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岡田構想が大きく崩れた。日本サッカー協会は9日、東アジア選手権(17~23日、中国・重慶)の日本代表メンバーを大幅に入れ替えることを発表した。MF阿部勇樹(26)=浦和=、FW大久保嘉人(25)=神戸=、FW巻誠一郎(27)=千葉=が故障で離脱。DF安田理大(20)=G大阪=、FW田代有三(25)=鹿島=が急きょ招集された。大会登録制限人数(23人)より少ない22人で大会に臨むことを強いられる上、主力が欠けることで岡田武史監督(51)が掲げる「接近・展開・連続」サッカーの熟成に大きな支障をきたすことは必至だ。
前日発表されたばかりの岡田ジャパンが、わずか1日で修正を迫られた。主力の阿部、大久保、巻が外れ、国際Aマッチ出場歴がない安田、田代が追加招集された。3人離脱も追加は2人だけ。日本協会は再追加も検討しているが、現時点では東アジア選手権の選手登録数(23人)に満たない22人で臨まざるを得ない状況だ。
選手数よりも大きな問題がある。巻と田代はポジション、タイプが同じだが、FWと攻撃MFを高いレベルで兼務するアタッカーの大久保、センターバックの阿部の代役はいない。エースストライカーのFW高原直泰(28)=浦和=は、体調不良のため8日の時点で外れている。
岡田監督は東アジア選手権を「今後のW杯予選に向けて貴重な実戦の機会」と位置づけていた。テーマに掲げる「接近・展開・連続」の熟成を目指していたが、多数の主力の不参加によってチームづくりが大幅に遅れることは避けられない。1月で35人の予備登録が締め切られているため、指揮官がフリーハンドで選手を追加招集できない苦しい事情もある。
W杯アジア3次予選初戦タイ戦(6日)は、結果だけが重視された。しかし、東アジア選手権は違う。「結果がどうでもいいというわけではないが、失敗を恐れずチームづくりを意識した戦いをしてくれればいい」と日本サッカー協会の川淵三郎キャプテン(71)も、今後のW杯予選、さらにはW杯本戦に向けて「結果よりも内容」の戦い方を積極的に支持していた。
戦う前から“苦戦”の東アジア選手権。これまで出番に恵まれなかった新戦力の発掘、台頭というプラス材料はあるが、マイナス材料の方が大きいことは間違いない。
参照元:スポーツ報知
日本サッカー協会は9日、北京五輪へ出場するU―23(23歳以下)日本代表の米国遠征メンバー23人を発表した。磐田FW・山崎亮平、C大阪・MF香川真司ら5選手が初招集。18歳の山崎、香川は4年後の2012年ロンドン五輪出場も視野に入れる。代表は13日に出発し、24日までにMLSチバスUSA、U―23グアテマラ代表などと4試合を行う。
平成元年生まれで、まだ18歳のストライカーが、驚きとともに北京五輪への第一歩を踏み出した。この日午前の練習前、飛び級での招集を知らされた山崎は「まったく予想していなかった。びっくりしました」と目を丸くした。
千葉・八千代高時代も一直線にゴールを目指す天性の点取り屋だったが、代表とは無縁だった。それが磐田・柳下コーチから「ゴール前の動き出し」についてきめ細かい指導を受け、才能を開花させた。昨年10月にU―18日本代表に選ばれ、アジア選手権予選(タイ)で初めて日の丸をつけた。1月のカタール国際大会で4試合に先発し、決勝でハットトリック。計4ゴールで得点王と大会MVPに選ばれた。今月5日からの鹿児島キャンプでも好調を維持。視察に訪れた反町監督の見つめる紅白戦で2得点し、その存在をアピールした。
この日も「のってるなあ」「さすがMVP!」と先輩たちに祝福されるなど、磐田ではいじられキャラ。照れ屋で無口だが、カタールでも年下のメンバーが自然と周りに集まるなど、みんなに慕われていた。「いい経験になる。頑張って来い」と内山監督に激励された山崎は「DFの裏へ抜ける自分のプレーをして結果を出したい。やるしかない!という思いです」平成生まれのシンデレラボーイが米国遠征で飛躍する。
◆山崎 亮平(やまざき・りょうへい)1989年3月14日、千葉県生まれ。18歳。FC千葉なのはなジュニアユースから八千代高に進み、全国高校選手権4強に貢献。磐田入りした07年はナビスコ杯1試合に出場。U―19日本代表で、1月のカタール国際大会MVP。171センチ、66キロ。独身。
U―23日本代表・反町監督「海外遠征での国際経験は、五輪へ向けてチームのレベルアップを図る良い機会。五輪イヤーのスタートで意義のある準備にしたい」
参照元:スポーツ報知
◆ドイツ ブンデスリーガ第19節(9日) ボーフム3―3コットブス(9日・ボーフム)ボーフムのMF小野伸二(28)は9日、ホームのコットブス戦に後半19分から途中出場し、2試合連続で得点にからむ活躍を見せた。小野は2―1で迎えた同23分、FKを蹴ってチーム3点目の起点となったが、3―3で引き分けた。
2―1のリードで迎えた後半19分、小野が登場すると、一際大きな拍手が巻き起こった。場内アナウンスの「シンジー」のかけ声に合わせて、約3万人のホーム・サポーターから「オノ!」の大合唱。出場2試合目にして、しっかりファンの心をつかんでいた。
出場からわずか4分後だった。2―1のリードで迎えた後半23分、ペナルティーエリア右外、約25メートルのFK。約3メートルの助走をつけて右足から放ったボールは、ニアポストのDFブフェルツェルの頭をとらえた。ワンバウンドしたボールを逆サイドのFWアウアーが左足ゴール。チーム3点目を呼び込んだ。
前節(3日)のブレーメン戦で途中出場から2アシストの鮮烈なデビューを飾った。その後、2失点で3―3の同点に追いつかれたが、「オノ」の名を早くもファンの脳裏に焼き付けた。
参照元:スポーツ報知
【フランクフルト(ドイツ)8日】ボーフムMF小野伸二(28)が8日付の独紙「ビルト」でインタビューに応じ、1部残留を誓った。2部降格でもチームに残るという条件付きの契約を結んだことについて聞かれると、「降格はしないですよ。このチームには残留できるポテンシャルは十分ある」と断言。9日のコットブス戦(ホーム)は途中起用が確実だが、「まだケガから復帰して間もないので、それでいいと思います」と受け入れた。
参照元:スポーツ報知
【フェンロー(オランダ)8日】VVVのMF本田圭佑(21)がヴィレム2戦(10日・ホーム)で2試合連続先発出場することが8日、確実になった。11対11の紅白戦で先発組に入り、ウェッツェル監督も「練習ごとに連係が良くなっている。左の中盤で先発させる」と明言。勝ち点19で並ぶ残留争いのライバルが相手だけに、本田は「もう結果を出すしかない。強い気持ちで(やりたい)」と意気込んだ。
参照元:スポーツ報知
【グラスゴー(英国)8日】セルティックのMF中村俊輔(29)が、20日の欧州CL、バルセロナ戦(ホーム)を前にスペイン・メディアの注目の的になっている。8日の練習前には同国スポーツ紙の「スポルト」から約30分のインタビュー取材を受けた。チーム関係者によれば、取材が殺到しており、相手から最も警戒されているという。練習では紅白戦を行い「新しい選手と攻守のパターンを確認した」と中村。MF水野晃樹(22)ら新戦力との融合も着々と進んでいる。
参照元:スポーツ報知
鹿島のDF内田篤人(19)が8日、東アジア選手権で新パターンを披露することを誓った。クラブ幹部から、かつて日本の名サイドバックと呼ばれたDF名良橋、相馬が鹿島でチームメートだったジョルジーニョの技を盗んで成長したことを伝えられると、普段は浅い位置でのストレートクロスが多い内田も「中に入って左足シュートとか、巻くクロスとか点につながるようなプレーをする」と宣言。6日のタイ戦では「研究されていた」というスタイルを進化させ、東アジア選手権で爆発を狙う。
参照元:スポーツ報知
日本代表の岡田武史監督(51)が、3月26日のW杯アジア3次予選を行うアウェー、バーレーン戦での必勝を期し、直前にアラブ首長国連邦(UAE)で合宿を行うことが8日、分かった。日本サッカー協会はUAE協会に練習場確保などの正式要請を出しており、3月16日のJ1第2節直後に出発予定。飛行機で約1時間と至近距離、さらに決戦の地と同じ気候の前線基地で準備万端、序盤の天王山を制する。
運命の南アフリカW杯への重要初戦、タイ戦(6日)を4―1と快勝で飾った岡田監督は、すでバーレーン戦の必勝に動いていた。3次予選突破を万全のものとするために、J1第2節終了直後から中東・UAEで直前合宿を展開する計画が明らかになった。
UAEサッカー協会関係者によると、同協会が日本サッカー協会から正式文書をすでに受け取ったことが判明。その書面の内容は現地で事前合宿を行うため、練習場の確保などで協力を要請するものだった。出発便は通常便となる見込みだが、帰途は日本までの直行便が存在しないため、決戦の地、バーレーン首都・マナマからチャーター便を利用する予定だ。
最も可能性の高い合宿地は、首都・ドバイで期間は約1週間となる見込み。現在、ドバイは日中の平均気温は23度と比較的涼しいが、マナマとほぼ同一の湿度と気温で、環境順化には最適な気候的条件が整っている。
ドバイ―マナマ間の飛行機での移動時間は1時間程度。定期便も頻繁に飛んでおり、地の利も最高だ。セルティックMF中村俊輔の活躍するグラスゴーからドバイへの直行便もあるため、エースの体調管理にも抜群の場所となる。
世界的なビーチリゾート地としても近年評判を高めており、海沿いにそびえる七ツ星ホテルも有名。中田英寿氏も引退後、頻繁に訪れるなど治安も安全だ。浦和が昨年11月のACL決勝戦の敵地、セパハン戦(イラン)の直前合宿の舞台に選び、アジア王者に輝いたことからも縁起もいい。
ともに初戦勝利を挙げ、勝ち点3同士で激突する序盤の天王山。最高の環境で岡田監督が必勝態勢を整える。
◆前回のW杯予選合宿
前回の06年ドイツW杯アジア予選で、ジーコ・ジャパンは成田空港に近い千葉県で強化合宿後、試合直前に出発する弾丸遠征を繰り返していたが、最終予選は違った。敵地イラン戦前はドイツ合宿を行い、6月3日のバーレーン戦前もUAEアブダビで事前合宿を展開。試合5日前に現地入り。環境順化を済ませた効果もあり、1―0で勝利を飾った。
参照元:スポーツ報知
大分のU―23日本代表MF家長昭博(21)がリーグ前半戦、北京五輪出場も絶望的な大けがを負ったことが8日、分かった。この日、チーム練習中の接触プレーで右ひざを負傷。大分市内の病院でMRI(磁気共鳴画像)などの精密検査を行った結果、「右ひざ前十字じん帯損傷で全治6か月」と診断された。
U―23日本代表の反町監督は8日、MF家長が大けがを負ったことにショックを隠せなかった。この日、東京・文京区のJFAハウスでスタッフ会議を終えた後、指揮官は「家長が故障したという情報を聞いた。(故障の程度は)2、3日というような軽いものではない」と暗い表情で話した。
左サイドの切り札として期待していた家長の北京五輪出場は絶望的。米国遠征(13~24日)では、代役の発掘が求められる。「ほかの選手を見る。個人の力量を把握したい」と指揮官は前向きに話した。米国遠征メンバー23~24人は9日に発表されるが、家長のほか、東アジア選手権の代表に選出されたDF水本裕貴(G大阪)、DF内田篤人(鹿島)、さらに海外移籍したMF水野晃樹(セルティック)、MF本田圭佑(VVV)ら主力は軒並み不参加。北京五輪で上位を狙うには、新戦力の台頭が不可欠となる。
参照元:スポーツ報知
【グアム8日】新エースFWは俺だ! 6日の南アW杯アジア3次予選のタイ戦で決勝弾を決めたFW大久保が8日、代表での4戦連発を誓った。この日は神戸の練習に帯同したものの、合流せず。昨年12月に手術した右ひざのアイシングに努めたストライカーは「代表に選ばれたのは素直にうれしい。全部の試合に出て、全部の試合で得点したい」と決意表明だ。
チームは9日に韓国・Kリーグの仁川、11日に大宮と練習試合を行うが出場しない予定。2日に炎症を起こした右ひざを万全にするためだ。高原がいない東アジア選手権ではエースとして期待がかかることを自覚している。7日にグアム入りし、12日に再び帰国予定と厳しい日程だが「忙しいのも代表に入ってるからなんで」。そう笑った大久保が岡田ジャパンを引っ張る。
参照元:スポーツ報知
浦和の日本代表FW高原直泰(28)が8日、岡田武史監督(51)から17日に初戦を迎える東アジア選手権(中国・重慶)への招集回避を特別に許可される“王様待遇”を手に入れた。この日発表された代表23選手から、代表引退を申し出たDF坪井慶介(28)=浦和=とともに外れた。今年代表戦3戦不発だったエースはコンディション不良を改善するため、11日開始の浦和のグアムキャンプで完ぺきに仕上げるつもりだ。
復活を願う岡田監督の配慮がうれしかった。「1年間戦える身体をつくりたい。チームと一緒にプレーできるのはありがたい」8日午後の練習後、高原は指揮官への感謝の言葉に力を込めた。岡田ジャパン3試合を戦った主力級で、選外となったのはフランクフルトから今季5年ぶりの復帰を果たしたエースだけだった。
「一瞬の速さ、瞬発力がまだまだフィットしていない。一から身体をつくり直して、いい結果を出せるコンディションをつくりたい」と現状を分析した高原。浦和の11日出発のグアム合宿に完全参加することになった。
先月15日開始の日本代表指宿合宿で必死に仕上げようとしたが、ドイツで今季リーグ戦わずか4試合出場の体調を一気に上げるのは難しかった。代表戦3試合も完全不発。8日午前の非公開紅白戦でエジミウソンと2トップを組んだが、無得点で本調子とは程遠い状況だ。
岡田監督とは指宿合宿中に直接会談した。「代表では試合をやるための体づくりになる」と中国遠征回避を希望。「オレに一任してほしい」と伝えていた指揮官は、最終的に意思を尊重した。「筋力トレーニングやチーム練習以外にもやることはたくさんある」居残り特訓を自らに課した高原。この恩に報いるためにドイツでボンバー(爆撃機)と恐れられた真の姿を取り戻す。
日本代表・岡田武史監督「選手のコンディションなどを考慮して、3試合戦えるメンバーを選んだ。今後のW杯予選に向けて(東アジア選手権は)貴重な実戦の機会なので、ぜひ優勝を目指して頑張っていきたい」
参照元:スポーツ報知
大分のU―23日本代表MF家長昭博(21)がリーグ前半戦、北京五輪出場も絶望的な大けがを負ったことが8日、分かった。この日、チーム練習中の接触プレーで右ひざを負傷。大分市内の病院でMRI(磁気共鳴画像)などの精密検査を行った結果、「右ひざ前十字じん帯損傷で全治6か月」と診断された。家長自身、プロ入り初となる故障離脱。長期離脱は決定的で、今季補強の超目玉と期待した大分、さらには9日に発表される反町ジャパンにとって、まさかの激震だ。
飛躍を期したはずのMF家長が、最悪のアクシデントに見舞われた。苦痛に顔をゆがめ、病院へと運ばれていく。この日の午前、大分市内で行われた戦術練習。わずか一瞬の接触プレーが、天才レフティーの明るい前途を奪っていった。
右ひざ前十字じん帯損傷で全治6か月―。手術の可否を含めた今後の予定は未定だが「限りなく(前十字)断裂に近い損傷」(関係者)だという。プロ入り以来、目立った故障歴はゼロ。J屈指の強じんな肉体を誇っていただけに、家長本人が受けたショックは計り知れないだろう。
「大分というクラブで、どれだけ成長できるか楽しみ。やらなくちゃいけないことは、僕自身が一番分かってるつもりなんで…」G大阪からの期限付き移籍を決断し、トリニータ、U―23日本代表での活躍を誓っていた08年。よもやの重傷で、リーグ前半戦、そして大目標の北京五輪出場は絶望的だ。
根底からチームの再編成を強いられるのは大分だ。すでにシャムスカ監督(42)は「非常にクリエイティブな選手。獲得できたのは最大の契約」と評価し、トップ下での定位置を約束していた。今季補強の『超目玉』として獲得にこぎつけた昨オフ。溝畑宏社長(47)らクラブ幹部が直々に大阪へ出向いた“恋人”でもあるだけに、クラブ関係者も「ショックという言葉だけでは済まされない」と、視線は宙をさまよう。
北京五輪でメダル獲得を狙う反町ジャパンも大きく揺れる。U―23日本代表では主軸に期待された21歳。正確な左足に、流れを変えるドリブル突破は貴重な戦力だった。だが、全治6か月の診断が下ったことで、反町康治監督(43)の構想に暗い影を落とし、最大の攻撃力を失うことになりそうだ。
現在は、同市内の自宅で安静中。懸命のリハビリで早期復帰を目指す方針だが、復活への道のりはあまりにも遠い。心身ともに充実期で訪れた落とし穴。サッカーの神様は、若武者に残酷すぎる試練を与えてしまった。
◆家長 昭博(いえなが・あきひろ)1986年6月13日、兵庫・明石市生まれ。21歳。G大阪ユース時代の03年に飛び級でトップチーム昇格。翌年、2種(ユース)登録として史上初のJデビュー戦初ゴールを達成した。昨年はU―22日本代表でも北京五輪出場に大きく貢献し、フル代表にも選出。今季から大分へ期限付きで移籍。国際Aマッチ1試合、リーグ戦通算出場は87試合5得点。武器はドリブル突破。愛称はアキ。左利き。173センチ、70キロ。独身。
参照元:スポーツ報知
◆ブンデスリーガ第19節 フランクフルト2―1ビーレフェルト(8日、フランクフルト) MF稲本潤一が所属するフランクフルトはでビーレフェルトと対戦し、2―1で勝った。稲本はベンチ入りしたが、出場はしなかった。
参照元:スポーツ報知
◆国際親善試合 ドイツ3―0オーストリア(6日、ウィーン) ドイツが後半に3ゴールを重ね、欧州選手権B組で対決するライバルとの前哨戦を制した。左足首の負傷で昨年3月以来の代表復帰となったMFバラックも後半18分にFWクローゼのチーム2点目をアシスト。「スタートは少し慌ただしかったけど、僕たちはチャンスを生かして、向こうはできなかったね」と満足そうな表情を浮かべた。
参照元:スポーツ報知
◆国際親善試合 オランダ3―0クロアチア(6日、リエカ) オランダはアウェーにもかかわらず一方的にボールを支配し、難敵クロアチアに完勝を収めた。ファンバステン監督は「選手たちをほめたい。いいサッカーだったし、勝利に値するプレーだった」と絶賛。先制点をアシストしたMFスナイダーも「この勝利は6月の欧州選手権に向けて、大きな自信になる」と手応えをつかんだ様子だった。
参照元:スポーツ報知
◆国際親善試合 イタリア3―1ポルトガル(6日、チューリヒ) イタリアが6月の欧州選手権会場のスイス・チューリヒでポルトガルに快勝。前半ロスタイムに先制点を決めたFWトニは「W杯優勝チームだからみんなが期待している。欧州選手権優勝を狙う」と早くもV宣言。ドナドーニ監督は「アンブロジーニは勝利が決まってからもよく走っていた。楽しんでいるからだと言っていたが、その気持ちがすべてを左右した」と選手をたたえた。
参照元:スポーツ報知
国際サッカー連盟(FIFA)は7日、昨年12月のクラブワールドカップ(W杯)を制したACミラン(イタリア)に、ユニホームにつける記念の胸章を授与した。優勝杯の絵柄と「ACミラン チャンピオン2007」の文字が刻まれたもので、クラブW杯の優勝胸章を付けるのはミランが第1号となる。(共同)
参照元:スポーツ報知
2006年ドイツW杯にも出場した日本代表DF坪井慶介(28)=浦和=が、代表を引退する意思を固めたことが7日、明らかになった。6日のタイ戦前に岡田武史監督(51)に伝えており、試合後、指揮官から選手に報告された。代表キャップ40試合の快足ストッパーは、今後は世界進出計画を進める浦和の躍進に、全身全霊をささげる。
日本最速のストッパー・坪井が、28歳というキャリア最盛期に代表引退を決断した。タイ戦快勝劇で高揚する6日夜の埼玉スタジアムのロッカールームが重苦しい雰囲気に支配された。「残念な知らせがある…」日本サッカー協会関係者によると、複雑な表情を浮かべた岡田監督は死闘を終えた選手に対し、坪井が代表引退の決意を固めたことを報告したという。
坪井はタイ戦前の段階で岡田監督と去就会談を持った様子。タイ戦では登録メンバー18人から外れたものの、戦力として評価する岡田監督は強く慰留した模様だが、坪井の意思は固かった。8日にメンバー発表となる東アジア選手権にも参戦せず、日の丸の舞台から去ることになる。
日本代表通算40試合に出場。一瞬でトップスピードに乗る快足とカバリング能力をジーコ監督に評価され、03年に代表デビュー。常に笑顔を絶やさぬ人格者も人知れず苦闘の日々を送った。04年7月のスロバキア戦で左太もも裏腱(けん)及び筋断裂で全治半年の長期離脱を強いられた。療養中、ベッドから自力で起き上がれず夫人に支えられた時、絶望の淵(ふち)に立たされた。06年ドイツW杯では初戦のオーストラリア戦で、原因不明の両足けいれんで無念の途中交代。誰よりも1次リーグ敗退の悔しさを噛(か)みしめた。
早すぎる代表引退の理由は、愛する浦和のためだった。昨季アジア王者となり、トヨタ・クラブW杯でも3位に輝いたチームの躍進に全精力を注ぎ込むつもりだ。レッズ一筋7年目の坪井は、今後、サッカー人生のすべてを赤い悪魔にささげる。
◆坪井 慶介(つぼい・けいすけ)1979年9月16日、東京・多摩市生まれ。28歳。三重・四日市中央工、福岡大を経て、02年に浦和入り。フル代表デビューは03年6月のパラグアイ戦。06年ドイツW杯のオーストラリア戦、ブラジル戦を含む国際Aマッチ40試合に出場し、0得点。スピードを生かしたカバリング能力が特徴のDF。179センチ、67キロ。
参照元:スポーツ報知
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