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◆J2第20節 C大阪3―3甲府(15日、長居) C大阪の日本代表MF香川真司が珍記録を打ち立てた。史上2位の若さとなる19歳89日で先発したW杯アジア3次予選タイ戦(14日・バンコク)から一夜明けた15日、帰国してすぐにJ2、甲府戦(長居)に合流。後半から途中出場すると、同8分に一時同点に追いつくゴールを決めた。試合は3―3で引き分けたが、22時間30分の間に国を移して2試合128分を戦う仰天の凱旋試合で存在感を見せつけた。
後半開始時、香川がピッチに現れると、大歓声が起こった。わずか二十数時間前に約4400キロ離れたタイで試合に出ていた選手のまさかの登場。「45分なら大丈夫と思ってたんですけど…。最後の方はきつかったです」。19歳は、壮絶な一日を苦笑いで済ました。
仰天の強行出場。関西国際空港から大阪市内の選手寮に戻ると、レヴィー・クルピ監督(55)に「準備はできているか」と聞かれ「いけます」と即答。主将のDF前田和哉(25)らけが人が続出したことに加え、2連敗中のチーム状況にいてもたってもいられなかった。甲府の安間貴義監督(39)が、「メンバー表を見て香川がもう一人いるのかと思った」と口にするほどの異例っぷりだった。
ピッチでは日本代表としての存在感を存分に見せつけた。後半8分、後方からのロングボールに鋭く反応し、飛び出してきたGKをあざ笑うかのように左足ループで同点弾。「世界のトップはもっとプレッシャーも当たりも厳しい。きょうは余裕を感じました」。W杯予選の修羅場の経験で一回り成長した。
日本の最終予選進出が決まったため、岡田武史監督(51)は22日のバーレーン戦(埼玉)でリーグ戦があるJ2選手を招集しない意向を示唆している。それでも172センチの代表戦士は「特には何も聞いていないです。僕は発表を待つだけなので」と、あくまで自然体。A代表にJリーグ、五輪代表…。次々と待ち受けるであろうハードスケジュールも、鮮やかに乗り越えていけそうな涼しげな目だった。
◆反町監督評価 ○…タイ戦を現地で視察したU―23(23歳以下)日本代表の反町康治監督(44)も15日、日本代表一行とともに帰国。83分間出場した北京世代のMF香川について「良かったよね」と評価した。A代表が最終予選に進出したことはオーバーエージ起用に追い風と思われるが、「代表に消化試合なんてない。それはあんまり関係ない」と話した。
参照元:スポーツ報知
◆欧州選手権第8日 スウェーデン1―2スペイン(14日、インスブルック) D組でスペインがスウェーデンに2―1で競り勝ち2連勝、勝ち点6で同組首位で8強入りを決めた。1―1の後半ロスタイム、ロシア戦でハットトリックを記録したFWダビド・ビジャ(26)が今大会4得点目となる勝ち越し点を奪った。前回優勝のギリシャはロシアに0―1で敗れ、2連敗で1次リーグ敗退が決まった。勝ち点3で並ぶスウェーデンとロシアは18日の最終戦で8強をかけて戦う。
3分あった後半のロスタイムは、1分45秒を過ぎていた。自陣左サイド、相手ゴールキックのこぼれ球をDFカプデビラが前方へロングパス。DFの間をはねたボールにペナルティーエリアで追いついたビジャがDF1人をかわし、右足でGKの右側に転がしてゴール右隅に押し込んだ。普段冷静なアラゴネス監督(69)も「幸運なことに、ウチには信じられないことをやってのけるビジャがいたよ」と声をふるわせた。
前半15分、フェルナンドトーレスのゴールで先制したものの、同34分に追いつかれた。後半は7割もボールを支配しながら、決定機を作れずにロスタイムに突入。苦しんだ末に挙げた決勝点で、2大会ぶりの8強入りを果たした。「勝てると思って、最後まで集中していたから、あのシュートを打てた」とビジャ。6歳のとき、利き足の右大腿(たい)骨を骨折。医者からは「もうサッカーはできない」と言われたほどだった。しかし、そのリハビリの過程で2年間、父ともに左足を鍛え練習を続けた。どちらの足でも得点ができる力は、このときに養ったという。
予選では7得点を挙げチーム得点王。バレンシアで3シーズンプレーしたが、自身はイングランドでのプレーに興味を持つ。15日付英国紙はリバプールが獲得に乗り出したと報道。移籍金として2500万ポンド(約52億円)を用意しているという。
4ゴールで得点ランクはトップ。「ハットトリックよりうれしい。今までで、最高のゴール」。ビジャのブレークとともに、無冠の王スペインが64年以来の優勝へ走り続ける。
参照元:スポーツ報知
◆欧州選手権第8日 スウェーデン1―2スペイン(14日、インスブルック) スウェーデンは粘り切れずに負けた。ラーゲルベック監督(59)は「最悪の負け方だ。最後の瞬間の失点で選手たちがどれほどダメージを受けたか分からない」と会見で切り出した。
0―1の前半34分、右からパスを受けたFWイブラヒモビッチがタックルをはじき飛ばし、すかさずシュート体勢に入って右足を振り抜き同点。しかし、2試合連続得点のエースは「得点して10分したら痛くなった」と大会前から痛めていた左ひざに痛みを感じ、後半は退いた。そこからチームは守勢に回った。
イブラヒモビッチは「大事を取って休んだが、開幕前よりも確実に痛みはある」とひざの状態が悪化したことを打ち明けた。ロシアとの8強進出をかけた直接対決にエース不在のピンチ。指揮官は「出場できると楽観しているが、はっきりとは言えない」と浮かない表情だった。
参照元:スポーツ報知
◆欧州選手権第8日 ギリシャ0―1ロシア(15日、ザルツブルク) 前半33分、右サイドへ流れたセンタリングに、ギリシャGKニコポリディスより一瞬早く追いついたMFセマクのオーバーヘッドパスを、MFジリヤノフが右足で無人のゴールに押し込んで、ロシアが5大会ぶりとなる決勝トーナメント進出に望みをつないだ。
1―4で大敗したスペイン戦後、緊迫した練習をこなすことで選手の気持ちを切り替えることに成功したヒディンク監督(61)は「激しい闘争心を見せてくれた選手たちを誇りに思う。見事に立ち直ってくれた」と目を細めた。
8強入りするためには、スウェーデン戦(18日)の勝利が絶対条件だが、予選最終戦で退場処分となったエースFWアルシャビンが出場停止から復帰する。指揮官は「彼の復帰は大歓迎。今まで以上のサッカーができると思う」と突破に自信をのぞかせた。
◆前回王者ギリシャもう敗退 ○…4年前に欧州初制覇の原動力となった堅守速攻は、影も形も見られなかった。前回大会から指揮を執っているドイツ人のレーハーゲル監督(69)は「30年に一度だから奇跡なのであって、毎週起こっていたら奇跡とは言えない。奇跡は2度は続かなかった」とサバサバ。敗退決定から一夜明けた15日にはGKニコポリディス(36)とDFアンジャス(31)が代表引退を宣言するなど、2010年W杯出場に向けて、世代交代が大きなテーマになりそうだ。
参照元:スポーツ報知
アジア3次予選1組3位につけるカタールに勝ち点はく奪の可能性が15日、浮上した。同国籍を取得した元浦和レッズFWエメルソン(29)が代表入り条件を満たしていない可能性があるため。1組のオーストラリア、3組の北朝鮮と韓国、4組サウジアラビア、5組イランが3次予選突破を決め、最終予選進出10チーム中8チームが決定。1組の中国は敗退した。
カタール関係者によると、イラク協会はエメルソンがブラジルで世代別の代表歴があることや、カタールでの居住年数の短さなどを指摘。国際連盟(FIFA)に裁定を委ねたという。
カタールは1組でイラクと勝ち点7で並び、22日の最終戦は敵地のドバイでイラクと直接対決、勝てば最終予選進出が決まるはずだった。関係者によると、すでにエメルソンはカタール代表を外されることが有力で、最悪の場合、エメルソンが出場した3月26日のカタール-イラク戦(カタールの2-0勝利)の勝ち点をはく奪される可能性がある。そうなれば、カタールは自動的に予選敗退が決まる模様だ。
エメルソンは現在はカタールリーグのアル・サードに所属する。同国関係者によると、すでに放出の動きもあり、一時はJクラブも画策。ただ、同選手は過去に年齢詐称などでの逮捕歴があり、日本でのプレーは厳しい状況だ。
参照元:スポーツ報知
欧州サッカー連盟(UEFA)は16日、欧州選手権1次リーグA組の3試合が行われたバーゼル(スイス)の競技場の芝を植え替えると発表した。新しい芝は保冷トラック26台でオランダから運ばれ、17日正午までには植え付け作業を完了するという。バーゼルでは19、21日に準々決勝、25日に準決勝が行われる。(共同)
参照元:スポーツ報知
【バンコク(タイ)15日】日本は、14日のW杯アジア3次予選2組でオマーンと1―1で引き分けたバーレーンとともに、最終予選進出が決定。選手、スタッフとともに帰国した岡田監督は、消化試合となったバーレーン戦(22日・埼玉)もベスト布陣で臨むことを明かし、MF中村俊輔(29)=セルティック=も帯同を志願した。
岡田ジャパンの汚点を払拭(ふっしょく)するために再び立ち上がった。俊輔は、その視線を9月に幕を開ける最終予選ではなく、バーレーンとの埼玉決戦に定めていた。
「個人的にはアウェーで出ずに負けている。だから、日本で叩きたい気持ちはもちろんある。プライドをかけた戦い。何かを試すよりも、ただ単にバーレーンにアウェーの借りを返す」断固たるリベンジ宣言だった。
3月26日、日本はマナマで攻め手を一切欠き、0―1で完敗。一時は辞任すら覚悟した指揮官は、14日のタイ戦後のミーティングで選手に復讐(ふくしゅう)指令を通達し、俊輔もそれに強く反応した。
実は、特別待遇が与えられていた。タイ戦後、指揮官から「オーバートレーニングになってはいけない」と、バーレーン戦と国内合宿の特別休暇を直接打診された。だが、あえて固辞。「監督は考慮してくれた。でも、治る可能性がないわけではない。チームに残ってバーレーン戦まで集中したい」決戦まで完治が困難でも、わずかな可能性にかける。疲れた羽を休めるのは、1位突破決定後だ。
参照元:スポーツ報知
【バンコク(タイ)15日】日本協会の川淵三郎キャプテン(71)が15日、日本代表の岡田武史監督(51)に2010年南アフリカW杯の指揮を任せる意向を当地で明らかにした。日本は、14日のW杯アジア3次予選2組でオマーンと1―1で引き分けたバーレーンとともに、最終予選進出が決定。選手、スタッフとともに帰国した岡田監督は、消化試合となったバーレーン戦(22日・埼玉)もベスト布陣で臨むことを明かし、MF中村俊輔(29)=セルティック=も帯同を志願した。
日本は3月26日のバーレーン戦で惨敗を喫し、2組2位に転落。今月2日のオマーン戦には、岡田監督、川淵キャプテンともに、万が一が起これば進退問題に発展することを覚悟して臨んだ。
しかし、同試合に快勝したほか、結果的に1試合を残して3次予選突破が決定。川淵キャプテンは、それだけに「突破して良かったの一言」と、ホッとひと息。そして「岡田監督を信頼して最終予選も任せるか」という質問に「岡田監督には、もちろん、もちろん最後まで(やってもらう)」と口にした。
川淵キャプテンは内容にも触れ「特に守備が連動してできている。守備に関してはオシム・ジャパンよりいいんじゃないか。まだこのチームは伸びる」と将来性も評価。前評判通り強豪国がそろって、より過酷になる最終予選突破のバックアップを約束した。
協会トップのお墨付きを得た指揮官は、3次予選突破が決まった一報をバンコクから成田空港へ向かう帰国便の機内で小野剛技術委員長から聞いた。だが、喜びはなかった。「向こうの試合(バーレーン―オマーン戦)どうのではなく、必ず行けると思っていた。だから『あ、そうですか』という感じだった」と淡々としていた。
それより、最終予選前にやり残したことがある。通過順位は最終予選の抽選に影響せず、22日のバーレーン戦は消化試合となるが「(3月の敗北は)オレの中では許せない。屈辱的な負け方、一生忘れられない負け方をした」と熱く語った。それゆえ、メンバーについても「大幅な変更はない」と“リベンジ”を強調。最終予選へ気持ちの緩みは少しもない。
参照元:スポーツ報知
サッカーのスペイン2部リーグ、ラスパルマスの福田健二は15日、今季最終戦となるアウェーのアルバセテ戦に先発出場し、後半18分にゴールを決めた。チームは1―3で敗れ、今季を8位で終えた。
今季3得点にとどまった福田は「けがなどもありいろいろと苦しんだシーズンだったけど、このゴールは来季につながる」と話した。(共同)
参照元:スポーツ報知
◆欧州選手権第9日(15日・スイス) 1次リーグA組最終戦の2試合を行い、ジュネーブでトルコが2位に並んでいたチェコに3―2で逆転勝ちし、準々決勝進出を決めた。既に8強入りしたポルトガルはバーゼルで地元スイスに0―2で敗れた。
トルコは0―2の後半30分にMFアルダが得点。FWニハトが同42分にGKの落とした球を押し込み、44分にはスルーパスを右隅に決めた。スイスは前の試合から先発8人を代えたポルトガルからMFヤキンが2得点した。
参照元:スポーツ報知
G大阪のFW播戸竜二(28)が長期離脱する可能性が14日、出てきた。右足首痛から復活を目指していたが、今月上旬の健康診断で肝機能に若干の異常を示す数値が出ていた。軽症とはみられるものの、当面は本格的なトレーニングは中止し、定期的な血液検査等で数値が下がるのを待つ方針。関係者は「(復帰は)今のところは白紙。ある程度(数値が)落ち着くまでは大きな運動もできない」と説明した。
06年にはMF遠藤がウイルス性肝炎を発症し、入院生活など約2か月間離脱したが、同じ症状ではないという。7月中のカムバックも微妙な状況に、西野朗監督(53)も「全く想定してなかった。心配だね」と語った。
岡田ジャパンに選出された今年1月には、磐田GK川口らと沖縄で合同自主トレ。粉骨砕身でフル稼働してきた疲労が噴き出したのかもしれない。
自宅で回復に努めた播戸は「ガンバで復活することしか考えない。できることを全力でやっていくよ」。G大阪の躍進には不可欠な闘魂FWだけに、一日も早い復調が待たれる。
参照元:スポーツ報知
神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)が、W杯アジア3次予選最終戦のバーレーン戦(22日、埼玉)も出場停止になった場合、クラブの韓国遠征(16~22日)に参加することが14日、分かった。クラブ幹部が「もし(出場停止に)なったら、連れて行くつもりでいる」と明言した。
7日のオマーン戦(マスカット)で相手GKを蹴って一発退場した大久保は、14日のタイ戦は自動的に出場停止。16日のFIFA規律委員会で、さらに数試合の出場停止処分を受ける可能性がある。また、北京五輪のオーバーエージ枠候補として名前が挙がっている大久保。神戸側は「もし呼ばれて本人が行きたいと言うのなら出す」と、04年のアテネ五輪に続く2大会連続出場を後押しすることを示した。
参照元:スポーツ報知
◆欧州選手権第7日 イタリア1―1ルーマニア(13日・スイス) イタリアはルーマニアと1―1で引き分け、最終戦に1次リーグ突破への可能性を残した。
ほおを紅潮させたMFムトゥはピッチの上で、涙が流れそうになるほおを両手で覆った。PKを阻止された相手GKブッフォンは、2004~06年に所属したユベントス時代の同僚だった。「そう、僕は泣いた。7年間、代表でPKを失敗したことがなかった。ジジ(ブッフォン)は僕がどう蹴るか知っていたから、全く違う蹴り方をしたのだが…」意識しすぎたのか、PKはほぼ中央の甘いコースに飛んだ。
2001年3月24日、日韓W杯予選の同カード(ブカレスト。イタリアの2―0勝利)でもブッフォンにPKを阻止された。「僕のPKを2回セーブしたGKはいなかった。失敗直後は気がめいった」。後半10分にDFザンブロッタのバックパスをさらって自ら決めた先制ゴールの喜びはない。準々決勝進出には、勝ち抜けを決めたオランダを倒すしかない。
参照元:スポーツ報知
◆欧州選手権第7日 イタリア1―1ルーマニア(13日・スイス) イタリアはルーマニアと1―1で引き分け、最終戦に1次リーグ突破への可能性を残した。
守護神ブッフォンが土壇場のイタリアを救った。1―1の後半35分、ルーマニアのPK。蹴ったFWムトゥの右足シュートを右手ではじき、右足で蹴るアクロバチックなスーパーセーブ。ゴール前へ飛んだボールをMFデロッシがゴール裏へはじき飛ばし、負ければ1次リーグ敗退の危機を脱した。
「止めた場面は自分に運があったと思う。引き分けは痛いが、敗退に近づいていたことを考えれば、勝ち点1を喜ばなければ」とブッフォンは、ほっとした表情。昨年末にパートナーのチェコ人モデル、アレナ・セレドバさんとの間に第1子の長男ルイス・トーマスくんが生まれ、公私とも充実している。
次は06年ドイツW杯決勝で、PK戦の末下したフランス戦(17日)。ルーマニアがオランダに勝って勝ち点5にすると、世界NO1と2が共倒れになる危機。「ジジ(ブッフォン)のセーブが転機になればいい」と、FWトニが巻き返しを誓った。
参照元:スポーツ報知
◆欧州選手権第7日 オランダ4―1フランス(13日・スイス) C組で前回4強のオランダが4―1でフランスに快勝し、2連勝、同組1位での8強入りを決めた。
FWアンリが史上3人目となる3大会連続ゴールを挙げたが、まさかの大敗でフランスが1次リーグ敗退の窮地に立たされた。
0―2で迎えた後半26分、右DFサニョルのクロスを左足つま先でチョンと触って角度を変えゴール左へ流し込んだ。初戦(9日・ルーマニア戦)は太もも痛で欠場。万全の状態で出場したものの、チームは結局1得点止まり。もっとも不運もあった。後半4分。ゴール前こぼれ球をシュート。オランダDFオーイヤーに当たり、ゴールラインを越えた。ビデオで見ると、触って見えた。ハンドを主張したが、結局認められなかった。
主要大会での3点差負けは58年W杯準決勝でブラジルに2―5で負けて以来。1次リーグ最終戦でルーマニアがオランダに勝てば、フランスの8強進出は消える。アンリは「ルーマニアがオランダに勝たないことを願うよ」と、力なく話した。
参照元:スポーツ報知
◆欧州選手権第7日 オランダ4―1フランス(13日・スイス) C組で前回4強のオランダが4―1でフランスに快勝し、2連勝、同組1位での8強入りを決めた。前半9分にFWカイト(27)が先制すると、後半は速攻で切り崩し、3得点を挙げた。太もも付け根痛で初戦を欠場したMFロッベン(24)が後半から出場、1得点1アシストで猛攻を演出した。オランダは準々決勝でD組2位と対戦する。イタリアはルーマニアと1―1で引き分け、最終戦に1次リーグ突破への可能性を残した。
1―0で迎えた後半。MFロッベンがボランチのエンゲラールに代わって投入された。守りにいかず、攻める。マルコ・ファンバステン監督(43)の攻撃サッカーを象徴する交代だった。
すかさず効果がでる。後半14分。左サイドでファンニステルローイがDFを振り切り、ロッベンにパス。空いたスペースを高速ドリブルで突破し、ゴール前へクロス。中央右から走り込んできたMFファンペルシーが左足で合わせて2点目を奪った。同27分にはロッベンが角度のない位置から左足でゴールを決めた。
容赦はない。ロスタイムにはスナイダーが4点目。フランス選手はぼう然と立ちつくすしかなかった。
世界屈指の実力はあるが、まとまりのなさが弱点だった。今大会も監督の起用法に不満を持つMFセードルフ(32)が代表を辞退したほどだ。しかし以前監督と不仲だったエースFWファンニステルローイは「過去のことは忘れた。監督の信頼に応えたい」と、言った。
第1戦と合わせて6人で7点を奪った。どこからでも点が取れる攻撃力が最大の武器だ。堅守で06年ドイツW杯を制したイタリア、準優勝のフランスと同居した「死のC組」。苦戦が予想されたがDFカンナバーロを欠いたイタリア、ボランチ・ヴィエラがけがでいないフランスは敵ではなかった。難敵を連破しC組1位で8強入りが決定。「予想もしない結果だった。ロッベンとファンペルシーが良かった」と、ファンバステン監督は胸を張った。
88年の自国開催でファンバステン、フリット、ライカールトを擁し優勝したオレンジ軍団。20年ぶりの頂点へ、死角はない。
参照元:スポーツ報知
◆2010年W杯南アフリカ大会アジア3次予選2組第5戦 タイ0―3日本(14日・バンコク) MF中村憲剛(27)=川崎=が、約2年ぶり2点目となる代表ゴールを決めた。後半43分、駒野のスルーパスに飛び出し、右足で流し込んだ。後半25分から中村俊に代わり、途中出場。W杯3次予選では2日のオマーン戦(日産)から3戦連続スタメンを外れていただけに、両手を天に突きだし、喜びを爆発させた。「自分だけでなく、ベンチのみんな、ベンチ外の選手もずっと一緒にやってた思いを伝えたかった」と笑顔を見せた。
参照元:スポーツ報知
サッカーのW杯アジア3次予選2組で2位以上を確保して最終予選進出を決めた日本代表が15日、成田空港着などの航空機で帰国した。
2組は14日に日本がバンコクでタイに3―0と快勝。バーレーンとオマーンは1―1で引き分け、勝ち点10の日本と同11のバーレーンが同5のオマーンを抑えて、1試合を残して最終予選進出を決めた。最終予選は9月に始まり、10チームが2組に分かれて争う。組み合わせは27日に決まる。
日本は22日に埼玉スタジアムでの2組最終戦でバーレーンと対戦する。岡田監督は3月に敵地で黒星をつけられたバーレーンとの一戦に向けて「(アウェーで)一生忘れられない悔しい思いをした。自分自身と日本サッカーのプライドを懸ける」と必勝の構えで臨む姿勢を示した。
岡田武史・日本代表監督「われわれはチームづくりの中で、コンセプトを浸透させて一つにしていく仕事をしている。いいチームになってきた」
参照元:スポーツ報知
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