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日本サッカー協会は1日、日本代表の来年初戦となるアジア・カップ最終予選のイエメン戦(来年1月20日・熊本県民総合運動公園陸上競技場)の入場券約2万6000枚が完売になったと発表した。当日券の販売はない。

 日本代表戦の入場券が前売りで完売になるのは5月の国際親善試合、コートジボワール戦以来。

参照元:スポーツ報知

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8~9日に都内で合宿を行う日本代表メンバーが3日に発表されることが1日、分かった。同日にスタッフ会議を行い、その後に発表される。

 日本代表の岡田武史監督(52)は合宿に新戦力を呼ばない意向を既に示しており、クラブW杯出場のG大阪、10、13日に行われるJリーグ入れ替え戦出場チームの選手も招集回避。25人前後になる見込みで、体力測定とミーティングが主な目的となる。

 2009年初戦となる1月20日のアジア杯予選イエメン戦(熊本)は日本サッカー協会が販売したチケット2万6131枚が完売。5月24日のキリン杯コートジボワール戦以来7試合ぶり、第2次岡田ジャパン2度目のこと。W杯予選が佳境に入る勝負年の初戦を、満員のスタジアムで迎える。

参照元:スポーツ報知

J1川崎の来季監督に、4月途中に体調不良のため辞任した関塚隆前監督(48)が復帰することが2日、分かった。4月に昇格した高畠勉監督(40)は再びコーチに戻る予定。

 関塚氏は2004年に川崎をJ1昇格へ導き、06年にリーグ2位、昨季はアジア・チャンピオンズリーグ8強、ナビスコ杯準優勝などの実績を残した。しかし今年4月に体調を崩して入院。不整脈と診断され辞任した。

 その後の療養で病状が回復し、クラブ側は復帰可能と判断、来季の指揮を任せることにした。

 今季の川崎は現在リーグ3位で、6日の最終節で逆転優勝の可能性を残している。

参照元:スポーツ報知

J1最年長の磐田FW中山雅史が、42歳で迎える来季も現役を続行しそうだ。馬淵喜勇社長(61)が30日、練習後の会談で来季のオファーを出したことを明かした。特別に話し合いの場を設けたことについて、同社長は「中山選手は巨人軍でいう王選手や長嶋選手。礼を尽くしたかった」と話した。

 中山は23日から中2日で行われた3連戦すべてに出場(26日の天皇杯は先発)。今季リーグ戦は16試合1得点で、チームが下位に低迷していることもあり提示額は大幅ダウンとみられるが、会談では「オファーをいただいたことはありがたい」と話したという。6日の最終節終了後、あらためて契約交渉を行う。

参照元:スポーツ報知

J1残留争いを展開する16位の東京Vが、危険な大リストラを敢行する。元日本代表GK土肥洋一(35)、DF服部年宏(35)、MF福西崇史(32)ら主力を含む大量10選手に戦力外通告を行ったことが30日に分かった。今季約20億円規模(推定)だった強化費が7億円にまで削減されるためだが、功労者に対する前代未聞の非情人事は6日の最終節・川崎戦(味スタ)の結果にも影響を及ぼしかねない。

 非情な決断だ。関係者によると、J2降格危機に直面した名門は、大量10選手に戦力外を通告した。なかでも衝撃的なのは、主力として活躍してきたGK土肥、DF服部、MF福西という元日本代表の実力者の解雇だ。クラブ側は当初、シーズン終了後に通告する予定だった。だが、選手会との話し合いにより、希望者にはJリーグ選手会の取り決め通りに契約更新の有無を通告した。

 3人はチームの屋台骨だった。土肥はリーグ戦全33試合にフル出場した守護神。服部もリーグ戦31試合に出場し、百戦錬磨の経験で若手の精神的支柱だった。絶大な攻撃力と対人能力が健在な福西も、リーグ戦28試合出場でチーム3位の3得点を挙げていた。MF広山望(31)らにも大ナタは振るわれ、トップチーム31人の約3分の1が入れ替わる非常事態だ。

 理由は未曽有の財政難だ。複数の関係者によると、3年ぶりにJ1復帰した今季、萩原敏雄社長と田中尚雅強化本部長(12月1日付でBS日テレに異動)、加藤善之テクニカルディレクターが中心となり、強化に20億円もの巨額資金を投入したが、チームは低迷。親会社の日テレが赤字に転落することなどから、来季の強化費はJ1残留時もわずか7億円(推定)となる。資金面ではJ2レベルに転落する事態に直面するため、単年契約で比較的高年俸の30歳以上の選手が標的になった。

 いまだ若手をはるかにしのぐ3人のみならず、戦力外通告を受けた選手のほとんどは現役続行の意向を持っている。J1残留を懸けた最終節。オファーを呼び込むため自らの去就も懸けた運命の決戦となる。

参照元:スポーツ報知

◆J2第44節 山形3―2愛媛(30日・ニンジニアスタジアム) モンテディオ山形はアウェーで愛媛に勝って2位以内が決定。J2加入10年目でチーム史上初のJ1昇格を決めた。終盤までリードを許す苦しい展開も、後半43分にDF石川竜也(28)が得意の直接FKを決めて同点。同ロスタイムには、エースFW豊田陽平(23)がゴール前でこぼれ球を押し込み、鮮やかに逆転。今季の躍進を象徴する2人の大仕事で奇跡的な勝利をもぎ取り、自力で悲願を達成した。

 あまりにも劇的な幕切れだった。J1昇格の喜びを何百倍にも膨らませる、豊田の決勝ゴール。功労者はエースだけではない。直前の同点弾で敗色濃厚の雰囲気を一変させたのは、左サイドで存在感を発揮し続けた石川。チーム躍進のキーワードとも言える2人が、苦しみ抜いたモンテディオを救った。

1―2の後半43分だ。ペナルティーエリアのやや外で、モンテディオに直接FKが与えられた。この時点で、3位のベガルタ仙台は1―4と敗戦が確実な状況。このままでも昇格は決まる。だが、選手に他会場の経過は知らされていなかった。初めから、負けて昇格を決めるつもりなど全くない。何が何でも勝って、自力でJ1切符をつかむ。チームメートの思いを背負ったキッカーの石川は、全神経を集中させた。

 今季、チームを何度も救ってきた左足で蹴り出されたボールが、壁を越えると鋭く曲がり、ゴール右上に突き刺さる。「今日は試合前の練習から調子がよかったので、予感はあった」と石川。圧巻の同点ゴールが奇跡の幕開けだった。

 直後の後半ロスタイム。表示された3分のうち、すでに2分が経過していた。相手の猛攻をしのぐと、石川からハーフライン手前のFW財前に約40メートルの絶妙なロングパスが渡る。百戦錬磨のベテランがドリブルで右サイドを駆け上がり、中へ切れ込むと、走り込んできたMF渡辺が右足でシュート。DFに当たったボールが、ゴール前の豊田の前にこぼれた。北京五輪代表FWにとっては、あまりにもやさしい状況だった。左足で難なく流し込み、逆転劇の完成だ。

 「ボールがこぼれてきた時には、一瞬、時間が止まったような気がした」試合後も、エースの興奮は収まらない。「J1昇格を自分たちの手でつかんだ。サポーターには感謝の気持ちでいっぱいです」興奮で声をうわずらせながら、歓喜に浸った。

 左サイドバックとして驚異の16アシストを記録してきた石川と、3試合連発で11ゴールとした豊田。今季、他チームにとっては「石川と豊田を止めろ」がテーマとなったが、最後までそれを実行できるチームはなかった。シーズンを象徴するかのような逆転勝ち。サッカーの神様は、2人にしっかりと晴れ舞台を用意していた。

 J1でも厳しい戦いが待ち受ける。だが、その前に初昇格の歓喜を、とことん味わうのもいい。「チーム一丸でつかんだ結果。今日は代表して17人が来たけど、帰ってからみんなで喜びたい」石川は最高のお土産とともに、山形への帰路についた。

参照元:スポーツ報知

◆イタリア・セリエA カターニャ1―1レッチェ(29日・カターニャ) FW森本貴幸(20)が所属するカターニャはホームでレッチェと対戦し、1―1で引き分けた。森本はベンチ入りしたものの、2試合ぶりに出番がなかった。前節3位のユベントスはFWデルピエロがPKで通算250ゴール目を挙げるなど、4―0でレッジーナに大勝した。

 負傷中のエースFWマルティネスの代役として2戦連続の先発が予想された森本だったが、試合にも出られずに終わった。マルティネスも後半35分から途中出場。ゼンガ監督は「90分はまだ無理だが、プレーできる状態に戻れたことがとても良い」とエースの復帰を歓迎。森本にとっては、再び出場機会が減る事態になりそうだ。

参照元:スポーツ報知

◆スコットランド・プレミアリーグ第16節 セルティック1―0インバーネス(29日、セルティック・パーク) F中村俊輔(30)と水野晃樹(23)が所属するセルティックはインバーネスとホームで対戦し、1―0で勝利した。中村は右MFでフル出場し、前半29分の決勝点をアシストした。水野も後半44分から今季3試合目の出場を果たした。セルティックはリーグ戦12連勝で勝ち点43とし、2位レンジャーズとの勝ち点差を7とした。

 俊輔は試合前から気合を入れていた。2位のレンジャーズがハーツに敗退。「(勝ち点差を広げるため)この試合は絶対に勝とうと、みんなで話し合っていた」エースが声をかけ、チームは1つになっていた。

 その姿勢が前半29分に出た。右サイドで失ったボールをMFハートリーがスライディングタックルで奪い返す。「(マロニーが)走り込むのが見えた。DFにひっかからないよう、GKに行きすぎないよう丁寧に上げた」中央右でボールを受けた俊輔は、相手DFの頭を越えるパス。これをFWマロニーが決めた。

 終始、ペースを握った試合。中盤が機能し、再三チャンスを作った。4戦連続ゴールが期待された俊輔も「自分の得点よりもチームが勝つことが大事」と試合前に話していた通りチームプレーに徹し、相手選手を追い掛けてボールを奪いに行く姿があった。

 ストラカン監督は「マロニーも中村がボールを持っていたから、走り込んだ。お互いの共通理解から生まれたゴールだ」と決勝点を絶賛。日本人エースも「勝ったことが大事」と話していた。

参照元:スポーツ報知

◆ドイツ・ブンデスリーガ第15節 ブレーメン5―0フランクフルト(29日、ブレーメン) MF稲本潤一(29)が所属するフランクフルトは29日、敵地でブレーメンに0―5で大敗。稲本は右ボランチでフル出場したが、前半ロスタイムに警告を受けるなど、いいところがなかった。首位ホッフェンハイムは3―0でビーレフェルトに大勝。2位バイエルンも敵地でレバークーゼンに2―0で快勝。

 30日付ビルト紙は稲本に最低点の6点(最高1点から6段階評価)を付けた。昨季の対戦ではマンツーマンで抑え切った相手FWジエゴをゾーンDFの今回は止められず「中盤で後ろから来るストライカーとかを捕まえ切れなくて後手後手になった。前を向かせてしまったところが失点につながっているので」と素直に反省していた。

参照元:スポーツ報知

浦和の日本代表DF田中マルクス闘莉王(27)が、早ければ3日に左ひざ半月板損傷で内視鏡手術を受けることが30日、分かった。人生で初めての手術に踏み切るまで強行出場を重ねた闘将だが、2月11日のW杯アジア最終予選オーストラリア戦(日産ス)に向け重要な前哨戦となる1月のアジア杯予選2試合(20日イエメン戦=熊本、28日バーレーン戦=マナマ)での復帰について「正直分からない」と欠場の可能性を示唆した。

 屈辱の6シーズンぶりの無冠となった浦和を必死に支え続けた闘将が、27年間の人生で初めての手術を決断した。

 「ひざはもうボロボロだよ。正直、G大阪戦の前もできないと思った。手術は人生で初めて。受けたくないけど、それも仕方ない。なるべく早く手術して、できるだけ早く万全で戻りたい」

 0―1で敗れた29日のG大阪戦にフル出場した闘莉王は特別休暇を許された30日、スポーツ報知に苦しい胸の内を告白した。

 11月3日の愛媛戦で相手と激突した際に痛めた左ひざに抱えた爆弾は致命的だった。治療しても腫れは引かず、同19日のW杯アジア最終予選カタール戦(アウェー)直前には、ひざにたまった組織液を注射1本半分抜いた。その後も血と水を抜き続けたが、23日の清水戦後の精密検査の結果は半月板損傷。それでも、激痛を押してピッチに立ち続けた。最後の強行出場を覚悟していた6日の最終節横浜M戦は累積警告で欠場となるため、仁賀定雄チームドクターによる内視鏡手術は「水曜日か木曜日」に行われる予定だ。入院期間はわずか1日。とはいえ、12月8、9日の日本代表合宿は練習が不可能な状況。ミーティングなどで部分参加するつもりだ。

 「日本で完全に治して、ブラジルで本格的にリハビリをしようと思っている」ブラジル・サンパウロ州パルメイラ・ド・オエシチに帰郷し、温暖な南国でリハビリを開始する計画を明かしたが、問題は実戦復帰時期だ。「いつ戻れるかな…。1月の代表戦? それは正直分からない」人生初のオペに珍しく弱音を吐いた。2月11日の首位オーストラリアとの最終予選B組での頂上決戦を控え、岡田武史監督は1月28日のバーレーン戦でセルティックの中村俊輔ら欧州組を含めた最強メンバー招集を計画している。攻守の大黒柱を欠くことになれば…。カタール戦勝利で追い風に乗ったばかりの岡田ジャパンが一転、座礁の危機を迎えた。

参照元:スポーツ報知

サッカーのオーストリア1部リーグで宮本恒靖が所属するザルツブルクは30日、アウェーでマッタースブルクと対戦し、4―2で勝った。宮本はベンチ入りメンバーから外れた。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆ドイツ ブンデスリーガ(30日) 長谷部誠が所属するヴォルフスブルクはアウェーでドルトムントと対戦し、0―0で引き分けた。長谷部は後半29分から右MFで途中出場したが、出場時間が短く得点に結び付けるようなプレーはできなかった。

 小野伸二のボーフムはホームでハンブルガーSVと1―1で引き分けた。小野はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

参照元:スポーツ報知

◆フランス、リーグ・アン ナンシー1―2サンテティエンヌ (30日・ナンシー) 松井大輔が所属するサンテティエンヌはナンシーにで勝ち、リーグ戦連敗を7で止めた。ペラン新監督就任後の初勝利。

 松井は左MFで先発出場し、スルーパスで好機を演出。後半17分には惜しいシュートを放つなど、後半43分まで出場した。

参照元:スポーツ報知

◆J2第44節 草津0―4C大阪(29日・正田スタジアム) C大阪はMF香川真司(19)の2得点などで草津を4―0で退けた。3連勝で勝ち点を66とし、J1との入れ替え戦に出場する3位となる可能性を残した。福岡は甲府に1―0。6試合ぶりの勝利で勝ち点を55とした。甲府は同58。横浜Cは水戸に3―2で競り勝った。

 日本代表MF香川の2得点1アシストで、J1復帰へ望みをつないだ。前半19分、自身のドリブルから先制点。後半23分にも4点目を挙げ「決めるべきところで決められた」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。3位の仙台とは勝ち点1差。30日の鳥栖―仙台戦(ベアスタ)で仙台が勝利すれば昇格はなくなるが、「信じて鳥栖を応援します」と最後の可能性にかける。

参照元:スポーツ報知

◆J1第33節 川崎4―0神戸(29日・等々力) 川崎勝利のおぜん立ては、日本代表GK川島永嗣(25)だ。スーパーセーブを連発しゴールを死守。先制したものの、後半途中まで完全に神戸に攻め込まれる劣勢だったが、意地でもゴールを割らせたくない理由があった。

 試合前、右ひざの骨肉腫(こつにくしゅ)を完治させた尻無浜(しりなしはま)直樹くん(13)に勝利を誓った。それを有言実行し、奇跡の逆転優勝へ望みをつなげた。「勝ってね」直樹くんとの約束を胸に、上へ、横へ跳び続けた。「僕はフロンターレで戦っている。彼も戦っている」

 今年3月、1通の手紙が2人を結びつけた。あるサポーターが、川島のファンという直樹くんのことをクラブに伝えた。直樹くんは1月30日に骨肉腫を宣告されていた。メールでのやりとりが始まり、7月13日、クラブと代表のスケジュールの合間を見つけ、お見舞いした。

 「ベッドの横に川島選手がいる。これは奇跡。だから、きっと治る」直樹くんは、勇気づけられた。6月9日、人工関節を埋め込む手術を終え、リハビリ開始。今月28日に退院し、この日、スタンド観戦した。母・弥生さん(40)は「ここに来られるのは奇跡。小児がんは治るということを知ってほしい」と涙ながらに話した。

 川崎が優勝するには、鹿島が敗れ、得失点差4を逆転しなければならない。「次も今日みたいな形で勝ちたい」守護神も奇跡を信じて、12月6日の最終節・東京V戦(味スタ)を戦う。

参照元:スポーツ報知

神戸が元日本代表FW我那覇和樹(28)=川崎=の獲得に乗り出す可能性が29日、浮上した。関係者によると、神戸が興味を示しており、我那覇も移籍を視野に入れているという。今後、正式オファーを出すことも考えられる。

 昨年に続き、神戸が我那覇獲得へ動き出す。神戸のクラブ幹部は、「FWは1人は獲る。高さがあって、動ける選手が欲しい」と話している。ポストプレーが得意な元日本代表ストライカーは補強ポイントと一致。関係者によると、クラブ幹部も「欲しい」と話しているという。

 我那覇は今季、3月に負傷したことも影響し、出場機会に恵まれていない。リーグ戦は、14試合に出場して2得点に終わっている。8月に清水からのオファーを断った後は無得点で終わっている。関係者によると、我那覇も出場機会を求め、移籍する意思を固めているという。

 ◆我那覇 和樹(がなは・かずき)1980年9月26日、沖縄県生まれ。28歳。宜野湾高から99年、川崎に入団。06年には18得点で、日本人得点王トップタイになった。06年、日本代表に初選出。国際Aマッチ6試合3得点。身長182センチ、76キロ。

参照元:スポーツ報知

◆J1第33節 鹿島1―0磐田(29日・カシマ) ほぼ手中にしていた勝ち点1が、最後の最後でこぼれ落ちた。前節・柏戦で後半ロスタイムに追いつき引き分けに持ち込んでいた磐田が、今度はロスタイムに泣いた。

 田中が腰痛、茶野は出場停止。DF陣崩壊のピンチだったが、鈴木が救った。26日に風邪で倒れながらも28日に復帰しフル出場。最終ラインを指揮して鹿島の猛攻を食い止めていた。ドローなら17位・千葉との勝ち点差は3。得失点差で大きく引き離しているため、自動降格の危機を脱出できたのだが…。鈴木は「ギリギリで持ちこたえていたのに」と、厳しい表情で話した。

 泣いても笑っても残り1試合しかない。「やることはハッキリしている。全身全霊をかけて、大宮戦へ準備したい」とGK川口。切り替えるしかない。勝ってJ1に生き残る。

 ◆鹿島―磐田のチャンピオンシップ激闘メモ
  ▽1997年 第1戦(12月6日)は2―2で迎えた延長後半14分、磐田は清水がVゴールを決めた。第2戦は磐田は後半36分、中山が決勝点を決め初の年間王座に。
  ▽98年 第1戦(11月21日)は1―1の延長後半5分、鹿島は室井のVゴールで先勝。第2戦も2―1で勝ち前年のリベンジ。
  ▽2001年 第1戦(12月2日)で鹿島は0―2の劣勢から後半34分に秋田、同38分には平瀬が連続ゴールを決め引き分けに持ち込んだ。第2戦は90分間で0―0だったため延長に。延長前半10分に小笠原のVゴールで激闘を制した。

参照元:スポーツ報知

◆J1第33節 G大阪1―0浦和(29日・万博) 最低の結末だ。今季無冠決定と来季ACL出場権消失危機を意味する0―1惨敗後、ゴール裏のサポーターの眼前でGK都築龍太(30)とMFエスクデロ(20)が口論。つかみ合いのけんかに発展し、同僚に制止される前代未聞の内紛だった。「試合直後で熱くなっていた。都築さんの言っていることは正しい」守備の対応のまずさを指摘され逆上した若武者は反省したが、今季の迷走ぶりを浮き彫りにした。

 完全に自滅だ。前半44分に相手の退場で数的有利になったが、後半20分にFWエジミウソンが一発レッド。左ひざ打撲を押して強行出場したDF闘莉王も審判への抗議で警告。ともに12月6日の最終節・横浜M戦出場停止が決まった。

 スタンドでは来季監督候補のフォルカー・フィンケ氏(60)が来季強化担当責任者となる信藤健仁氏(48)と視察。「今回は休暇。何も話すことはできない」としたが、決戦前にエンゲルス監督に解雇通告し、敗因を作った藤口光紀社長は「交渉は明日? そうだね」と顔面そう白のまま、30日に初交渉を持つことを明かした。

 「ACLに出られないのが一番の薬。ゼロからやり直すしかない」という闘莉王の叫びは悲痛だった。

参照元:スポーツ報知

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