は非常に少なくて済む。

 他のチームとの争奪戦となった場合、キーポイントとなるのが西野監督の存在。ユース代表、五輪代表で師弟コンビを組んでおり、信頼関係は厚い。G大阪から続投要請を受ける西野監督が受諾した場合、争奪戦で優位に立てる。

 圧倒的優位のまま、Jリーグの佳境を迎えるG大阪だが、今後のサッカー界の盟主となることも見据えて、着々と地盤を固める。

 ◆川口 能活(かわぐち・よしかつ)1975年8月15日、静岡・富士市生まれ。31歳。94年、清水商3年で全国高校選手権優勝。同年、横浜Mに入団。96年アトランタ五輪ではブラジルの猛攻を防ぎ、大金星。“マイアミの奇跡”の立役者となる。97年、スウェーデン戦でA代表デビュー。以来、日本の守護神として活躍。イングランド・ポーツマス、デンマーク・ノアシェランと欧州で経験を積み、2005年に磐田でJリーグに復帰した。3度のW杯出場を含み、国際Aマッチ出場は歴代2位の106試合。Jリーグは273試合出場。180センチ、77キロ。家族は夫人と1女。

参照元:スポーツ報知

<北京五輪女子アジア最終予選:日本5-0タイ>◇A組◇12日◇東京・国立
競技場
 2大会連続3度目の五輪出場を決めている日本がタイに大勝し、5勝1分けで
全日程を終えた。
 試合開始22秒にFW大野忍(23=日テレ)が先制点を奪うと前半だけで4
得点。後半44分にもチームただ1人の10代選手の阪口夢穂(19=TASA
KI)がダメ押し点を奪って有終の美を飾った。
 大橋監督はこの試合で、9月10日に開幕するW杯中国大会へ向け布陣やコン
ビネーションをテスト。「W杯は最低でも1次リーグを突破しないといけない」
と上位進出を見据えた。
 先月24日から始まった合宿もタイ戦でひと区切りとなり、今月末に再集合し
てW杯へ向けた合宿へ突入する。
 なお、A組のもう1試合は韓国がベトナムに2-1で勝ち、タイを抜いて2位
となった。
参照元:nikkansports.com

◆ブンデスリーガ第1節 フランクフルト1―0ヘルタ・ベルリン(11日・フランクフルト) ドイツリーグが10日開幕し、翌11日と合わせて7試合が行われた。今季新加入のフランクフルトMF稲本潤一(27)は11日、ホームのヘルタ・ベルリン戦で先発出場。安定感あるプレーで上々のドイツデビュー。チームは1―0で勝利した。右ひざを負傷している高原はベンチ入りしなかった。

 好調時に比べると、稲本のプレーは多少、切れを欠いたかもしれない。前日と比べ気温が10度以上も上がって約25度。「暑い中でミスが目立った」反省も口にしたが、守備ではそつのないプレーを披露。前半9分には「ダラダラした感じがしたから積極的なプレーをしよう」といきなりシュートを放った。両足がつって後半22分に交代するまでシュートはこの1本だけだったが、「最初はこんなもんかな」とまずまずの手応えを得た。

 4万5900人が集結した本拠地の大歓声に、勝利で応えた。01年にアーセナルに渡り、欧州生活も7年目。「徐々にドイツの雰囲気、対戦相手やリーグの特徴をつかんで自分を出していきたい」日本が誇る守備的MFの、ドイツ挑戦が始まった。

参照元:スポーツ報知

◆J1第19節第1日 浦和1―1柏(11日、埼玉スタジアム) ストライカーのように突進した。後半15分、闘莉王の“攻撃的DNA”が突如覚醒(せい)した。ドリブルで柏DF陣をかわし、ゴール前20メートルから豪快に右足を一閃(せん)。1日の広島戦に続く、値千金の2試合連続弾に闘将は絶叫。両手で力強くガッツポーズを見せた。

 「打たなきゃ入らないから、打ってみた」最終ラインからFW田中達也目掛けて、キラーパスを連発するなど、その攻撃力は別格だった。ブラジルに一時帰国中のFWワシントンの穴を埋めたが、結果は痛恨のドロー。オジェック政権初となる田中達1トップの布陣は、前半はまったく機能しなかった。「チャンスは何回もあった。でも、1トップは良くない。達也がスペースを作る存在。もう1人必要だった」後半24分、マークミスなどで同点弾を許した自分も含めた一喝だった。

 次節はG大阪と直接対決。勝ち点4差のライバルに、敗北は許されない。「FW? 秘密兵器はオレかも。アウェーだけど勝ちに行くサッカーを目指す」敵のホーム不敗神話を、FW転向も辞さない闘莉王が終止符を打つ。

参照元:スポーツ報知

◆J1第19節第1日 G大阪3―1新潟(11日、万博) J1がアジア杯による中断から本格再開。首位のG大阪は日本代表DF加地亮(27)の今季初ゴールなどで新潟に3―1で快勝。3連勝でホームでのリーグ戦無敗記録を「25」に伸ばし、浦和の持つJタイ記録に並んだ。次節に行われる浦和との首位攻防戦(15日・万博)で新記録樹立を狙う。

 万博の歓声は、ゴールに縁遠かった男にも力を与える。大記録達成のムードに乗り、3度目の“ビックリ箱”が開いた。G大阪DF加地が今季初ゴール。黒子に徹していた右サイドの職人が、ヒーローとなった。

 「あれはクリアです。ミスキックみたいなもん」2点リードの後半33分だ。右サイドから巧みな切り返しを見せると、狙い澄ました左足でゴール左隅に突き刺した。昨季の開幕戦(3月4日・浦和戦)以来、1年半ぶりのゴール。自身にとってもプロ通算3得点目。「左足はオモチャみたいなもんやから」と苦笑いを浮かべるが、ホームでの無敗記録を「25」に伸ばして見せた。

 G大阪と日本代表。2つの持ち場を股にかけて長い時が経過した。オフ返上で走りつづける日々。愛すべき存在が味方している。一人息子の莉比斗(りひと)ちゃん(1つ)。自宅に帰れば、風呂に入れるのが至福の瞬間だという。「だいぶエエ感じでフィットしてきた」浴槽には『アンパンマン』などの人形を浮かべ、ひとつひとつのキャラクターを教えるという。愛息の成長とともに、不動の右サイドも躍進を続ける。

 チームは3連勝で首位をキープ。ユース出身のルーキーMF倉田もリーグ戦デビューを飾り、チーム内の“新陳代謝”も活発だ。ホーム無敗記録に西野朗監督(52)は「まだ『新』じゃない。良い相手が新記録の相手になる。次が大一番」と進軍ラッパだ。

 3日後に控える浦和との首位決戦。MF遠藤も「自分たちのサッカーをやれば負けない」と胸を張った。V奪回を占う大一番。ぶ厚い『赤の壁』を打ち破れば、歓喜の瞬間がクッキリと浮かんでくる。

参照元:スポーツ報知

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