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◆欧州選手権第10日 オーストリア0―1ドイツ(16日・ウィーン) B組最終戦2試合を行い、最多4度目の優勝を狙うドイツが地元オーストリアを1―0で退け、同組2位で準々決勝に進出した。後半4分にMFミヒャエル・バラック主将(31)=チェルシー=がFKから決勝点を挙げた。A組のスイスに続いてオーストリアも敗退し、1980年の1次リーグ導入以来初めて、開催国が8強に残れなかった。

 ドイツを呪縛(じゅばく)から解き放ったのは、主将の鮮やかな一撃だった。後半4分、ゴールまで約25メートルと絶好の位置でFKのチャンスが訪れる。DFラームが横にずらしたボールをMFフリンクスが足裏で止めた。勢いよく走り込んだバラックが右足を一閃(いっせん)すると、直径22センチのボールは時速121キロの弾丸と化し、ゴール右隅に一直線で突き刺さった。

 「負けたらすべてを失うという重圧で、みんな動きが硬かった。でも勝ちたい気持ちがそれ以上に強かったんだ」3大会連続1次リーグ敗退の危機から母国を救った背番号13は、誇らしげに胸を張った。

 12日のクロアチア戦に敗れたことで、選手間で責任のなすりつけ合いがぼっ発した。状況打破のため、バラック自ら音頭を取り、選手だけのミーティングを開催。「自己批判が相次いだが、とても建設的なものになった」本音をぶつけ合った結果、チームは一つにまとまった。

 国内リーグやカップ戦では何度も優勝を飾っているバラックだが、国際大会は不思議なほど優勝に縁がない。2001―02年シーズンのCL決勝で準優勝に終わると、02年日韓W杯では決勝戦に出場停止となり、チームも優勝を逃した。今季CLでも準優勝に終わり、いつしか「シルバーコレクター」という不名誉な称号までつけられた。

 19日の準々決勝では好調ポルトガルと激突。「手ごわい相手だが、2年前のW杯では勝った(3位決定戦・3―1)。今日の勝利が我々を後押ししてくれると確信している」その先には悲願の自身初の栄冠が待っている。

参照元:スポーツ報知

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北京五輪1次リーグで日本と同じB組のオランダは16日、オーバーエージ(OA)枠候補として名前の挙がっていたDFバリー・オプダム(32)=AZ=をリストから外した。これでFWジェラルド・シボン(34)=へーレンフェーン=、ロイ・マカーイ(33)=フェイエノールト=、DFキウ・ヤリエンス(29)=AZ=の3選手で確定した。

参照元:スポーツ報知

◆南アW杯アジア3次予選 日本―バーレーン(22日・埼玉スタジアム) W杯予選メンバー初招集となった本田圭佑(22)がオレ流宣言した。「今日はオレ的にはコンディションを上げようと精力的にやった。練習しに来たわけではない。試合に出るために来ている。合わそうという意識はない」22日のバーレーン戦は、今回のメンバー25人から18人しかベンチ入り出来ないが、国際Aマッチ初出場を狙う。

 気合が違った。代表宿舎には集合前日から宿泊するなど、早めに仕掛けた。パス回しの練習で闘莉王に体当たりするなど大物ぶりを発揮した。得意の左足では、強烈なボレーシュートを決め、観客から拍手を浴びた。「最終予選を考えても自分のプレーを知ってもらおうと思っている。(名古屋で同僚だった)玉ちゃん(玉田)とは分かり合っている。もっと要求していきたい」大物レフティーは、北京五輪の先に代表定着という道を描いている。

参照元:スポーツ報知

◆南アW杯アジア3次予選 日本―バーレーン(22日・埼玉スタジアム) 右足首を痛めながらタイ戦(14日)に強行出場したMF中村俊輔(29)=セルティック=は17日、グラウンドに現れずジムで別メニュー調整した。日本協会関係者によるとこの日、午後2時ごろにホテル入りした俊輔は、前日検査したX線写真を持参。到着後すぐにメディカルスタッフが患部のチェックを行った。

 岡田監督は「関節炎。体重をかけないように(今日のメニューを)やれば、明日には合流できるかもしれない」と見通しを語った。走るのは可能な状況だが、早い回復のためにこの日は大事をとったという。ただバーレーン戦の出場については今後の回復次第で、岡田監督も本田を招集した理由に「香川(C大阪)も抜けたし俊輔も(出場が)分からない」と説明している。

参照元:スポーツ報知

7月7日から3日間行われるU―23(23歳以下)日本代表合宿に、J2のMF柏木陽介(20)=広島=、FW豊田陽平(23)=山形=を招集する可能性が17日、出てきた。当初、反町康治監督(44)は同9日にJ2第25節があるため招集しない意向を示していた。

 負傷で代表から遠ざかっている2選手に対して、東京都内でスタッフ会議を終えた反町監督は「(柏木、豊田はチームと)相談だね」と話した。広島、山形のOKが出れば“例外”で招集する方向だ。

 5月に左内転筋などを負傷した柏木は、今月11日の甲府戦(小瀬)で復帰。豊田は4月に右腓(ひ)骨を骨折し、今月下旬に復帰予定。北京五輪のメンバー構想に入っているが、フランス遠征、カメルーン戦で招集できなかっただけに、3日間の合宿で最終チェックを行うことになりそうだ。

参照元:スポーツ報知

FC東京は18日、DF長友佑都が右足関節三角骨障害で全治4週間と診断されたと発表した。

 長友は日本代表として出場した2日のW杯アジア3次予選のオマーン戦で負傷した。

参照元:スポーツ報知

◆欧州選手権(17日、スイス) フランス代表MFマケレレ(35)=チェルシー=がイタリア戦後、代表チームからの引退を表明した。「代表のユニホームを着て多くの喜びを受け取ってきた。ただこの試合が最後」と話した。

 マケレレは1995年に代表デビューし、前回の欧州選手権や2度のW杯に出場した。

参照元:スポーツ報知

◆欧州選手権(17日、スイス) 1次リーグC組の最終戦2試合を行い、チューリヒではW杯ドイツ大会覇者のイタリアが同準優勝のフランスに2―0で快勝し、勝ち点4の2位で2大会ぶりに8強入りした。

 イタリアは前半25分にFWトニが倒されて得たPKをMFピルロが決めて先制。後半17分には間接FKからMFデロッシがミドルシュートを決めて突き放した。

 ベルンでは既に準々決勝進出を決めているオランダがルーマニアを2―0で下し3連勝。オランダは後半にFWフンテラールとFWファンペルシーがゴールを奪った。勝てば2位通過だったルーマニアは勝ち点2にとどまり敗退した。

 イタリアは準々決勝でD組首位のスペインと対戦する。

参照元:スポーツ報知

イタリアのガゼッタ・デロ・スポルト紙は16日付でサッカー元日本代表監督のジーコ氏が、ポルトガル代表の次期監督候補に挙がっていると報じた。ジーコ氏はフェネルバフチェ(トルコ)を欧州チャンピオンズリーグでは初の8強に導いたが、契約を更新していなかった。

 ポルトガル代表はフェリペ監督が開催中の欧州選手権後に辞任し、チェルシー(イングランド)を率いることが決まっている。他にはライカールト前FCバルセロナ(スペイン)監督とルシェンブルゴ元ブラジル代表監督が候補とされている。(共同)

参照元:スポーツ報知

浦和のFW高原直泰(29)が、17~22日の夕張合宿で復活への足がかりを作る。16日、さいたま市内で体力測定を行い「次、再開の試合が重要なわけで、結果を出すことが大事。明日からの合宿でいい準備をしたい」と、闘志を全面に出して意気込んだ。リーグ戦でのゴールは、2点を決めた4月26日の京都戦のみ。日本代表のW杯アジア最終予選突破の武器になるためにも、必ず上昇のきっかけをつかむ。

参照元:スポーツ報知

 サッカーのスコットランド・プレミアリーグは16日、来季の試合日程を発表し、中村俊輔と水野晃樹が所属するセルティックは8月10日に本拠でセントミレンと初戦を戦うことになった。リーグは同9日に開幕する。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆欧州選手権第9日 トルコ3―2チェコ(15日、ジュネーブ)A組最終戦2試合を行い、トルコが残り3分でFWニハト・カフベチ主将(28)=スペイン・ビジャレアル=が連続ゴールを決め、3―2でチェコに奇跡の逆転勝利。2000年以来2大会ぶり2度目の8強進出を決めた。敗退が決まっていた地元スイスは、すでに準々決勝進出を決めていたポルトガルを2―0で下し、共催のオーストリアと合わせて今大会開催国勢初勝利を挙げた。

 3分で運命を変えた。1点を追う後半42分、チェコ陣内右サイドからトルコDFアルティントップが中央へクロス。降りしきる雨。ぬれた球とピッチ。両軍に平等なはずの条件がこの瞬間、土壇場のトルコに味方した。チェルシー(イングランド)の欧州CL準優勝を支えた世界屈指のGKチェフが、キャッチミス。こぼれ球をFWニハト主将の右足は逃さなかった。

 そしてロスタイム直前の44分、このまま2―2で引き分ければ、大会初の1次リーグ突破決定のためのPK戦突入かという瞬間。中央から縦パスを受けたニハトが右足でボールに大きなカーブを描かせた。チェフの上を越えたボールはゴールバー右隅に当たって逆転ゴール。「ボールがネットに入ったのを見たとき、このゴールで勝って準々決勝なんだと気づいた。信じられない」右の拳、腕の黄色いキャプテンマークにキスした。

 後半ロスタイムに逆転勝ちしたスイス戦(11日)に続く土壇場の逆転劇。「同点にした時、ほかの人間ならPK戦を受け入れたかもしれないが、私は3点目を狙うよう選手に伝えた。最後まであきらめず試合終了まで走り続けた選手に満足している」とテリム監督(54)。ニハトも「ピッチの上にいる限り、最後の最後まで戦うのがトルコ代表なんだ」と胸を張った。

 06年11月、ビジャレアルの練習中に右ひざじん帯断裂で全治6か月の重傷を負った。ソシエダ時代の02年に5か月離脱した同じ個所の大けがを乗り越えたことが精神力を支えているという。昨年11月21日、今大会予選最終戦のボスニア・ヘルツェゴビナ戦(1―0勝利)でも決勝点を挙げ、2大会ぶりの出場を決めた英雄。今度は初の準決勝進出を目指す。

 ◆ニハト・カフベチ 1979年11月23日、イスタンブール生まれ。28歳。17歳で名門ベジクタシュで、名将トシャック監督に見いだされてプロデビュー。スピードあるドリブルと決定力を武器に2002年にスペインのソシエダ入り。02―03年シーズンにブラジル代表FWロナウド(当時レアル・マドリード)と並ぶ23得点でチームの2位躍進に貢献。06年にビジャレアルに移籍し、今季は得点ランク4位の18得点でチームを2位に導いた。代表通算58試合出場17得点。175センチ、71キロ。

 ◆チェフのキャッチミスからチェコ悪夢 ○…まさかのキャッチミスで同点弾を許したチェコGKチェフは「僕のミスだ。あれで国へ帰らなければならないことが決まったんだ」。トレードマークの頭を保護する黒いヘッドギアを、試合後は雨に濡れた芝生の上にポトリと落とした。

 06年10月にイングランド・プレミアリーグ、レディング戦で相手選手のひざが頭に当たり、頭蓋(ずがい)骨骨折したが重傷を乗り越えて復帰。今年4月のチェルシーの練習中にも唇とあごに裂傷を負い、約30針も縫う手術を受けながらプレーを続けた。だが、そんな強じんな守護神にも大きい敗戦のショックだった。

 2点リードからひっくり返され、ブルックナー監督(68)も「本当に信じられない。こんなミスで負けることは誰も望んでいないだろう」とぼう然とした。

参照元:スポーツ報知

◆2010年W杯予選(15日) 南米予選でブラジルは首位パラグアイに敵地で0―2と初黒星を喫し、勝ち点8で4位に転落した。MFカカ(26)ら主力を負傷などで欠いたブラジルは、退場で10人となったパラグアイの堅い守りを最後まで崩せなかった。アルゼンチンは1―1でエクアドルとドロー。北中米カリブ海2次予選でメキシコは2―0でベリーズに辛勝した。アフリカ2次予選では4組のナイジェリアが3連勝で首位を守った。

 サッカー王国ブラジルの威厳はどこにも見られなかった。後半早々に退場者を出して10人となったパラグアイを攻めあぐねて完封負け。6日の親善試合・ベネズエラ戦に続いて0―2で敗れたドゥンガ監督は、「物事がまったくうまくいかない日もある。パラグアイは自ら持つ質の高さを最大限に発揮していた」と淡々と予選初黒星を振り返った。

 左ひざを手術してリハビリ中のカカ、体調不良のMFロナウジーニョと2人のゲームメーカーを欠いたチームは、決定的なチャンスをほとんど作れず。指揮官は「欧州クラブ所属の選手たちはシーズン直後で疲れており、難しい試合になるのは分かっていた」と語りながら先発11人を欧州組でそろえるなど、言行不一致が目に付いた。

 18日の宿敵アルゼンチン戦(ホーム)に敗れれば、自動出場権が獲得できる4位以内から脱落する可能性もある。指揮官は「これ以上パラグアイを走らせたくない。ホームで何とか状況を変えたい」と大一番への意気込みを示したが、「そのためには一生懸命に仕事をやり続ける以外に方法はない」と具体的な打開策は見つかっていない。

 後半15分から途中出場したFWアドリアーノも「アルゼンチンに勝ちさえすれば、この敗戦はぬぐい去れるはず」と希望的観測にすがるしかなかった。

 ◆サンタクルスV弾快勝 ○…5月27日のキリン杯で日本代表と0―0で引き分けたメンバーから、9人を入れ替えて臨んだパラグアイが、見事にサッカー王国を撃破した。

 前半26分にCKから先制点を押し込んだFWサンタクルスは「僕らはこの結果を手にするために、すべてをささげたんだ」と胸を張った。後半3分にはDFベロンが2枚目の警告で退場となるハンデを負ったが、1分後にサンタクルスのシュートのこぼれ球を、FWカバニャスが押し込んで追加点を奪った。

 勝ち点13で首位を守ったアルゼンチン人のマルティノ監督は「この勝利は努力と団結の結果だ」とイレブンを絶賛。4大会連続8度目のW杯出場に向け、視界は良好だ。

参照元:スポーツ報知

日本代表の岡田監督は22日のバーレーン戦で3次予選で警告を受けた選手を起用しない可能性があることを示唆した。

 日本は3次予選5試合を終えて阿部、長谷部、香川、駒野、松井の5選手が1度ずつ警告を受けた。3次予選での警告が最終予選に持ち越されるかは不透明だが、バーレーン戦で5選手が再び警告をもらうと最終予選初戦は出場停止になる可能性がある。岡田監督は「最終予選の初戦は重要。自分が選ぶ選手が(出場停止で)限られることがないようにしたいとは思う」と話した。

参照元:スポーツ報知

岡田武史監督(51)はMF香川真司(C大阪)を招集しなかったことについて「これまで長い間、C大阪さんには無理を聞いてもらった。今後は五輪代表で抜けることもある。香川は代表のコンセプトも理解してくれているから」と説明。21日にあるJ2の福岡戦にも配慮したことを明かした。

参照元:スポーツ報知

◆欧州選手権(16日、オーストリア) 1次リーグB組の2試合を行い、ウィーンで最多4度目の優勝を狙うドイツが地元オーストリアを1―0で下し、勝ち点6の同組2位で3大会ぶりに8強入りした。オーストリアは同組3位で敗退。クラーゲンフルトでは首位クロアチアがポーランドを1―0で退けて3戦全勝とした。

 ドイツは後半4分にMFバラックが間接FKから右隅へけり込んだ。クロアチアは昨年に腎臓移植したFWクラスニッチが後半8分に決めた。

 共催のスイスも既に敗退しており、1980年大会で1次リーグを導入して以来、開催国がベスト8に残らないのは初めて。2000年の共催大会はベルギーが1次リーグで敗退したが、オランダが準決勝まで進んだ。(共同)

参照元:スポーツ報知

日本サッカー協会は16日、バーレーン戦に向けた日本代表25人を発表。岡田武史監督(51)は、U―23(23歳以下)代表MF本田圭佑(22)=VVV=を1月の鹿児島・指宿合宿以来に招集した。本田はこの日、千葉県内のホテルでスポーツ報知の取材に、初のW杯予選に臨む気持ちを激白。9月からの最終予選メンバー入りへの強い決意を示した。FW佐藤寿人(26)=広島=は岡田ジャパン初招集。DF安田理大(20)=G大阪=は1か月ぶりに復帰した。

 初めてのW杯予選でも、突然の招集でも全く動じない。「非常にいい(W杯予選の)デビュー戦がみんなに見せられればいいと思う」そう語る本田の表情は自信に満ちあふれていた。

 オランダ・VVV移籍直後のため結局は不参加となったが、1月の指宿合宿以来に呼び寄せた岡田監督は「真司(香川=C大阪)も抜けて、俊輔のけがも気になる。(15日にタイから帰国する)飛行機で(12日のU―23カメルーン戦の映像を)見て本田はパフォーマンスもいいし、ソリ(U―23・反町監督)からも推薦を受けた」と理由を説明した。

 しかし、本田はそれに“反論”した。「カメルーン戦はアピールできなかったと自覚していたから、それだけで決まったわけじゃないと思う。(持ち味を)きっちり出せなかったんでね。非常に悔しい思いをしている。もっとビックリさせられれば…」と語り、バーレーン戦でのビッグパフォーマンスも約束した。

 先発の可能性もある。3月に完敗したバーレーンへの雪辱を誓い、ベストメンバーで挑むと明言した岡田監督だが、実際に中村俊は右足首を痛めており欠場の可能性も。香川も所属クラブに配慮し、招集を見送った。松井も警告1枚を受けており起用しない方向だ。「もちろん試合に出たい」と本田も先発へ意欲十分だ。

 もちろん遠慮などするタイプでもない。中村俊や遠藤ら並み居る名キッカーを前に、FKのキッカーにも“立候補”した。「いいキッカーが多いけど、自分がチャンスだと判断して、自分が蹴りたいと思ったら主張したいと思う」。日本が得意とする得点源のセットプレー。自らのキックも最終予選へアピールになる。

 北京五輪後はA代表へ。「代表への思いは強くなってきている。自分をアピールして『俺はここにいるんだ』というところを見せられれば」“天才レフティー”の言葉はどこまでも力強かった。

参照元:スポーツ報知

日本サッカー協会は16日、W杯アジア3次予選最終戦・バーレーン戦(22日・埼玉)に向けた日本代表メンバー25人を発表。FW佐藤寿人(26)=広島=は岡田ジャパンに初招集された。

 最終予選に向けて岡田監督が“切り札”の存在を熱望した。5月のキリン杯からの5試合で、途中出場選手が挙げた得点は、14日のタイ戦の中村憲剛(川崎)の1点だけ。そのため指名されたのが佐藤寿人(広島)で「今までも呼びたい気持ちはあった。点が入らないときのスーパーサブみたいな選手がどうしても欲しい」と話した。

 香川をC大阪に返しただけに、同じくJ2でリーグ戦が組まれている広島からあえて招集するほど期待は高い。水戸戦(21日)を欠場させることとなり「広島には無理を承知で『代表の一員になれるよう1週間を一緒に過ごさせてほしい』とお願いした」という。広島の織田強化部長も「代表に戻ることを目指していたので頑張ってもらいたい」と協力。寿人も「しっかりアピールして試合に出たい」と意欲を見せた。

 オシム・ジャパンの常連だった寿人だが、岡田監督のもとでは初招集。「最終予選にぶっつけで使うのは怖いので」とW杯ロードをしっかりにらんだ指揮官のテストに応えられるか。

参照元:スポーツ報知

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