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 【重慶(中国)16日】日本代表DF中沢佑二(29)=横浜M=が“頭脳プレー”で北朝鮮を封じる。岡田ジャパンは16日、大会初戦の17日の北朝鮮戦に向け最終調整。中沢は相手エースFW鄭大世(23)=川崎=対策を明確に打ち出し、05年8月の前回対戦で0―1と敗れている北朝鮮から勝ち点3奪取を誓った。国際Aマッチは2戦連発中で、日本代表DF初の3戦連続ゴールにも期待がかかる。

 中沢は北朝鮮エースに対する明確な対応策を思い描いていた。相手の攻撃の軸はJリーグでも対戦する鄭。破壊力抜群のFWは力と力の勝負を挑んでくる。だが、ボンバーヘッドはそれには乗らない。「パワー勝負は彼の得意分野。いかに柔軟にボールを奪うかというのが大事」と対策の一端を明かした。

 1対1の強さでは中沢も引けを取らないが、危険なのはこぼれ球。Jリーグでも、鄭がゴール前で相手数人を吹き飛ばし、こぼれ球が決定機となるシーンが多い。「それが1番怖い。ガンガン当たるのもいいけど、逆にこっちの体勢が悪くなるのは避けたい」と中沢。思い切り競り合う場面も当然あるが、重要なのは大事な場面の競り合いで一歩引くこと。こぼれ球を狙う巧妙な駆け引きがなければ北朝鮮にやられる。普段は「剛」のプレーが際だつ中沢も、「剛」には「柔」で対抗する。「頭脳勝負? それも考えていかないとまずいでしょ」と不敵に笑った。

 前回の対戦では苦い思い出がある。05年夏の東アジア選手権で0―1で敗れた。失点は自らのクリアミスから。リベンジの思いもあるが「それは個人的なもの。今はW杯予選のこともある。課題を持ちながら臨む」とチーム力アップが何より大切だと語気を強めた。

 北朝鮮戦で得点すれば、日本代表戦3戦連発でDFでは初。代表13点は現メンバーで最多で、攻守で鍵を握る存在だ。「3戦連発?あまり考えない。ただ点は狙っていく」と中沢。前回の対戦で実に15年ぶりに敗れた北朝鮮とは通算6勝3分け5敗。FW高原(浦和)ら主力の多くが不在の中、先頭を切って理想と結果を追い求める。

 ◆東アジア選手権 前回王者の中国、日本、韓国、北朝鮮がリーグ戦で優勝を争う。勝ち点が並んだ場合〈1〉得失点差、〈2〉総得点、〈3〉当該チーム同士の直接対決の順で順位を決定。登録、ベンチ入り選手は23人まで。交代選手は3人。優勝賞金は50万ドル、2位30万ドル、3位20万ドル、4位15万ドル。日本のユニホームは3戦とも上から青―白―青。MVP、フェアプレー賞、得点王、ベストGK、ベストDFが選定される。

参照元:スポーツ報知

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【フラートン(米国)15日】梅崎、まずは反町ジャパンで定位置取りだ! 米国遠征中のU―23(23歳以下)日本代表は16日(日本時間17日)、米国プロサッカーリーグ(MLS)の強豪、チバスと練習試合を行う。MF梅崎司(20)=浦和=は15日、今季初の対外試合で定位置を奪取することを猛烈アピール。今季、大分から移籍した浦和より先にレギュラーの座へ当確ランプをともす。

 闘争心むき出しのドリブルで相手を切り裂いた。16日の今季初実戦を前に行われた紅白戦。梅崎は「(北京五輪本大会は)一番大事な戦い。言い方は悪いですけど、予選より本番でどれだけ活躍できるかが大事です」と話し、気持ちは早くも本番モードだった。

 昨季、北京五輪最終予選に招集されたが、出場はわずか1試合。定位置は確保できなかった。この世代で誰よりも早くフル代表にデビューするなど“エリート街道”をひた走ってきたが、まさかの挫折。さらなる成長を期し、慣れ親しんだ大分から今オフ、常勝軍団の浦和へと移った。

 「(北京五輪へ)行けるチャンスがある。そのためにも(今季初戦で)どれだけやれるかわかるのは大事」と目の色を変える。反町ジャパンの司令塔、MF家長は負傷で北京五輪出場が絶望的。今こそ、ポスト家長に名乗りをあげるときだ。

 浦和では、定位置は保証されていない。かといって、FW高原のように代表免除の特権も与えられない。「今はレッズのことは忘れてやる」まずは反町ジャパンで定位置をつかむのが先だ。

 3月27日には親善試合、アンゴラ代表戦(国立)が行われることが決定。「ここで頑張った選手がそのまま(アンゴラ戦に)呼ばれる可能性が高い」と反町康治監督(43)。それに応え、「自分らしく、積極的にいきたい」。北京五輪のピッチへ20歳の“デモ行進”が始まる。

 【梅崎のエリートぶりメモ】20歳ながら、北京世代でも屈指の国際経験を誇る。まず06年9月6日のアジア杯予選のイエメン戦の後半ロスタイムにフル代表デビュー。07年1月にはフランス2部のグルノーブルに移籍。この世代に名を連ねた選手の中ではFW平山(ヘラクレス)に続き2番目に海外クラブに飛び出した。

参照元:スポーツ報知

◆スコットランド プレミアリーグ第26節 セルティック3-0ハーツ【グラスゴー(英国)16日】セルティックの日本代表MF中村俊輔(29)は16日、ホームのハーツ戦で先発フル出場した。後半6分に、左CKからチーム2点目をアシストするなど2得点に絡み3―0の勝利に貢献。20日の欧州CL決勝トーナメント1回戦、ホームのFCバルセロナ(スペイン)戦へ弾みをつけた。MF水野晃樹(22)はベンチメンバーから外れた。

 マクドナルドは頭で合わせるだけでよかった。後半6分、左CKを俊輔が中央へピンポイントで合わせやすいボールを上げた。1―0から停滞した雰囲気を破る2点目が、試合を決めたといっていい。

 開始直後から全開だった。前半6分にFWマクドナルドがペナルティーエリアわずか外で奪ったFKを直接狙った。シュートは右ポストを直撃したが、セルティックパークのサポーターにどよめきが起こった。

 同10分には左から受けたパスを中央でミドルシュート。左隅を狙いすましたミドルは、横っ飛びしたGKに弾かれたが、惜しいチャンスにまたもどよめきが起こった。右MFに入ったレフティーは短いパスや守備でも貢献。序盤に攻撃のリズムを作ると前半14分にFWヘセリンクが先制弾を叩き出した。

 バルセロナ戦に向けて周囲は騒がしくなってきた。バルセロナ担当のスペイン人報道陣の約10人が20日の第1戦に向けて、スペインからグラスゴーに先乗りした。練習の際には俊輔にインタビューをするなど注目度は高く、ハーツ戦も取材に殺到した。

 それでも、目の前の試合に集中した俊輔は後半21分には右クロスをマクギーディーに合わせ、最後は縦パスをヒンケルが決めて3点目も起点になった。世界最高のタレント軍団との戦いへ、弾みをつける快勝だ。

参照元:スポーツ報知

◆練習試合 U―23日本代表4―0チバスUSA(16日、米カリフォルニア州・カーソン) 米国遠征中のU―23(23歳以下)日本代表はで米プロリーグ(MLS)チバスUSAと練習試合を行い、山崎(磐田)の2ゴールなどで4―0と快勝した。北京五輪へ向けた今年最初の実戦で、上々のスタートを切った。

 日本は4―4―2の布陣で、前半と後半で選手を全員入れ替えた。前半6分に平山(F東京)のヘディングシュートで先制し、同18分と40分に山崎が得点。後半14分にCKを森重(大分)が頭で決め、若手主体の構成だった相手を圧倒した。

 チームは18日と20日にU―23グアテマラ代表、22日に地元の大学と対戦する。

参照元:スポーツ報知

◆フランス リーグ・アン ルマン1―0リヨン(16日・ルマン) 松井大輔が所属するルマンは首位リヨンに1―0で勝った。左MFで先発出場した松井は後半26分の決勝点に絡み、同44分に交代した。

 左タッチライン際で松井とのワンツーで抜け出したカマラがジェルビーニョにパス、そのクロスをデメロが決めた。

参照元:スポーツ報知

 ◆練習試合 磐田3―0京都(15日、鹿児島 45分×4本)磐田は鹿児島キャンプ最終日、京都との練習試合で、40歳のFW中山がゴールを決めて今季初勝利に貢献した。1点リードの後半30分、ゴール左を狙ったPKはGKに一度は止められたが、そのこぼれ球を押し込んだ。「チャンスは決めないと。結果的に取れたからよかった」とホッとした表情。22歳差の2トップを組んだルーキー押谷は「外した、と思ったら決めていた」とベテランの集中力に脱帽していた。

参照元:スポーツ報知

鹿島の新主将に就任したMF小笠原満男(28)が15日、攻撃的ポジションへの思いを封印、ボランチに専念することを明かした。プロ11年目で初めてボランチとして開幕を迎えるが「攻めている方が楽しいし、実はやりたい思いもある。でも、チームのことを一番に考えたい。汗をかき役? 頑張ります」と誓った。

 理想は「ガテン」な男だ。昨年、Jリーグキャリアサポートセンターからの資金援助を受け、大型二輪の運転免許を取得。関係者によれば、申込書には「引退後、バイク便をやりたいから」と理由を記したという。さらに、近い将来には大型自動車運転免許も「取りたい」と“トラック野郎”転身に興味。ガテン系へのあこがれは尽きない。

 この日の練習試合では、中盤の底から40~50メートルのパスを何本も通し、職人芸を披露。11日間に及ぶ宮崎合宿が終わり「いい合宿になったと思う。とにかく疲れたという一言の合宿になった」と充実感を漂わせた。小笠原がボランチ職人になって、アジア・チャンピオンズリーグをはじめとする全4タイトル制覇を目指す。

参照元:スポーツ報知

グアム合宿中の浦和が15日、練習試合(35分ハーフ)で新潟を2―0で下し、今季対外試合初勝利を飾った。

 オジェック監督は高原、エジミウソンを2トップに据えた3―5―2布陣をテスト。試合が動いたのは、エジミウソンと田中達也が交代となった後半だった。同5分、MF山田からのパスを受けたMF平川忠亮が左足で一閃(いっせん)。強烈なミドルを叩き込んだ。

 後半22分には、平川からのクロスに田中達が左足で追加点を決めた。

 昨季12月のJリーグ最終戦で痛めた左太もも裏肉離れから順調に回復した田中達は、激化する前線の定位置争いを制する勢い。一方、70分間フル出場した高原はシュート1本に終わった。

参照元:スポーツ報知

左ひざ膝蓋(しつがい)けん断裂の重傷を負ったACミランの元ブラジル代表FWロナウド(31)が14日、パリの病院で手術を受け、無事に成功した。1999年と2000年に負傷した右ひざの同様のけがに続いて執刀したジェラルド・サイヤン医師は「手術は約2時間、何の問題もなく終わった。9か月間のリハビリが必要」と話した。再びプレーできるかどうかについては「それは彼次第だ」という。

 ロナウドは13日のリボルノ戦(ホーム)で負傷。クラブのシルビオ・ベルルスコーニ会長(71)は「彼は並外れた身体を持っている。数か月後に復帰して、いつものプレーを見せてくれると確信している」と話した。

 ◆クラブ無償でリハビリ施設 ○…ロナウドに対してブラジルの名門、サンパウロFCとフラメンゴは14日、クラブのリハビリ施設を無償で提供することを申し出た。2002年日韓W杯でエースとして起用し優勝したフェリペ現ポルトガル代表監督は「彼は過去、2度の大けがを乗り越えて世界王者になった男。今度も絶対に負けない」とエール。母国のスポーツ紙「ランセ!」のアンケート調査では、復帰を信じる読者は55%。45%は「このまま引退するだろう」。

参照元:スポーツ報知

◆東アジア選手権 男子第1戦 日本―北朝鮮(17日、中国・重慶市オリンピックスポーツセンター) 岡田監督は午前の紅白戦で、超守備的な戦法を取ると予想される北朝鮮対策を行った。MF中村憲は「ミドルシュートをまず打たなければいけない」と積極的に狙うことが17日の初戦で白星発進するカギと訴えた。

 指揮官は午前の練習前、「引いてくる」と選手に伝えた。そのため、紅白戦では控え組を3―6―1の布陣にした。北朝鮮代表FW鄭大世(23)=川崎=は「ほぼ5―4―1でした」と振り返ったが、その話を中村憲は知っていた。

 先発も見えてきた。指揮官は主力組のFWの軸に播戸を選んだ。浪速のゴールハンターは「得点できるよう準備しておきたい」と高原、巻が離脱したチャンスをものにする。

参照元:スポーツ報知

【フラートン(米国)14日】「ノンストップサッカー」でメダル獲得だ! 8月の北京五輪本大会でメダル獲得を狙うU―23(23歳以下)日本代表のキャッチフレーズが14日、決定した。米国遠征中の反町康治監督(43)が練習後、日本人独特の勤勉な性格を生かした「ノンストップサッカー」を発表した。反町ジャパンは欧州、南米、アフリカにはない日本人独特のスタイルで、北京五輪の表彰台を狙う。

 突然のキャッチフレーズ発表だった。14日の練習終了後、「ノンストッププレーだね。キャッチフレーズは」と反町監督が言った。フル代表の岡田武史監督の掲げるキャッチフレーズはラグビーの大西鉄之助「接近・展開・連続」から。反町ジャパンの“標語”は知的な指揮官のひらめきから飛び出した。

 日本人にしかできず、かつ世界で通用すること。反町監督の頭脳の中でそれが「ノンストッププレー」に集約されていた。「ブラジル人が日本に来て、なんで日本人は急ぎすぎるんだというけど、ノンストップでできるんだよね、日本人は。それが良さなんだよ」と真剣そのもの。独特の勤勉さ、それを我慢強くやり続けることのできる忍耐力を武器にする。

 この日の練習でも、とにかく休むことは許されなかった。練習メニューの合間もスムーズに運び「止まっていることがすごく少ない。これまでもそうだったけど、よりそうなったんじゃ」とFW森島。指揮官の意図をくみ取るように井原、江尻両コーチからは選手たちに厳しい言葉が飛んだ。

 身体能力、技術では北京五輪で対戦する他のチームに劣るかもしれない。だが、集中を切らすことなく、相手のスキを突く。あえて反町監督は日本人流にこだわる。足りない部分は勤勉さで補う。そして、並み居る強豪を打ち破ってメダルをつかむ。ハードワークの「ノンストップサッカー」でU―23世代最大のイベント、北京五輪に旋風を巻き起こす。

参照元:スポーツ報知

 日本サッカー協会は15日、U―23日本代表対アンゴラ代表戦を3月27日に東京・国立競技場で行うことを発表した。アンゴラの五輪代表は、北京五輪アフリカ地区予選で敗退し、すでにチームは消滅しているため、A代表が参戦する。8月の五輪本番でアフリカ勢と対戦する可能性が大きいU―23日本代表にとって絶好の腕試しとなる。1月に千葉からスコットランド1部リーグ・セルティックに移籍したMF水野晃樹(22)が海外組として反町ジャパンに初参戦することが濃厚だ。

参照元:スポーツ報知

日本代表が5月下旬のキリン杯(国内)で、パラグアイと対戦することが15日、分かった。パラグアイは現在、W杯南米予選で首位をキープ。岡田武史監督(51)率いる日本は6月にW杯アジア3次予選の4連戦が控えており、その直前、絶好の強化試合となる。例年、キリン杯は日本を含め3チームが出場し、総当たりで戦う。もう1チームは未定。

 6月2日から22日までわずか21日で、W杯アジア3次予選4試合が行われる。怒とうの4連戦に臨む岡田ジャパンにとって、試金石となる5月下旬のキリン杯で、最高のスパーリングパートナーが見つかった。南米の雄・パラグアイだ。

 04年アテネ五輪で銀メダルを獲得した若手が、現在のA代表の主力に成長。10年南アフリカW杯南米予選では4節終了時点で3勝1分け。アルゼンチン、ブラジルの2強を抑え、首位に立っている。最新の国際サッカー連盟(FIFA)ランク27位で、同35位の日本より数字以上に格上の存在であることは間違いない。

 5月31日にフランスとアウェーで親善試合を行った後、6月14日にブラジルをホームに迎え南米予選を戦う。日本遠征は強化計画の上で重要視されており、ベストに近いメンバーが来日予定だ。世界の中で、岡田ジャパンの現在値はどれくらいなのか。パラグアイ戦では、直後のW杯アジア予選だけではなく、2年後のW杯本戦の行方まで占うことができそうだ。

 ◆パラグアイ代表 最新FIFAランク27位。南アフリカW杯南米予選は4試合消化で3勝1分け、勝ち点10で首位。W杯出場7回(1930、50、58、86、98、02、06年)で、06年ドイツ大会は1次リーグ敗退。主なタイトルは南米選手権優勝(53、79年)。ラウル・アマリージャ監督。主力選手はFWカバニャス(クラブアメリカ)、GKビジャール(ニューウェルス・オールドボーイズ)。対日本戦の通算成績は2勝2分け1敗。

参照元:スポーツ報知

米国遠征中のU―23(23歳以下)日本代表は15日、体調不良などで参加が遅れていた森重(大分)中山(京都)の2人が合流して23選手全員がそろい、米カリフォルニア州フラートンで調整を行った。

 狭いスペースでの10対10に時間を割き、素早いボール回しを徹底。16日に迫った練習試合の米プロリーグ(MLS)チーバスUSA戦に向け、基本的な動きを確認した。

参照元:スポーツ報知

◆ブンデスリーガ第20節 シャルケ1―2ヴォルフスブルク(15日、ゲルゼンキルヘン) ヴォルフスブルクのMF長谷部誠は15日、敵地でのシャルケ戦に後半途中から出場し、失点につながるプレーがあるなど精彩を欠いた。チームは2―1で逆転勝ちした。

 3試合連続出場となった長谷部は0―0の後半16分に守備的MFに入った。だが4分後、ドリブルでボールを失って逆襲を招き、これが相手の先制点につながった。長谷部は「もうちょっと簡単にければ良かった」と反省しきりだった。

 シャルケは、今季の欧州チャンピオンズリーグでドイツ勢として唯一勝ち残っている強豪。投入されてしばらくはタックルが一呼吸遅れていた長谷部は「今までの相手とは違った。小さいすきを見せるとやられる」とショックを受けた様子。逆転勝ちにも、複雑な表情だった。

参照元:スポーツ報知

ドイツ・ブンデスリーガ1部の強豪バイエルン・ミュンヘンが、業務提携を結ぶ浦和の新星に約2年間の長期留学オファーを出したことが14日、分かった。浦和ユース所属で「怪物」の異名を取る高校1年生MF原口元気(16)の潜在能力を高く評価。専属家庭教師の準備など、下部組織での受け入れ態勢を整えた。進路に悩む原口も近日中に浦和幹部と会談し、去就を決断する見込みだ。

 赤い悪魔の新星が、世界屈指の名門に羽ばたく可能性が浮上した。

 「バイエルンから原口に対する長期留学の申し出があった。原口自身もどうするか悩んでいる」浦和強化幹部は、異例のオファーの事実を認めた。ドイツの巨人が切望する逸材はユース所属で、埼玉県の私立高校に通う1年生のMF原口。ユース年代ながら、昨年段階でアジア王者の公式戦に出場できる二種登録された司令塔で「怪物」の異名を取る。

 業務提携を結ぶ両チームは、これまで親善試合開催やスタッフ、コーチの交換派遣を行ってきたが、選手の留学は初めて。それほど期待が高い。「原口を大きく育てることが目的」と浦和幹部が語るように、留学の目的はあくまで武者修行。だが、活躍次第で移籍に発展する可能性もある。

 数々の原石を発掘してきたバイエルンのスカウト部長、ヴォルフガング・ドレムラー氏が昨年末の来日時にユースの練習を視察し、原口を高く評価。中村修三GMが先月末に訪独した際も、長期留学について会談した。ミュンヘンに日本人学校がないことが障害だったが、バイエルン側が専属家庭教師や選手寮、下部組織の登録の準備などを進めたことでクリア。中村GMも在ミュンヘン日本領事館を訪問し、原口受け入れの際の事前あいさつを済ませた。

 バイエルン側は高校の3学期終了後の4月に留学開始を求めているが、去就に悩む原口は近日中に浦和の育成部幹部と会談予定。ボーフムの小野、ヴォルフスブルグの長谷部に続く3人目の浦和発ドイツ組誕生となるか。すべては原口の決断次第だ。

 ◆原口 元気(はらぐち・げんき)1991年5月9日、埼玉県熊谷市生まれ。16歳。江南南SSで03年全日本少年大会優勝。ジュニアユースから浦和に入団。各世代の日本代表に選ばれ、今年1月末にはU―17(17歳以下)日本代表に飛び級招集されメキシコへ遠征。2月9日の浦和トップチームとの練習試合で1得点を決めた。174センチ、61キロ。右利きの司令塔。

参照元:スポーツ報知

千葉のFW巻は14日、右あばら骨の骨折後、初めてボールを使って練習した。短距離のパスなど「トレーニングというほどでもない」程度だが、ランニングも前後左右の動きやダッシュを挟んで実戦の動きに近い内容に変わってきた。「違和感はあるけど痛みはない」高酸素カプセルに連日入っている効果もあり、順調に回復。手作りチョコを届けにきた幼い女の子のファンにも「大丈夫だよ」と笑顔で応えた。

参照元:スポーツ報知

 【グラスゴー(英国)14日】セルティックMF水野晃樹(22)が、加入後初めてMF中村俊輔(29)と“直接対決”した。14日の紅白戦で別チームに分かれて左サイドに入り、右サイドの俊輔とともに持ち味を出し合った。チーム合流から2週間たち、水野は「オシムサッカーは通用する」と手応え。日本出発前に恩師から「走り続けろ」とアドバイスを受け、パスを出した後も動くことを心がけている。「楽しくなってきた」と笑顔の若武者は、16日のハーツ戦でリーグ戦初出場を目指す。

参照元:スポーツ報知

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